ビットごとの XOR 演算子 (^)

2 つの式のビットごとの XOR (排他的論理和) 演算を実行します。

expression1 ^ expression2

引数

  • expression1
    任意の数式を指定します。

  • expression2
    任意の数式を指定します。

解説

^ 演算子は、引数を一致するデータ型に変換します。 続いて、^ 演算子は 2 つの式の値を 2 進数形式で取り込み、それに対してビットごとに排他的 OR 演算を行います。 この演算子が返すデータ型は、引数のデータ型で決まります。

この演算の結果は次のようになります。

0101   (expression1)
1100   (expression2)
----
1001   (result)

一方の式だけでビットの値が 1 の場合、演算結果のそのビットの値は 1 になります。 それ以外の場合は 0 になります。

必要条件

Version 1

参照

参照

ビットごとの XOR 代入演算子 (^=)

概念

演算子の優先順位

演算子の一覧

ビット処理演算子による型の強制変換