charCodeAt メソッド

指定した位置にある文字の Unicode コードを整数値で返します。

strObj.charCodeAt(index)

引数

  • strObj
    必ず指定します。任意の String オブジェクトまたはリテラルを指定します。
  • index
    必ず指定します。文字の位置を 0 から始まるインデックスで指定します。指定できる値は 0 ~ (文字列長 - 1) の範囲です。

解説

文字列の先頭文字はインデックス 0 に、2 番目の文字はインデックス 1 になります。

index で指定した位置に文字がない場合は、NaN を返します。

使用例

charCodeAt メソッドの使用例を次に示します。

function charCodeAtTest(n){
  var str = "ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ"; // 変数を初期化します。
  var n;                                  // 変数を宣言します。
  n = str.charCodeAt(n - 1);              // n 番目の文字の Unicode 値を
                                          // 取得します。
  return(n);                              // 値を返します。
}

必要条件

バージョン 5.5

参照

fromCharCode メソッド | String オブジェクトのメソッド

対象: String オブジェクト