lastprivate
変数の元のバージョンを、最後の反復処理 (for ループ コンストラクト) または最後のセクション (#pragma セクション) を実行したスレッドのプライベート バージョンと等しくなるように設定します。
lastprivate(var)
解説
指定項目
- var
最後の反復処理 (for ループ コンストラクト) または最後のセクション (#pragma セクション) を実行したスレッドのプライベート バージョンと等しくなるように設定される変数。
解説
lastprivate は次のディレクティブに適用されます。
詳細については、「2.7.2.3 lastprivate」を参照してください。
使用例
lastprivate 句の使用例については、「schedule」を参照してください。