デバイス、プリンター、センサーの統合 (HTML)

Windows ストア アプリにデバイス、プリンター、センサーを統合して、充実したユーザー エクスペリエンスを実現できます。このセクションでは、カメラ、センサー、リムーバブル ストレージなどの各種デバイスをアプリ内でサポートする方法について説明します。

アプリに追加できる機能には、次のようなものがあります。

  • 充実した印刷エクスペリエンス
  • ゲームに適したモーション センサーと方位センサー
  • 画面の明るさを調整する光センサー
  • ユーザーの地理的な位置の検出

次のビデオでは、Windows ストア アプリの開発時に使用できるセンサーの概要について説明しています。

このセクションの内容

トピック 説明

デバイス機能の有効化と無効化

カメラ、マイク、位置センサー、テキスト メッセージング、リムーバブル ストレージ、近距離近接通信をアプリで使用できるようにします。

デバイスの列挙

Windows.Devices.Enumeration 名前空間と Windows.Devices.Enumeration.Pnp 名前空間を使ってデバイスを列挙します。

周辺デバイスとの通信

スキャナーからコンテンツをスキャンするか、デバイス プロトコル API を使って HID、Bluetooth GATT、Bluetooth RFCOMM デバイスと通信します。

印刷

ユーザーが他の Windows アプリケーションで期待するような高品質の印刷エクスペリエンスを Windows ストア アプリで実現します。

使用に適したセンサーの選択

Windows ストア アプリで使用できる各種のモーション センサー、方位センサー、光センサーを探します。

センサー データと表示の向き

アプリが自動回転をサポートする場合に、センサー データの向きを調整します。

センサーの調整

デバイスを調整する適切な方法を決定します。

モーション センサーと方位センサーへの反応

センサーを使ってユーザーのさまざまな動きを検出し、反応する Windows ストア アプリを作成します。

光センサーへの反応

センサーを使って環境光の変化を検出し、反応する Windows ストア アプリを作成します。

地理位置情報の検出

ユーザーの地理的な位置を検出する Windows ストア アプリを作成します。

リムーバブル ストレージのコンテンツへのアクセス

Windows ポータブル デバイス (WPD) ドライバー テクノロジを使ってメディア デバイスや記憶装置上のコンテンツにアクセスする Windows ストア アプリを作成します。

 

関連トピック

JavaScript を使った Windows ストア アプリのためのロードマップ