ウィンドウの表示

ビルドが完了すると、ビルド エクスプローラーでそのビルドをダブルクリックして、結果を表示できるようになります。 レポート内では、ドロップ フォルダーを開く、ビルドの品質評価を行う、ビルドを削除するなどの操作を行うこともできます。

ビルドが正常に完了しなかった場合は、ビルド結果ウィンドウにエラーが表示され、問題の解決に必要な情報が提示されるほか、多くの場合、エラーをクリックすると、問題を含むファイルが表示されます。

同じビルド定義で最近実行されたビルドのグラフでは、ビルドの実行にかかった時間や、ビルドが成功したかどうかなどをビルドごとに確認できます。 グラフの棒をクリックして、完了したビルドの結果を表示することもできます。

必要なアクセス許可

この手順を実行するには、Team Foundation Server の [ビルドの表示] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。 詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

ビルド結果ウィンドウを表示するには

  1. チーム エクスプローラーで、[ビルド] ノードを右クリックして、[ビルドの表示] をクリックします。

    ビルド エクスプローラーが表示されます。

    ヒント

    1 つのビルド定義だけを対象にして完了したビルドとキューに入れられたビルドを表示するには、チーム エクスプローラーで [ビルド] フォルダーを開き、目的のビルド定義の名前を右クリックし、[ビルドの表示] をクリックします。

  2. 次のいずれかの操作を実行します。

    • 完了したビルドを表示するには、[完了] タブをクリックします。

    • 進行中のビルドを表示するには、[キューに挿入済み] タブをクリックします。

    重要

    目的のビルドがすべて一覧に表示されない場合は、ビルド エクスプローラーのウィンドウの一番上にあるフィルター メニューの値を確認します。

  3. 表示するビルドを右クリックして、[開く] をクリックします。

    ビルド結果ウィンドウが表示されます。

参照

概念

Team Foundation クライアントの操作

その他の技術情報

ビルドをキューに配置する