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ユーザー設定のリンクの種類の定義

プロジェクト追跡の要件を満たすために、既存のリンクの種類をカスタマイズしたり、新しいリンクの種類を作成したりできます。リンクのラベル、トポロジの使用される型定義にリンクの種類を、および制約を使用して作業項目間の関係を作成する場合。プロジェクト追跡の要件を満たすために、既存のリンクの種類をカスタマイズしたり、新しいリンクの種類を作成したりできます。

[!メモ]

関連するオブジェクトに対応するシステム定義のリンクの種類、親と子のリンクおよび先行処理/後続処理リンクはカスタマイズできません。

次のいずれかの理由でリンクの種類の変更または作成が必要になることがあります。

  • チームの名前付け規則を合致させるために使用されているリンク ラベルを変更する。

  • チームのプロセスに固有の特定の関係を追跡するためにリンクの種類を追加する。

リンクの種類を追加または変更を開始する前に、チーム プロジェクトでどのように使用されるかリンクの種類が評価されます。「追跡可能性をサポートする作業項目およびオブジェクトのリンク」を参照してください。

リンクの種類は、チーム プロジェクト コレクションにインポートする種類の定義 XML ファイルで指定します。「リンクの種類要素のリファレンス」を参照してください。

witadmin コマンド ライン ユーティリティを使用して、リンクの種類の非アクティブ化、削除、エクスポート、インポート、一覧表示、および再アクティブ化を実行できます。「リンクの種類のカスタマイズおよび管理 [witadmin]」を参照してください。

リンクはリンク コントロールを含む作業項目フォームを通じて追加されます。「作業項目、およびリンク コントロールと制約のリンク」を参照してください。

リンクの種類の定義に加え、リンクの種類に基づいて特定のリンクを許可または禁止する作業項目の種類の定義をカスタマイズできます。LinksControlOptions 要素を使用して、作業項目に追加できるリンクと、追加先として指定できる作業項目の種類を制御するオプションを定義します。また、作業項目のリンクの一覧に表示する既定の列を指定することもできます。詳細については、「リンク コントロールの定義とリンク関係の制限」を参照してください。

参照

概念

プロジェクトを効果的に追跡するためのリンクの種類の選択

プロジェクトの追跡データ、フォーム、ワークフロー、その他のオブジェクトのカスタマイズ