方法 : 起動条件エディターでレジストリ検索を追加する

起動条件エディターを使用すると、インストール時のターゲット コンピューター上でのレジストリ キーの検索を定義できます。 検索結果は Property プロパティによって返されます。この結果を使用して起動条件を評価し、インストールを続行するかどうかを判断できます。 レジストリ検索の Root プロパティを設定して、レジストリ ルートを指定できます。 Value プロパティを設定してレジストリ値を指定することもできます。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

レジストリ検索処理を追加するには

  1. 起動条件エディターで、[対象コンピューターの検索] ノードを選択します。

  2. [操作] メニューの [レジストリ検索の追加] をクリックします。

  3. [プロパティ] ウィンドウで、検索するレジストリ キーの Root プロパティおよび RegKey プロパティを設定します。 レジストリで Visual Studio Tools for Office 2005 SE ランタイムを検索するために RegKey プロパティを設定する方法を、次の例に示します。

    Software\Microsoft\vsto runtime Setup\v2.0.50727
    
  4. 必要に応じて、特定の値を検索するために Value プロパティを設定します。

レジストリ検索処理を削除するには

  • 起動条件エディターでレジストリ検索を選択し、[編集] メニューの [削除] をクリックします。

参照

処理手順

方法 : 起動条件エディターでファイル検索処理を追加する

方法 : 起動条件エディターで Windows インストーラー検索処理を追加する

方法 : 起動条件エディターでインストール条件を追加する

参照

起動条件エディターのプロパティ

その他の技術情報

配置での起動条件の管理