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例外処理ルーチン

C++ 例外処理関数は、プログラム実行時の予測できないイベントから回復するために使用します。

例外処理関数

機能

使用方法

同等の .NET Framework 関数

_set_se_translator

Win32 例外 (C の構造化例外) を C++ 型の例外として処理します。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

set_terminate

terminate で呼び出されるように独自の終了ルーチンを組み込みます。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

set_unexpected

unexpected で呼び出されるように独自の終了関数を組み込みます。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

terminate

例外がスローされた後の特定の状況で自動的に呼び出されます。 terminate 関数は、abort、または set_terminate を使用して指定した関数を呼び出します。

該当なし 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

unexpected

terminate、または set_unexpected を使用して指定した関数を呼び出します。 unexpected 関数は、現在実装されている Microsoft C++ の例外処理で使用されていません。

System::Exception Class

参照

参照

カテゴリ別ランタイム ルーチン