Share via

CommandHandler デリゲート

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

コールバック メソッドをコマンド ソースに登録します。

delegate void CommandHandler(
   UINT^ cmdID
);

パラメータ

  • cmdID
    コマンド ID。

解説

このデリゲートは、コールバック メソッドをコマンド ソースに登録します。デリゲートをコマンド ソース オブジェクトに追加すると、コールバック メソッドは、指定したソースからのコマンドのハンドラになります。

詳細については、「方法 : Windows フォーム コントロールにコマンド ルーティングを追加する」を参照してください。

Windows フォームの使い方の詳細については、「MFC での Windows フォーム ユーザー コントロールの使用」を参照してください。

使用例

CommandHandler の使用法の例を次に示します。

private ICommandSource m_CmdSrc;
public void Initialize (ICommandSource cmdSrc)
{
   m_CmdSrc = cmdSrc;
   // substitue ID of your command (from MFC project's resource.h) for 32771 
   m_CmdSrc.AddCommandHandler(32771, new CommandHandler(singleMenuHandler));
}

必要条件

ヘッダー : afxwinforms.h (アセンブリ atlmfc\lib\mfcmifc80.dll で定義)

参照

処理手順

方法 : Windows フォーム コントロールにコマンド ルーティングを追加する