方法 : ファイル関連のダイアログ ボックスの自動アップグレードを無効にする
OpenFileDialog クラスと SaveFileDialog クラスがアプリケーションで使用されている場合、外観と動作はアプリケーションが実行されている Windows のバージョンによって異なります。 .NET Framework Version 2.0 以前で作成されたアプリケーションが Windows Vista で表示されると、OpenFileDialog と SaveFileDialog は自動的に Windows Vista の外観と動作になります。 .NET Framework 3.0 以降では、この自動アップグレードを無効にして、OpenFileDialog と SaveFileDialog を Windows XP スタイルの外観と動作にすることができます。
ファイル関連のダイアログ ボックスの自動アップグレードを無効にするには
- ダイアログ ボックスを表示する前に、OpenFileDialog または SaveFileDialog の AutoUpgradeEnabled プロパティを false に設定します。