Service Bus 名前空間へのアクセス

サービス名前空間は、エンティティを作成できる階層グラフです。 次の例は、典型的な名前空間アドレスを示しています。 ホスト名部分には、作成時に選択された一意の名前に基づいて、DNS 内の名前空間の一意の名前が反映されます。 path セクションはエンティティを識別します。 や などQueueTopic、すべての最上位レベルの Service Bus エンティティは、このスキームによって対処されます。

https://{serviceNamespace}.servicebus.windows.net/{path}  

サフィックスは *.servicebus.windows.net 、グローバル Azure クラウドで作成されたすべての名前空間に適用されます。 特殊な環境では、異なるサフィックスが使用されます。 たとえば、個別に運用されるドイツの Azure クラウドでは、 が使用 *.servicebus.cloudapi.deされます。

{path}はセグメント区切り記号としてスラッシュ ('/') を持つセグメント化された式です 。たとえば、/test、/test/test2、/test/test2/test3 などです。 複数のエンティティで同じプレフィックス セグメントを共有できるため、階層を形成できます。 エンティティ名の最大長は 260 文字です。

このセクションの内容

概要
エンティティ管理のための簡略化された REST API セットの概要を示します。

エンティティの取得
メッセージング エンティティを取得します。

エンティティの検出
メッセージング エンティティを検出します。

エンティティの削除
メッセージング エンティティを削除します。

列挙
特定の種類のすべてのメッセージング エンティティをフラット ビューで一覧表示します。

エンティティの作成と更新
メッセージング エンティティを作成および更新します。

REST クライアントと .NET クライアントのサポート

メッセージ ヘッダーとプロパティ

Service Bus ランタイム REST