リモート WSH をセットアップする

WSH 5.6 に新機能として組み込まれたリモート WSH を使うと、1 つまたは複数のリモート コンピュータ上でスクリプトを実行できます。リモート WSH では、スクリプトをローカル コンピュータからリモート コンピュータに物理的にコピーした上で実行します。リモート WSH 機能を有効にするには、まず最初に、リモート コンピュータに対して有効なセキュリティ設定値を指定する必要があります。リモート WSH を有効にする手順は、以下に示すとおりです。

メモ   リモート WSH を使用するには、リモート コンピュータとローカル コンピュータの両方に Windows NT 4.0 SP3 以降がインストールされている必要があります。

リモート スクリプトを実行できるようにコンピュータを設定するには

  1. コンピュータに WSH Version 5.6 をインストールします。Windows XP を使用している場合や、Internet Explorer 6 以降がインストールされている場合は、WSH 5.6 が既にインストールされています。

    メモ   WSH 5.6 は、http://www.microsoft.com/japan/developer/scripting/ からダウンロードできます。

  2. 自分のユーザー アカウントをリモート コンピュータのローカル管理者グループに追加します。

  3. サーバー上で Poledit.exe を使用して、リモート WSH を有効にします。

    メモ   管理者がリモート WSH を有効にするには、Windows 2000 リソース キットを入手するか、http://msdn.microsoft.com/scripting にアクセスして WSH の設定値が記述されている windowsscript.adm ファイルを入手する必要があります。windowsscript.adm ファイルは、適用されるグループのポリシーを設定するサーバーにコピーしなければなりません。windowsscript.adm ファイルをサーバーの \WINNT\INF ディレクトリにコピーしなくてもかまいませんが、既定の adm ファイルは \WINNT\INF ディレクトリにあります。

    メモ   Poledit.exe の詳細については、Poledit.exe のオンライン ヘルプを参照してください。

  4. 以上の手順を終えたら、コンピュータ上で WSH が有効になります。WSH をテストする方法については、「スクリプトをリモートに実行する」を参照してください。

参照

セキュリティと Windows Script Host | スクリプトをリモートに実行する