引数を使用する Visual Studio コマンド

引数をとるコマンドを使用すると、コマンドのユーザー インターフェイス (ダイアログ ボックスなど) をまったく使用せずにコマンドを実行できます。 引数またはスイッチ、あるいはその両方を受け付けるのは、一部のコマンドです。

コマンド名

説明

[既存項目の追加]

既存のファイルを現在のソリューションに追加して、そのファイルを開きます。

[既存プロジェクトの追加]

既存のプロジェクトを現在のソリューションに追加します。

[新しい項目の追加]

新規ソリューションのアイテム (.htm、.css、.txt、フレームセットなど) を現在のソリューションに追加して、そのソリューションを開きます。

Alias

完全なコマンド、完全なコマンドと引数、または他のエイリアスに対して新しいエイリアスを作成します。

[ステートメントの評価]

指定したステートメントを評価し、表示します。

[検索]

[クイック検索] ([検索と置換] ウィンドウ) で使用できるオプションのサブセットを使用してファイルを検索します。

[フォルダーを指定して検索]

[フォルダーを指定して検索] ([検索と置換] ウィンドウ) で使用可能なオプションのサブセットを使用してファイルを検索します。

[シンボルの検索]

検索オプションを設定、または[シンボルの検索] ([検索と置換] ウィンドウ)で現在設定されているオプションを使用して、タイプ ライブラリのオブジェクトを検索します。

[移動]

指定した行にカーソルを移動します。

[呼び出し履歴の一覧表示]

現在の呼び出し履歴を表示します。

[逆アセンブルの一覧表示]

デバッグ プロセスが開始され、エラーの処理方法を指定できるようになります。

[メモリの一覧表示]

指定範囲のメモリの内容を表示します。

[モジュールの一覧]

現在のプロセスのモジュールが一覧表示されます。

[レジスタの一覧]

レジスタの一覧を表示します。

[ソースの一覧]

ソース コードの指定行が表示されます。

[スレッドの一覧表示]

現在のプログラムのスレッド一覧を表示します。

[ログ コマンド ウィンドウ出力のログ]

コマンド ウィンドウの入出力をすべてファイルにコピーします。

[新しいファイル]

新規ファイルを作成し、現在選択されているプロジェクトに追加します。

[ファイルを開く]

既存のファイルを開き、エディターを指定できます。

[プロジェクトを開く]

既存のプロジェクトを開き、現在のソリューションに追加できます。

[ソリューションを開く]

既存のソリューションを開きます。

印刷

式を評価し、結果または指定した文字列を表示します。

QuickWatch コマンド

選択または指定したテキストが [クイック ウォッチ] ダイアログ ボックスの [式] フィールドに表示されます。

Replace

[クイック置換] ([検索と置換] ウィンドウ) で使用可能なオプションのサブセットを使用してファイル内の文字列を置換します。

[フォルダーを指定して置換]

[フォルダーを指定して置換] ([検索と置換] ウィンドウ)で使用可能なオプションのサブセットを使用してファイル内の文字列を置換します。

[現在のスタック フレームを設定する]

特定のスタック フレームを表示できます。

[現在のスレッドを設定する]

特定のスレッドを表示できます。

[基数の設定]

表示するバイト数を指定します。

Shell

コマンド プロンプトからコマンドを実行した場合と同様に、Visual Studio 内からプログラムを起動します。

ShowWebBrowser コマンド

指定した URL を統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) の内部または外部の Web ブラウザーのウィンドウに表示します。

[開始]

デバッグ プロセスが開始され、エラーの処理方法を指定できるようになります。

[シンボル パス]

デバッガーによってシンボルが検索されるディレクトリの一覧を設定します。

[ブレークポイントの設定/解除]

ファイル内の現在位置で、現在の状態に基づいてブレークポイントのオン/オフを切り替えます。

WatchN コマンド

指定したインスタンスの [ウォッチ] ウィンドウを作成し、開きます。

参照

参照

コマンド ウィンドウ

[検索] ボックス

Visual Studio コマンドの定義済みのエイリアス