TFSSecurity を使用したグループとアクセス許可の変更

TFSSecurity コマンド ライン ユーティリティを使用すると、Visual Studio Team Foundation Server のグループとユーザーを作成、変更、および削除できるだけでなく、グループとユーザーのアクセス許可も変更できます。 ユーザー インターフェイスでこれらのタスクを実行する方法については、「ユーザー、グループ、およびアクセス許可の構成」を参照してください。

既定では、このユーティリティは、Team Foundation のアプリケーション層サーバーのドライブ名:\Program Files\Microsoft Team Foundation Server 2010\Tools にあります。

注意

管理資格情報を使ってログオンした場合であっても、Windows Server 2008 を実行中のサーバーでこの機能を実行するには、昇格した特権でコマンド プロンプトを開く必要があります。 昇格した特権のコマンド プロンプトを開くには、[スタート] をクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。 詳細については、Microsoft Web サイトの「ユーザー アカウント制御」を参照してください。

このユーティリティのすべてのコマンドで、次の表に示すオプションを使用できます。

オプション

説明

/?

TFSSecurity のコマンド構文とオプションを表示します。

このセクションの内容

TFSSecurity の ID 指定子と出力指定子

/i コマンド

/im コマンド

/imx コマンド

/g コマンド

/gcg コマンド

/gc コマンド

/gun コマンド

/gud コマンド

/gd コマンド

/g+ コマンド

/g- コマンド

/m コマンド

/a+ コマンド

/a- コマンド

/acl コマンド