例
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pasteHTML
解説
指定したTextRangeオブジェクトの中にHTMLテキストを貼り付ける。そのテキストは、範囲内の以前のテキストとHTMLエレメントを完全に置き換える
構文
object**.pasteHTML(htmlText)**
パラメータ 解説 htmlText 貼り付けるHTMLテキストを指定する文字列。これは、HTMLエレメントとして表現できるHTMLタグと、テキストの組み合わせになる。 戻り値
戻り値なし。
注意事項
このメソッドは失敗しないが、指定したTextRangeオブジェクトに合わせるために貼り付けるHTMLテキストを変更することもあり得る。例えば、表を含まないTextRangeオブジェクトの中に表のセルを貼り付けようとすると、結果的にTABLEエレメントを挿入することになる。誤りがなく相応しいHTMLテキストをTextRangeオブジェクトに貼り付けるようにすべきである。
注 ドキュメントがロード中にはこのメソッドを使うことはできない。完全にドキュメントがロードされるのを待たなければならない。
この機能は、Win32プラットフォーム以外ではサポートされていない。Internet Explorerのクロスプラットフォーム互換性情報についてはMicrosoft Knowledge Baseの記事番号 Q172976 を参照すること。
次のJScript例は、現在のセレクションを新しい段落と置き換えている。
var sel = document.selection; if (sel!=null) { var rng = sel.createRange(); if (rng!=null) rng.pasteHTML("<P><B>Selection has been replaced.</B>"); }
適用
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