dataSrc

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dataSrc

解説

データバインド用のデータソースを指定する。

構文

object**.dataSrc**

注意事項

表形式データ(tabular data)コンシューマ、単一値(single-value)コンシューマでは、dataSrcプロパティを使ってバインドするデータソースを指定する。このプロパティは、ページ内のデータソースオブジェクト(DSO)のユニークなIDを表す文字列を値としてとる。

dataSrcプロパティを表形式データのバインドに使うときには、データセットの1レコードが1行となり、その繰り返しが表全体となる。

dataSrcプロパティは、表中のエレメントにも継承される。 継承が起きるのは、エレメントがテーブル内にあり、そのエレメントがdataFld属性だけを指定している場合である。 バインドを実行するために、バインディング エージェントはデータソースに対して表中のエレメントについて問い合わせる。この継承は、単一値コンシューマだけに起きる。表形式データ コンシューマ(テーブル)は明示的にdataSrcを指定しなければならない。

このプロパティは実行時に設定される。設計時にはDATASRC属性によって設定することができる。

次の例では、表中のテキストボックスは、"#customer_source"というデータソースの現在の行の顧客名にバインドされている。そして、表の内容、ここでは<TR>だが、これは表の1行がデータセットの1レコードで埋まり、すべてのレコードから表が作られる。

<TABLE DATASRC="#customer_source">
<TR>
<TD><INPUT TYPE=TEXTBOX DATAFLD="customer_name">
</TABLE>

適用

A, APPLET, BODY BUTTON, DIV, FRAME, IFRAME, IMG, INPUT, LABEL, MARQUEE, OBJECT, SELECT, SPAN, TABLE, TEXTAREA

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