方法 : エディターとリソースの種類を関連付ける

リソース デザイナーを使用して、プロジェクトのリソースを編集できます。 リソース デザイナーは、文字列、イメージ、アイコン、オーディオ、およびファイルなどの種類のリソースをサポートしています。 それぞれの種類のリソースは、そのファイル名拡張子に関連付けられている既定のエディターを使用して編集できます。 たとえば、ビットマップ イメージ (.bmp) 用の既定のエディターは Visual Studio のリソース エディターでも、JPEG イメージ (.jpg) 用の既定のエディターは Windows のペイントになる場合があります。 [ファイルを開くアプリケーションの選択] コマンドを使用すると、任意のリソース ファイルを既定以外のエディターで開くことができます。また、任意のリソースの種類に対して、既定のエディターを変更できます。

リソース デザイナーによる厳密に型指定されたリソースの生成方法については、「アプリケーション リソースの管理」を参照してください。

リソース デザイナーがリソースとデザイナー情報を保持する方法については、「[リソース] ページ (プロジェクト デザイナー)」を参照してください。

特定のリソースの種類に対応する既定のエディターを変更するには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [リソース] タブをクリックします。

  3. リソース デザイナー ツール バーの [リソース ビュー] ドロップダウンをポイントし、矢印をクリックします。次に、編集するリソースの種類を選択します。

  4. 編集するリソースを右クリックし、[ファイルを開くアプリケーションの選択] をクリックします。

  5. [ファイルを開くアプリケーションの選択] ダイアログ ボックスの [このファイルを開くのに使用するプログラムを選択してください] ボックスで、いずれかのエディターをクリックします。

  6. [既定値として設定] をクリックします。

    注意

    ファイルの種類に対応する既定のエディターをリソース デザイナーで設定すると、Visual Studio でも既定として設定されます。 たとえば、.txt ファイルの既定のエディターとしてメモ帳を設定した場合は、ソリューション エクスプローラーで .txt ファイルをダブルクリックした場合にもメモ帳が開きます。

参照

処理手順

方法 : リソースを編集する

方法 : リソースを追加または削除する

方法 : 文字列リソースを追加または削除する

方法 : 文字列リソースを編集する

参照

My.Resources オブジェクト (Visual Basic)

[リソース] ページ (プロジェクト デザイナー)

概念

アプリケーション リソースへのアクセス (Visual Basic)

その他の技術情報

アプリケーション リソースの管理