方法 : カスタム動作エディターでカスタム動作を追加および削除する
カスタム動作エディターを使用すると、インストール時にターゲット コンピューターで実行するカスタム動作を指定できます。 ソリューションの任意のプロジェクト出力に含まれているカスタム動作 (.dll ファイル、.exe ファイル、Microsoft .NET Framework のインストール コンポーネントを含む) を追加できます。コンパイル済みのカスタム動作をファイルまたはコンポーネントとして追加することもできます。
カスタム動作の実行順を制御することもできます。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
カスタム動作を追加するには
カスタム動作エディターでフォルダーを選択します。
[操作] メニューの [カスタム動作の追加] をクリックします。
[プロジェクトから項目を選択] ダイアログ ボックスでフォルダーを選択し、カスタム動作の .dll ファイル、.exe ファイル、プロジェクト出力を選択します。
カスタム動作として使用する項目が事前に配置プロジェクトに追加されていない場合は、[ファイルの追加] ボタン、[出力の追加] ボタン、または [アセンブリの追加] ボタンをクリックして必要な項目をカスタム動作として追加します。 ここで追加した項目はプロジェクトにも追加されます。
ヒント
[ファイルの追加] ボタン、[出力の追加] ボタン、または [アセンブリの追加] ボタンを使用して項目を [プロジェクトから項目を選択] ダイアログ ボックスに追加すると、ダイアログ ボックスの [キャンセル] をクリックしても項目の追加は解除されず、項目は配置プロジェクトに追加されたままになります。 配置プロジェクトに項目を追加したくない場合は、ソリューション エクスプローラーで削除してください。
ヒント
カスタム動作を 4 つのフォルダーすべてに追加するには、エディターの [カスタム動作] ノードを選択し、[カスタム動作の追加] を実行します。
実行順序を変更するには
カスタム動作エディターでカスタム動作を選択します。
[操作] メニューの [上へ移動] または [下へ移動] をクリックします。
注意
カスタム動作の順序は、マウスによるドラッグ、または [編集] メニューの [切り取り] コマンドおよび [貼り付け] コマンドで変更できます。
カスタム動作を削除するには
- カスタム動作エディターでカスタム動作を選択し、[編集] メニューの [削除] を実行します。
参照
処理手順
方法 : カスタム動作エディターで定義済みカスタム動作を追加する