方法 : 配置プロジェクトにおけるオンライン登録を有効にする

Visual Studio による配置では、インストーラーの一部として、製品のオンライン登録を有効にできます。 ユーザー インターフェイス エディター[ユーザーの登録] インストール ダイアログ ボックスには、登録処理用の実行可能ファイルを起動する機能が用意されています。 Microsoft Visual Studio がサポートしているどの言語を使用しても、登録処理用の実行可能ファイルを作成できます。たとえば、Web ブラウザーを起動して自分の Web サイトの登録ページを表示させることもできます。 インストール時にユーザーが [ユーザーの登録] ダイアログ ボックスの [今すぐ登録] ボタンをクリックすると、実行可能ファイルが起動します。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

オンライン登録を追加するには

  1. 登録処理用の実行可能ファイルを配置プロジェクトに追加します。

  2. ユーザー インターフェイス エディター[インストール] セクションで、[終了] ノードを選択します。

  3. [操作] メニューの [ダイアログの追加] をクリックします。

  4. [ダイアログの追加] ダイアログ ボックスで、[ユーザーの登録] ダイアログ ボックスを選択します。

    [終了] ノードの下に [ユーザーの登録] ダイアログ ボックスが表示されます。 [操作] メニューの [上へ移動] コマンドまたは [下へ移動] コマンドを使用して、[完了] ダイアログが最後になるように、ダイアログ ボックスの表示の順序を変更します。

  5. [プロパティ] ウィンドウの Executable プロパティのドロップダウン リストで、[(参照...)] をクリックします。

  6. [プロジェクトから項目を選択] ダイアログ ボックスで、実行可能ファイルを格納しているフォルダーを選択します。

  7. 実行可能ファイルを選択します。

参照

処理手順

方法 : ユーザー インターフェイス エディターでインストール ダイアログ ボックスをカスタマイズする

参照

ユーザー インターフェイス エディターのプロパティ

その他の技術情報

配置でのユーザー インターフェイスの管理