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方法: データベース オブジェクトの依存関係を表示する

スキーマ ビューのオブジェクトには、そのオブジェクトに依存するオブジェクトおよびそのオブジェクトが依存するオブジェクトを表示できます。 これらの依存関係は、スキーマ依存関係ビューアーにツリーとして表示されます。 実際の依存関係は、グラフとしてモデル化されています。 オブジェクトの名前変更または削除を検討する前に、そのオブジェクトの依存関係を表示できます。

スキーマ依存関係ビューアーには複数の項目の依存関係を表示できます。 新しいオブジェクトを表示するたびに、表示済みの項目にそれが追加されます。 不要になった項目は削除できます。 Visual Studio を閉じて再び開くと、スキーマ依存関係ビューアーのオブジェクトは保持されないため、スキーマ依存関係ビューアーはリセットされて空の状態になります。

重要

Visual Studio Professional ではスキーマ依存関係ビューアーは使用できません。 スキーマ依存関係ビューアーを使用するには、Visual Studio Premium または Visual Studio Ultimate が必要です。

データベース オブジェクトの依存関係を表示するには

  • スキーマ ビューで、依存関係を表示するオブジェクトを右クリックし、[依存関係の表示] をクリックします。

    スキーマ依存関係ビューアーが表示されます。

スキーマ依存関係ビューアーからオブジェクトを削除するには

  • スキーマ依存関係ビューアーで、削除するオブジェクトを右クリックし、[削除] をクリックします。

    注意

    [すべて削除] をクリックし、現在表示されているすべてのオブジェクトをスキーマ依存関係ビューアーから削除することもできます。

スキーマ依存関係ビューアーに表示されたオブジェクトの定義を表示するには

  • スキーマ依存関係ビューアーで、定義を表示するオブジェクトを右クリックし、[開く] をクリックします。

    Transact-SQL エディターに、指定したオブジェクトの定義が表示されます。

オブジェクトの定義が格納されたファイルをスキーマ依存関係ビューアーに表示するには

  • スキーマ依存関係ビューアーで、関連するファイルを表示するオブジェクトを右クリックし、[ファイルをソリューション エクスプローラーで表示] をクリックします。

    ソリューション エクスプローラーにフォーカスが移り、指定したオブジェクトが格納されているファイルが強調表示されます。