JScript のデータ型

JScript では、13 種類のプリミティブ データ型と、13 種類の参照データ型が用意されています。 これらに加えて、新しいデータ型を宣言したり、共通言語仕様 (CLS: Common Language Specification) 準拠の .NET Framework データ型を使用したりできます。 ここでは、組み込みデータ型の情報、これらの型を拡張する方法、独自のデータ型を定義する方法、データを入力する方法、およびデータ型を変換する方法を説明します。

このセクションの内容

  • JScript のデータ
    配列、Boolean 値、数値、文字列、およびオブジェクト データを入力する方法を説明するトピックへのリンクを示します。

  • データ型の概要
    JScript のプリミティブ型と参照型、および対応する .NET Framework のクラスを表に示します。

  • ユーザー定義データ型
    class ステートメントを使って新しいデータ型を定義する方法を説明します。

  • 型指定された配列
    型指定された配列を定義、初期化、および使用する方法を説明します。

  • 型変換
    型変換の概念と、暗黙の型変換および明示的な型変換の違いを説明します。

関連項目

  • JScript オブジェクト
    オブジェクトの概要について簡単に説明し、JScript でオブジェクトを作成および使用する方法を説明するトピックへのリンクを示します。

  • データ型
    組み込みデータ型と、それらに関連するプロパティとメソッドを説明するトピックへのリンクを示します。