サポートされているデータ型 (Azure Cognitive Search)

Azure Cognitive Search では、式 (たとえば、フィルター) のドキュメントフィールドと値は、Entity Data Model または EDM に従って型指定されます (詳細については、「 Entity Data Model 」を参照してください)。

注意

インデクサーを使用して Azure Cognitive Search にデータをプルしている場合、インデクサーは JSON と SQL Server データソースに対して異なるデータ型マッピングを持ちます。 詳細については、「 Azure Cognitive Search のインデクサーのデータ型マップ」を参照してください。

Azure Cognitive Search のインデックスとドキュメントで使用される EDM データ型

インデックスのフィールドを定義する場合は、EDM データ型を指定する必要があります。 さまざまな型のフィールドの JSON 表現の例については、「 Create Index の例」を参照してください。 データのアップロードのシナリオで、型指定されたコンテンツを含む JSON ドキュメントの例については、「 ドキュメントの追加、更新、または削除の例」を参照してください。

データ型 説明
Edm.String テキストデータ。
Edm.Boolean true または false の値が含まれます。
Edm.Int32 32 ビット整数値です。
Edm.Int64 64 ビット整数値です。
Edm.Double 倍精度の IEEE 754 浮動小数点値。
Edm.DateTimeOffset OData V4 形式で表される日付と時刻の値: yyyy-MM-ddTHH:mm:ss.fffZ または yyyy-MM-ddTHH:mm:ss.fff[+|-]HH:mm 。 フィールドの精度 DateTimeOffset は、ミリ秒に制限されます。 DateTimeOffsetミリ秒の精度で値をアップロードすると、返される値はミリ秒に切り上げられます (たとえば、 2015-04-15T10:30:09.7552052Z はとして返され 2015-04-15T10:30:09.7550000Z ます)。 DateTimeOffsetタイムゾーン情報を含む値をインデックスにアップロードすると、Azure Cognitive Search によってこれらの値が UTC に正規化されます。 たとえば、 2017-01-13T14:03:00-08:00 はとして格納され 2017-01-13T22:03:00Z ます。 タイムゾーン情報を保存する必要がある場合は、追加のフィールドをインデックスに追加する必要があります。
Edm.GeographyPoint 地球上の地理的な場所を表すポイントです。 要求と応答の本文の場合、この型の値の表記は、GeoJSON の "Point" 型の形式に従います。 URL の場合、OData は WKT 標準に基づくリテラル形式を使用します。 点のリテラルは、geography'POINT(lon lat)' という形式で構築します。
Edm.ComplexType 他のサポートされているデータ型のサブフィールドにマップされるプロパティを持つオブジェクト。 これにより、JSON などの構造化された階層データのインデックス作成が可能になります。 型のフィールド内のオブジェクトには Edm.ComplexType 、入れ子になったオブジェクトを含めることができますが、入れ子のレベルは限られています。 制限については、「 サービスの制限」を参照してください。
Collection(Edm.String) 文字列のリスト。
Collection (Edm. Boolean) ブール値のリスト。
Collection (Edm. Int32) 32ビット整数値のリスト。
Collection (Edm. Int64) 64ビット整数値のリスト。
コレクション (Edm. Double) 倍精度浮動小数点数の値のリスト。
コレクション (Edm. DateTimeOffset) 日付と時刻の値の一覧。
コレクション (Edm. GeographyPoint) 地理的な場所を表す点の一覧。
Collection (Edm. ComplexType) 型のオブジェクトのリスト Edm.ComplexType 。 ドキュメント内の型のすべてのコレクションにわたる要素の最大数には制限があり Edm.ComplexType ます。 詳細については、「 サービスの制限 」をご覧ください。

注意

上記のすべての型は、プリミティブ型と複合型のコレクション (など) を除き、null 値が許容され Collection(Edm.String) ます。 NULL 値が許容されるフィールドは、明示的に NULL に設定できます。 これらは、Azure Cognitive Search インデックスにアップロードされたドキュメントから除外されると、自動的に null に設定されます。 コレクションフィールドは、ドキュメントから省略された場合、自動的に空に設定されます (JSON では ' [] ')。 また、コレクションフィールドに null 値を格納することはできません。

複合コレクションとは異なり、プリミティブ型のコレクションの項目数に上限はありませんが、ペイロードサイズの上限は 16 MB で、コレクションを含むドキュメントのすべての部分に適用されます。

Edm.GeographyPolygon は、地球上の地域を表す多角形です。 この型はドキュメント フィールドで使用できませんが、geo.intersects 関数の引数として使用できます。 OData の Url のリテラル形式は、 WKT (既知のテキスト) と OGC の単純な機能アクセス標準に基づいています。 多角形のリテラルは、geography'POLYGON((lon lat, lon lat, ...))' という形式で構築します。

Azure での地理空間検索の詳細については、こちらのビデオ「 azure Cognitive Search と地理空間データ」を参照してください。

重要

多角形のポイントは、反時計回りに指定 する必要があり ます。 Polygon 内の点は、多角形内のを基準として反時計回りに解釈されます。 たとえば、ロンドンを中心とした4地点の閉じた多角形は、-0.3 ° W 51.6 ° N [左上]、-0.3 ° W 51.4 ° N [左下]、0.1 ° E 51.4 ° n [右下]、0.1 ° E 51.6 ° N [top right]、-0.3 ° W 51.6 ° N [開始点] です。

関連項目