方法: アンマネージ コードのデバッグを有効にする

注意

Visual C# Express などの Visual Studio Express Edition では、アンマネージ コードのデバッグはサポートされていません。 これは、Visual Studio の完全バージョンでのみサポートされます。

アンマネージ コード デバッグを有効にするプロパティは、ネイティブ コードのデバッグをサポートするかどうかを決定します。このプロパティは、プロジェクト デザイナー[デバッグ] ページにあります。 COM オブジェクトを呼び出す場合はこのオプションをオンにします。また、プロジェクトを呼び出すカスタム プログラムがネイティブ コードで記述されていて、このネイティブ コードをデバッグする必要がある場合にも、このオプションをオンにします。

アンマネージ コードのデバッグを有効にするには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [デバッグ] タブをクリックします。

  3. [アンマネージ コード デバッグを有効にする] チェック ボックスをオンにします。

アンマネージ コードのデバッグを無効にするには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [デバッグ] タブをクリックします。

  3. [アンマネージ コード デバッグを有効にする] チェック ボックスをクリックしてオフにします。

参照

処理手順

ローカルでビルドされたプロジェクトのリモート デバッグ

その他の技術情報

ネイティブ コードのデバッグ

デバッグ プロパティの管理