dataSrc
前のトピック: dataPageSize 次のトピック: defaultCharset |
dataSrc
解説
データバインド用のデータソースを指定する。
構文
object**.dataSrc**
注意事項
表形式データ(tabular data)コンシューマ、単一値(single-value)コンシューマでは、dataSrcプロパティを使ってバインドするデータソースを指定する。このプロパティは、ページ内のデータソースオブジェクト(DSO)のユニークなIDを表す文字列を値としてとる。
dataSrcプロパティを表形式データのバインドに使うときには、データセットの1レコードが1行となり、その繰り返しが表全体となる。
dataSrcプロパティは、表中のエレメントにも継承される。 継承が起きるのは、エレメントがテーブル内にあり、そのエレメントがdataFld属性だけを指定している場合である。 バインドを実行するために、バインディング エージェントはデータソースに対して表中のエレメントについて問い合わせる。この継承は、単一値コンシューマだけに起きる。表形式データ コンシューマ(テーブル)は明示的にdataSrcを指定しなければならない。
このプロパティは実行時に設定される。設計時にはDATASRC属性によって設定することができる。
例
次の例では、表中のテキストボックスは、"#customer_source"というデータソースの現在の行の顧客名にバインドされている。そして、表の内容、ここでは<TR>だが、これは表の1行がデータセットの1レコードで埋まり、すべてのレコードから表が作られる。
<TABLE DATASRC="#customer_source"> <TR> <TD><INPUT TYPE=TEXTBOX DATAFLD="customer_name"> </TABLE>適用
A, APPLET, BODY BUTTON, DIV, FRAME, IFRAME, IMG, INPUT, LABEL, MARQUEE, OBJECT, SELECT, SPAN, TABLE, TEXTAREA
トップに戻る
© 1997 Microsoft Corporation. All rights reserved. Terms of Use.