方法: テスト設定を使用してテスト中に画面と音声の記録を含める

Microsoft Test Manager および Visual Studio からテストを実行しているユーザーの画面と読み上げられるを記録する診断データ アダプターを構成できます。この診断データ アダプターは、テスト中にデスクトップ セッションの画面と読み上げられるの記録をテスト結果を使用する、またはアタッチされたバグに保存します。これらの記録、他のチーム メンバーが、再現するのが困難なアプリケーション上の問題を特定するのにできます。

Caution メモ注意

Visual Studio 2012 は、Windows Media オーディオの (WMV) ファイル形式の画面の記録を作成します。Visual Studio 2010 を使用して作成された記録との互換性のために、Expression Encoder 4.0 診断データ アダプター ソフトウェアをインストールする必要があります。インストールするソフトウェアが Visual Studio 2010 のトピック 方法: テスト ランナーを使用して画面、話すの記録を作成するために必要なソフトウェアのインストールが表示されます詳細については。

Caution メモ注意

画面、話すの記録は、複数のモニターの構成をサポートしていません。

次の手順では、構成エディターからの画面とボイス レコーダの診断データ アダプターを構成する方法について説明します。これらの手順は Microsoft Test Manager の構成エディターと Visual Studio の両方に適用されます。

画面、ボイス レコーダは、手動テストまたは自動テストで使用できます。たとえば、コード化された UI テストをリモートで実行する場合、コード化された UI テストを実行するときにそのテストを確認するためにデスクトップを記録できます。リモートに記録する画面、話すをキャプチャする方法の詳細に 方法: テスト エージェントを設定して、デスクトップと対話するテストを実行するを参照してください。

テストの設定の構成の画面と読み上げられるの記録

テストの設定の画面と読み上げられるの記録を構成するには

  1. 画面と、話すを記録するために構成するテストの設定を開きます。詳細については、「Creating test settings for manual tests」または「Visual Studio のテストにおけるテスト設定の指定」を参照してください。

  2. テストの設定では、画面、話すをログに記録するように [ロール] を選択します。

    [!メモ]

    手動テストおよび自動テストの場合、ロールはテストを実行するコンピューターとなります。

  3. [Screen and Voice Recorder] を選択し、[構成] を選択します。

    診断データ アダプターの構成–の画面、ボイス レコーダのダイアログ ボックスが表示されます。

    ビデオの構成

  4. (実際の記録のオーディオ コンテンツをキャプチャ省略可能) 選択 [Enable voice recording]

  5. (省略可能) テストに失敗した場合も成功保存の画面、話すの記録を指定するには [Save screen and voice recording if test case passes] の横にあるチェック ボックスをオンにします。

  6. [ビデオ品質] で、以下のドロップダウン リスト オプションを構成します。

    1. フレーム レート: は、1 秒あたりのフレーム数を画面、話すの記録で使用するかを指定します。既定値は 1 秒あたり 4 フレームです。指定できる値は 2 ~ 20 です。

    2. ビット レート: は画面、話すの記録で使用するキロバイト数を指定します (秒単位)。既定値は 512 です。指定できる値は 512 ~ 10,000 です。

    3. 品質(1-100): 1 から 100 の範囲の選択によって映像、音声の記録品質を指定できます。既定値は 50 (中間) です。

    Caution メモ注意

    テスト結果とともに保存されるため、サーバーのメモリ空間のテスト ケースを使用ロットの除外し、話すの記録。

  7. Microsoft Test Managerを使用する場合は、[保存] を選択します。Visual Studio を使用している場合は、[OK] を選択します。これで、テストの設定を対象として診断トレース コレクターの設定が構成および保存されました。

    ヒントヒント

    この診断データ アダプターの構成をリセットするには、Visual Studio の [既定の構成にリセット] と Microsoft Test Managerの [既定値にリセット] を選択します。

参照

処理手順

Microsoft テスト マネージャーを使用した自動システム テストのテスト設定の作成

概念

コンピューターの設定およびテストの設定を使用した診断情報の収集

テスト ランナーを使用した手動テストの実行

手動テストの記録と再生

その他の技術情報

Microsoft テスト マネージャーでのテスト設定の指定

Visual Studio のテストにおけるテスト設定の指定