CWnd::BindDefaultProperty

[アーティクル]
08/09/2011

呼び出しオブジェクトの単純な連結プロパティ (エディットコントロール等) をタイプライブラリでマークされているように、データソースコントロールの DataSource、UserName、Password、および SQL プロパティによって (二次的に) 定義されるカーソルに連結します。

void BindDefaultProperty(
   DISPID dwDispID,
   VARTYPE vtProp,
   LPCTSTR szFieldName,
   CWnd * pDSCWnd 
);

パラメーター

dwDispID
データソースコントロールに連結されるデータ連結コントロールのプロパティの DISPID を指定します。
vtProp
VT_BSTR、VT_VARIANT など、連結されるプロパティの型を指定します。
szFieldName
データソースコントロールによって提供されたカーソルに、プロパティが連結される列の名前を指定します。
pDSCWnd
プロパティが連結されるデータソースコントロールを処理するウィンドウを指定します。 DCS のホストウィンドウのリソース ID で GetDlgItem を呼び出し、このポインターを取得します。

解説

この関数を呼び出す CWnd オブジェクトは、データ連結コントロールである必要があります。

使用例

BindDefaultProperty は、以下のように使用されます。

BOOL CMyDlg::OnInitDialog()
{


...


CWnd* pDSC = GetDlgItem(IDC_DATASOURCE);
CWnd* pMyBound = GetDlgItem(IDC_MYBOUNDCTRL1);
pMyBound->BindDefaultProperty(0x1, VT_BSTR, _T("ContactFirstName"), pDSC);


...


    return TRUE;
}