Share via


CSid クラス

このクラスは、セキュリティ識別子 (SID: Security Identifier) 構造体のラッパー クラスです。

class CSid

解説

SID 構造体は可変長の構造体であり、ユーザーやグループを一意に識別するために使用されます。

アプリケーションから直接 SID 構造体を変更するのではなく、このラッパー クラスに用意されているメソッドを使用するようにしてください。 「AtlGetOwnerSid」、「AtlSetGroupSid」、「AtlGetGroupSid」、および「AtlSetOwnerSid」も参照してください。

Windows のアクセス制御モデルの概要については、Windows SDK の「Access Control」を参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**atlsecurity.h

参照

処理手順

ATLSecurity サンプル:ATL セキュリティ クラスを示します

その他の技術情報

CSid のメンバー

ATL クラスの概要

セキュリティに関するグローバル関数

ATL 演算子リファレンス (アルファベット順)