/WINMD (Windows メタデータの生成)

Windows のランタイム メタデータ (.winmd) ファイルの生成を有効にします。

/WINMD[:{NO|ONLY}]

解説

  • /WINMD
    Windows ストア の apps の既定の設定。リンカーは、実行可能ファイルを生成し、.winmd のメタデータです。

  • /WINMD:NO
    リンカーは、実行可能ファイルのみ、.winmd ファイルを生成します。

  • /WINMD:ONLY
    リンカーは .winmd のファイルは、実行可能ファイルを生成します。

既定では、出力ファイル名にフォーム binaryname.winmd があります。別のファイル名を指定するには、[/WINMDFILE] のオプションを使用します。

Visual Studio 開発環境でこのリンカー オプションを設定するには

  1. プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。詳細については、「プロジェクト設定の変更」を参照してください。

  2. [リンカー] フォルダーを選択します。

  3. [Windows メタデータ] のプロパティ ページを選択します。

  4. [Windows メタデータの生成] のドロップダウン リスト ボックスで、必要なオプションを選択します。

参照

関連項目

リンカー オプションの設定

リンカー オプション