アプリケーションとコンポーネントの配置

更新 : 2007 年 11 月

配置とは、完成したアプリケーションやコンポーネントをほかのコンピュータにインストールできるように配布するためのプロセスです。Visual Studio 2008 では、アプリケーションまたはコンポーネントを配置するときに ClickOnce と Windows インストーラという配置テクノロジを使用できます。配置に使用できるオプションの詳細については、「配置ストラテジの選択」を参照してください。

配置の詳細については、次のトピックを参照してください。

このセクションの内容

  • 配置ストラテジの選択
    ClickOnce と Windows インストーラという 2 つの Visual Studio 配置テクノロジを比較します。

  • 配置の新機能
    Visual Studio 2008 の配置モデルが以前のバージョンの Visual Studio の配置モデルと比べてどのように変化したかについて説明します。

  • 64 ビット アプリケーションの配置
    64 ビット プラットフォームへのインストールについて説明します。64 ビット プラットフォームへのインストールは ClickOnce と Windows インストーラの両方でサポートされています。

  • カスタムの必須コンポーネントの追加
    ブートストラップについて説明します。ブートストラップとは、必須コンポーネントをインストールするよう構成できる汎用インストーラです。

  • ClickOnce の配置
    ClickOnce による配置について説明します。これによって、Windows ベースのアプリケーションを Web サーバーまたはネットワーク ファイル共有に発行して、インストールを簡易化できます。

  • Windows インストーラ配置
    従来の Windows インストーラによる配置テクノロジについて説明します。この方式では、インストーラ パッケージを作成してユーザーに配布し、ユーザーがセットアップ ファイルを実行してアプリケーションをインストールします。

  • 配置エラー メッセージ
    ClickOnce による配置と Windows インストーラによる配置に関するエラー メッセージについて説明します。

関連するセクション