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signal 定数

#include <signal.h>

解説

sig 引数には、(SIGNAL.H で定義されている) 次のいずれかのマニフェスト定数を指定する必要があります。

  • SIGABRT
    異常終了。 既定では、呼び出し側プログラムは終了コード 3 で終了します。

  • SIGABRT_COMPAT
    SIGABRT と同じ。 他のプラットフォームとの互換性を維持する場合に使用します。

  • SIGFPE
    オーバーフロー、0 による除算、無効な演算などの浮動小数点エラー。 既定では呼び出し側プログラムを終了させます。

  • SIGILL
    無効な命令。 既定では呼び出し側プログラムを終了させます。

  • SIGINT
    Ctrl + C による割り込み。 既定では、呼び出し側プログラムは終了コード 3 で終了します。

  • SIGSEGV
    無効なメモリ アクセス。 既定では呼び出し側プログラムを終了させます。

  • SIGTERM
    プログラムへの終了要求。 既定では、呼び出し側プログラムは終了コード 3 で終了します。

  • SIG_ERR
    エラーが発生したことを示すシグナルからの戻り値の型。

参照

参照

signal

raise

グローバル定数