Set.difference<'T> 関数 (F#)

  • [アーティクル]

更新 : 2010 年 5 月

1 番目のセットから 2 番目のセットの要素を削除した新しいセットを返します。

名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Set

アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)

// Signature:
Set.difference : Set<'T> -> Set<'T> -> Set<'T> (requires comparison)

// Usage:
Set.difference set1 set2

パラメーター

  • set1
    型: Set<'T>

    最初の入力セット。

  • set2
    型: Set<'T>

    set1 から削除する要素のセット。

戻り値

set1 から set2 の要素を削除したセット。

解説

この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Difference という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。

使用例

次のコードは、Set.difference 関数の使用例を示しています。

let set1 = Set.ofList [ 1 .. 3 ]
let set2 = Set.ofList [ 2 .. 6 ]
let setDiff = Set.difference set2 set1
printfn "Set.difference [2 .. 6] [1 .. 3] yields %A" setDiff

出力

プラットフォーム

Windows 7、Windows Vista SP2、Windows XP SP3、Windows XP x64 SP2、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2003 SP2

バージョン情報

F# ランタイム

サポート対象: 2.0、4.0

Silverlight

サポート: 3

参照

その他の技術情報

Collections.Set モジュール (F#)

Microsoft.FSharp.Collections 名前空間 (F#)

履歴の変更

日付

履歴

理由

2010 年 5 月

コード例を追加。

情報の拡充