ATL マクロ リファレンス (アルファベット順)

ここでは、ATL マクロに関するトピックがアルファベット順に編成されています。 カテゴリ別のマクロを探すには、「ATL マクロ」を参照してください。

マクロ

説明

_ATL_ALL_WARNINGS

以前のバージョンの ATL から変換されたプロジェクトのエラーを有効にするシンボルです。

_ATL_APARTMENT_THREADED

1 つ以上のオブジェクトでアパートメント スレッドを使用する場合に定義します。

_ATL_CSTRING_EXPLICIT_CONSTRUCTORS

意図しない変換を防ぐために、特定の CString コンストラクターを明示的に宣言します。

_ATL_DEBUG_INTERFACES

ATL ヘッダー ファイルをインクルードする前にこのマクロを定義して、コンポーネントのインターフェイスでの AddRef 呼び出しと Release 呼び出しをすべて出力ウィンドウにトレースします。

_ATL_DEBUG_QI

QueryInterface への呼び出しをすべて出力ウィンドウに書き込みます。

_ATL_FREE_THREADED

1 つ以上のオブジェクトでフリー スレッドまたはニュートラル スレッドを使用する場合に定義します。

_ATL_MIXED

ATL アプリケーションがネイティブ コンパイル単位と /clr コンパイル単位で構成されることをコンパイラに指定します。

_ATL_MULTI_THREADED

プロジェクトが、[両方]、[フリー]、または [ニュートラル] としてマークされたオブジェクトを持つことを示すシンボルです。 新しいコードでは、_ATL_FREE_THREADED マクロを使用します。

_ATL_NO_COM_SUPPORT

COM 関連コードがプロジェクトにコンパイルされないようにするシンボルです。

_ATL_NO_AUTOMATIC_NAMESPACE

ATL として名前空間を既定で使用できないようにするシンボルです。

_ATL_NO_VARIANT_THROW

CComVariant クラスから例外がスローされないようにします。

_ATL_SECURE_NO_WARNINGS

推奨されない ATL 関数の使用に対してコンパイラ警告が発生しないようにします。

_ATL_STATIC_REGISTRY

ATL.DLL に依存するのを避けるために、オブジェクトの登録コードをオブジェクトに指定することを示すシンボルです。

_ATLCATCH

関連付けられた _ATLTRY で発生するエラーを処理するステートメントです。

_ATLCATCHALL

関連付けられた _ATLTRY で発生するエラーを処理するステートメントです。

_ATLTRY

エラーの原因の可能性がある、保護されたコード セクションを示します。

ATL_ESC のフラグ

EscapeXML の動作を制御するために使用するフラグです。

ALT_MSG_MAP

代替メッセージ マップの開始位置を示します。

ATL と MFC の文字列変換マクロ

ATL と MFC の両方で有効な文字列変換マクロです。

ATLASSERT

ATLASSERT マクロの機能は、C ランタイム ライブラリの _ASSERTE マクロと同じです。

ATL_NOINLINE

関数のインライン展開の禁止を示すシンボルです。

ATL_NO_VTABLE

vtable ポインターがクラスのコンストラクターやデストラクターで初期化されないようにするシンボルです。

ATL_URL のフラグ

AtlEscapeUrl および AtlCanonicalizeUrl の動作を変更するフラグです。

ATL_URL_SCHEME

この列挙型のメンバーは、CUrl で認識されるスキームの定数を提供します。

ATL_WORKER_THREAD_WAIT

このマクロは、CWorkerThread::Shutdown がワーカー スレッドのシャットダウンまでに待機する既定値をミリ秒単位で定義します。

ATLS_DEFAULT_THREADPOOLSHUTDOWNTIMEOUT

このマクロは、CThreadPool がスレッドのシャットダウンまでに待機する既定時間をミリ秒単位で定義します。

ATLS_DEFAULT_THREADSPERPROC

このマクロは、CThreadPool が使用するプロセッサあたりの既定のスレッド数を定義します。

ATLSMTP_QPENCODE のフラグ

quoted-printable エンコーディングが QPEncode によってどのように実行されるかを示すフラグです。

ATLSMTP_UUENCODE のフラグ

uuencode が UUEncode によってどのように実行されるかを示すフラグです。

ATLTRACE

指定されたフラグとレベルに応じて、デバッガー ウィンドウなどの出力デバイスに警告を送ります。 下位互換性のためにインクルードされます。

ATLTRACE2

指定されたフラグとレベルに応じて、デバッガー ウィンドウなどの出力デバイスに警告を送ります。

ATLTRACENOTIMPL

ATL のデバッグ ビルドでは、"funcname がこのコンテキストで実装されていません。" という文字列をダンプ デバイスに送り、E_NOTIMPL を返します。

BEGIN_CATEGORY_MAP

カテゴリ マップの開始位置を示します。

BEGIN_COM_MAP

COM マップとは、QueryInterface を通じてオブジェクトのインターフェイスをクライアントに公開する機構のことです。

BEGIN_CONNECTION_POINT_MAP

コネクション ポイント マップのエントリの開始位置を示します。

BEGIN_EXTENSION_SNAPIN_NODEINFO_MAP

スナップイン エクステンション データ クラス マップの開始位置を示します。

BEGIN_MSG_MAP

既定のメッセージ マップの開始位置を示します。

BEGIN_PROP_MAP

オブジェクトのプロパティ マップの開始位置を示します。

BEGIN_RDX_MAP

レジストリ データ エクスチェンジ マップの開始位置を示します。

BEGIN_SERVICE_MAP

サービス マップの開始位置を示します。

BEGIN_SINK_MAP

複合コントロールのイベント シンク マップの開始位置を宣言します。

BEGIN_SNAPINTOOLBARID_MAP

スナップイン オブジェクトのツール バー ID マップの開始位置を宣言します。

CHAIN_MSG_MAP

メッセージ マップにエントリを定義します。

CHAIN_MSG_MAP_ALT

メッセージ マップにエントリを定義します。

CHAIN_MSG_MAP_ALT_MEMBER

メッセージ マップにエントリを定義します。

CHAIN_MSG_MAP_DYNAMIC

メッセージ マップにエントリを定義します。

CHAIN_MSG_MAP_MEMBER

メッセージ マップにエントリを定義します。

COM_INTERFACE_ENTRY に関するマクロ

この種のマクロは、オブジェクトのインターフェイスをその COM マップに入力して、QueryInterface がオブジェクトのインターフェイスにアクセスできるようにします。

COM_INTERFACE_ENTRY

COM インターフェイス マップにインターフェイスを入力します。

COM_INTERFACE_ENTRY2

2 つの継承元に関するあいまい性を解決します。

COM_INTERFACE_ENTRY2_IID

COM_INTERFACE_ENTRY2 と同じ機能を提供します。ただし、このマクロでは別の IID を指定できます。

COM_INTERFACE_ENTRY_AGGREGATE

iid で識別されるインターフェイスが問い合わせを受けると、COM_INTERFACE_ENTRY_AGGREGATE は punk に転送します。

COM_INTERFACE_ENTRY_AGGREGATE_BLIND

COM_INTERFACE_ENTRY_AGGREGATE と同じ機能を提供します。ただし、どのような IID についての問い合わせも punk に転送されます。

COM_INTERFACE_ENTRY_AUTOAGGREGATE

COM_INTERFACE_ENTRY_AGGREGATE と同じ機能を提供します。ただし、punk が NULL の場合は、clsid で識別される集約を自動的に作成します。

COM_INTERFACE_ENTRY_AUTOAGGREGATE_BLIND

COM_INTERFACE_ENTRY_AUTOAGGREGATE と同じ機能を提供します。ただし、どのような IID についての問い合わせも punk に転送されます。また、punk が NULL の場合は、clsid で識別される集約を自動的に作成します。

COM_INTERFACE_ENTRY_BREAK

指定されたインターフェイスが問い合わせを受けると、プログラムが DebugBreak を呼び出すようにします。

COM_INTERFACE_ENTRY_CACHED_TEAR_OFF

すべてのインスタンスについてインターフェイス固有のデータを保存します。

COM_INTERFACE_ENTRY_CHAIN

処理が COM マップ内のこのエントリに達したときに、基本クラスの COM マップを処理します。

COM_INTERFACE_ENTRY_FUNC

ATL の QueryInterface ロジックにフックするための一般的な機構です。

COM_INTERFACE_ENTRY_FUNC_BLIND

COM_INTERFACE_ENTRY_FUNC と同じ機能を提供します。ただし、IID について問い合わせると、func が呼び出されます。

COM_INTERFACE_ENTRY_IID

このマクロは、インターフェイスを COM マップに入力し、インターフェイスの IID を指定するために使用します。

COM_INTERFACE_ENTRY_NOINTERFACE

指定されたインターフェイスに対する問い合わせを受けると、E_NOINTERFACE を返し、COM マップの処理を終了します。

COM_INTERFACE_ENTRY_TEAR_OFF

ティアオフ インターフェイスを公開します。

COMMAND_CODE_HANDLER

COMMAND_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、通知コードだけに基づいて WM_COMMAND メッセージを割り当てます。

COMMAND_HANDLER

メッセージ マップにエントリを定義します。

COMMAND_ID_HANDLER

COMMAND_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、メニュー項目、コントロール、またはアクセラレータの ID だけに基づいて、WM_COMMAND メッセージを割り当てます。

COMMAND_RANGE_CODE_HANDLER

COMMAND_RANGE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、ある範囲のコントロールの特定の通知コードを使用して、WM_COMMAND メッセージを 1 つのハンドラー関数に割り当てます。

COMMAND_RANGE_HANDLER

COMMAND_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、ある範囲のコントロールの WM_COMMAND メッセージを 1 つのハンドラー関数に割り当てます。

CONNECTION_POINT_ENTRY

指定されたインターフェイス用のコネクション ポイントをコネクション ポイント マップに入力して、インターフェイスにアクセスできるようにします。

DECLARE_AGGREGATABLE

オブジェクトが集約できるように指定します。

DECLARE_CLASSFACTORY

CComClassFactory がクラス ファクトリであることを宣言します。

DECLARE_CLASSFACTORY2

CComClassFactory2 がクラス ファクトリであることを宣言します。

DECLARE_CLASSFACTORY_AUTO_THREAD

CComClassFactoryAutoThread がクラス ファクトリであることを宣言します。

DECLARE_CLASSFACTORY_EX

cf がクラス ファクトリであることを宣言します。

DECLARE_CLASSFACTORY_SINGLETON

CComClassFactorySingleton がクラス ファクトリであることを宣言します。

DECLARE_EMPTY_MSG_MAP

空のメッセージ マップを宣言します。

DECLARE_GET_CONTROLLING_UNKNOWN

GetControllingUnknown 仮想関数を宣言します。

DECLARE_LIBID

ATL がタイプ ライブラリの libid を取得する方法を提供します。

DECLARE_NO_REGISTRY

DECLARE_NO_REGISTRY マクロを持つクラスに対して、ATL の既定の登録情報使用しない場合は、このマクロを使用します。

DECLARE_NOT_AGGREGATABLE

オブジェクトが集約できないことを指定します。

DECLARE_OBJECT_DESCRIPTION

クラス オブジェクトを説明する文字列を指定できます。

DECLARE_OLEMISC_STATUS

OLEMISC フラグを設定するために、ATL ActiveX コントロールで使用します。

DECLARE_ONLY_AGGREGATABLE

オブジェクトを集約する必要があることを指定します。

DECLARE_POLY_AGGREGATABLE

オブジェクトを作成するときは、CComPolyObject < x > のインスタンスが作成されるように指定します。

DECLARE_PROTECT_FINAL_CONSTRUCT

FinalConstruct の実行中、集約される内部オブジェクトが参照カウントをインクリメントし、その後カウントを 0 にデクリメントした場合でも、オブジェクトが削除されないように保護します。

DECLARE_REGISTRY

クラスの標準的な登録情報をレジストリに入力したり、レジストリから登録情報を削除したりします。

DECLARE_REGISTRY_APPID_RESOURCEID

appid の自動登録に必要な情報を指定します。

DECLARE_REGISTRY_RESOURCE

レジストリ ファイルが含まれている名前付きリソースを取得し、レジストリにオブジェクトを登録あるいは削除するためにスクリプトを実行します。

DECLARE_REGISTRY_RESOURCEID

DECLARE_REGISTRY_RESOURCE と同じ機能を提供します。ただし、リソースを識別するときに、文字列名ではなく、ウィザードが生成した UINT を使用します。

DECLARE_VIEW_STATUS

このマクロを ATL ActiveX コントロールのコントロール クラスに入れて、コンテナーに対する VIEWSTATUS フラグを指定します。

DECLARE_WND_CLASS

新しいウィンドウ クラスの名前を指定できます。 このマクロを ATL ActiveX コントロールのコントロール クラスに入れます。

DECLARE_WND_CLASS_EX

新しいウィンドウ クラスの基になる既存のウィンドウ クラスの名前を指定できます。 このマクロを ATL ActiveX コントロールのコントロール クラスに入れます。

DECLARE_WND_SUPERCLASS

クラスのパラメーターを指定できます。 このマクロを ATL ActiveX コントロールのコントロール クラスに入れます。

DEFAULT_REFLECTION_HANDLER

戻されたメッセージを受け取る子ウィンドウ (コントロール) の既定のハンドラーを提供します。ハンドラーは、処理されていないメッセージを DefWindowProc に渡します。

DEVMODE および TEXTMETRIC の各文字列変換マクロ

これらのマクロは、DEVMODE 構造体または TEXTMETRIC 構造体のコピーを作成し、このコピー内の文字列を新しい文字列型に変換します。

END_CATEGORY_MAP

カテゴリ マップの終了位置を示します。

END_COM_MAP

COM インターフェイス マップの定義を終了します。

END_CONNECTION_POINT_MAP

コネクション ポイント マップのエントリの終了位置を示します。

END_EXTENSION_SNAPIN_NODEINFO_MAP

スナップイン エクステンション データ クラス マップの終了位置を示します。

END_MSG_MAP

メッセージ マップの終了位置を示します。

END_PROP_MAP

オブジェクトのプロパティ マップの終了位置を示します。

END_RDX_MAP

レジストリ データ エクスチェンジ マップの終了位置を示します。

END_SERVICE_MAP

サービス マップの終了位置を示します。

END_SINK_MAP

複合コントロールのイベント シンク マップの終了位置を宣言します。

END_SNAPINTOOLBARID_MAP

スナップイン オブジェクトのツール バー ID マップの終了位置を宣言します。

EXTENSION_SNAPIN_DATACLASS

ISnapInItemImpl 派生クラスのスナップイン エクステンション データ クラスにデータ メンバーを追加します。

EXTENSION_SNAPIN_NODEINFO_ENTRY

スナップイン エクステンション データ クラスをスナップイン エクステンション データ クラス マップに追加します。

FORWARD_NOTIFICATIONS

親ウィンドウに通知メッセージを転送します。

IMPLEMENTED_CATEGORY

IMPLEMENTED_CATEGORY マクロをコンポーネントのカテゴリ マップに追加して、そのマップが catID パラメーターで識別されるカテゴリを実装するものとして登録されるように指定します。

MESSAGE_HANDLER

メッセージ マップにエントリを定義します。

MESSAGE_RANGE_HANDLER

MESSAGE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、ある範囲の Windows メッセージを 1 つのハンドラー関数に割り当てます。

NOTIFY_CODE_HANDLER

NOTIFY_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、通知コードだけに基づいて WM_NOTIFY メッセージを割り当てます。

NOTIFY_HANDLER

メッセージ マップにエントリを定義します。

NOTIFY_ID_HANDLER

NOTIFY_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、コントロール ID だけに基づいて、WM_NOTIFY メッセージを割り当てます。

NOTIFY_RANGE_CODE_HANDLER

NOTIFY_RANGE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、ある範囲のコントロールの特定の通知コードを持つ WM_NOTIFY メッセージを 1 つのハンドラー関数に割り当てます。

NOTIFY_RANGE_HANDLER

NOTIFY_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、ある範囲のコントロールの WM_NOTIFY メッセージを 1 つのハンドラー関数に割り当てます。

OBJECT_ENTRY_AUTO

ATL オブジェクトをオブジェクト マップに入力し、レジストリを更新します。さらに、ATL オブジェクトのインスタンスを生成します。

OBJECT_ENTRY_NON_CREATEABLE_EX_AUTO

オブジェクトを登録して初期化するように指定する一方で、CoCreateInstance を使用してオブジェクトを外部で作成できないように指定できます。

PROP_DATA_ENTRY

ActiveX コントロールのエクステント、つまり大きさを示します。

PROP_ENTRY_INTERFACE

プロパティの説明、プロパティの DISPID、およびプロパティ ページの CLSID の一覧をオブジェクトのプロパティ マップに入力するには、このマクロを使用します。

PROP_ENTRY_INTERFACE_CALLBACK

プロパティの説明とプロパティの DISPID を入力するには、このマクロを使用します。CLSID をプロパティ マップに追加するかどうかを確認するコールバック関数を備えています。

PROP_ENTRY_INTERFACE_CALLBACK_EX

PROP_ENTRY_INTERFACE_CALLBACK と同じ機能を提供します。ただし、オブジェクトが複数のデュアル インターフェイスをサポートしている場合は、特定の IID を指定できます。

PROP_ENTRY_INTERFACE_EX

PROP_ENTRY_INTERFACE と同じ機能を提供します。ただし、オブジェクトが複数のデュアル インターフェイスをサポートしている場合は、特定の IID を指定できます。

PROP_ENTRY_TYPE

プロパティの説明、プロパティの DISPID、およびプロパティ ページの CLSID をオブジェクトのプロパティ マップに入力します。

PROP_ENTRY_TYPE_EX

PROP_ENTRY_TYPE と同じ機能を提供します。ただし、オブジェクトが複数のデュアル インターフェイスをサポートしている場合は、特定の IID を指定できます。

PROP_PAGE

プロパティ ページの CLSID をオブジェクトのプロパティ マップに入力します。

RDX_BINARY

指定したレジストリ エントリを BYTE 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

RDX_CSTRING_TEXT

指定したレジストリ エントリを CString 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

RDX_DWORD

指定したレジストリ エントリを DWORD 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

RDX_TEXT

指定したレジストリ エントリを TCHAR 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

REFLECT_NOTIFICATIONS

通知メッセージを送信元の子ウィンドウ (コントロール) に戻します。

REFLECTED_COMMAND_CODE_HANDLER

COMMAND_CODE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返されたコマンドを割り当てます。

REFLECTED_COMMAND_HANDLER

COMMAND_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返されたコマンドを割り当てます。

REFLECTED_COMMAND_ID_HANDLER

COMMAND_ID_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返されたコマンドを割り当てます。

REFLECTED_COMMAND_RANGE_CODE_HANDLER

COMMAND_RANGE_CODE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返されたコマンドを割り当てます。

REFLECTED_COMMAND_RANGE_HANDLER

COMMAND_RANGE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返されたコマンドを割り当てます。

REFLECTED_NOTIFY_CODE_HANDLER

NOTIFY_CODE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返された通知を割り当てます。

REFLECTED_NOTIFY_HANDLER

NOTIFY_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返された通知を割り当てます。

REFLECTED_NOTIFY_ID_HANDLER

NOTIFY_ID_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返された通知を割り当てます。

REFLECTED_NOTIFY_RANGE_CODE_HANDLER

NOTIFY_RANGE_CODE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返された通知を割り当てます。

REFLECTED_NOTIFY_RANGE_HANDLER

NOTIFY_RANGE_HANDLER と同じ機能を提供します。ただし、親ウィンドウから返された通知を割り当てます。

REQUIRED_CATEGORY

REQUIRED_CATEGORY マクロをコンポーネントのカテゴリ マップに追加して、そのマップが catID パラメーターで識別されるカテゴリを必要とするものとして登録されるように指定します。

SERVICE_ENTRY

オブジェクトが SID で指定されたサービス ID をサポートすることを示します。

SERVICE_ENTRY_CHAIN

punk で指定されたオブジェクトにチェインするように IServiceProviderImpl::QueryService に指示します。

SINK_ENTRY

id で識別されるコントロールの、指定されたイベント (dispid) に対するハンドラー関数 (fn) を宣言します。

SINK_ENTRY_EX

id で識別されるコントロールのディスパッチ インターフェイス (iid) の、指定されたイベント (dispid) に対するハンドラー関数 (fn) を宣言します。

SINK_ENTRY_INFO

イベント シンク マップ内で SINK_ENTRY_INFO マクロを使用して、関連するハンドラー関数にイベントをルーティングするために IDispEventSimpleImpl で必要な情報を提供します。

SNAPINMENUID

スナップイン オブジェクトのコンテキスト メニュー リソースを宣言します。

SNAPINTOOLBARID_ENTRY

ツール バー ID をスナップイン オブジェクトのツール バー ID マップに入力します。

WM_FORWARDMSG

あるウィンドウが受け取ったメッセージを処理のために別のウィンドウに転送します。

参照

その他の技術情報

ATL マクロ

ATL リファレンス

ATL 関数

ATL グローバル変数

ATL 構造体

ATL typedef

ATL クラスの概要