クラスターのプロビジョニング解除

Service Fabric クラスターのコードまたは構成パッケージをプロビジョニング解除します。

コードと構成のプロビジョニングを個別に解除することができます。

Request

Method 要求 URI
POST /$/Unprovision?api-version=6.0&timeout={timeout}

パラメーター

名前 Type 必須 場所
api-version string はい クエリ
timeout integer (int64) いいえ クエリ
UnprovisionFabricDescription UnprovisionFabricDescription はい Body

api-version

: string
必須: はい
既定値:

API のバージョン。 このパラメーターは必須であり、その値は '6.0' である必要があります。

Service Fabric REST API のバージョンは、API が導入または変更されたランタイム バージョンに基づいています。 Service Fabric ランタイムでは、複数のバージョンの API がサポートされています。 これは、サポートされている API の最新バージョンです。 より低い API バージョンが渡された場合、返される応答は、この仕様に記載されている応答とは異なる場合があります。

さらに、ランタイムは、現在のバージョンのランタイムまで、サポートされている最新バージョンより高いバージョンを受け入れます。 そのため、最新の API バージョンが 6.0 ですが、ランタイムが 6.1 の場合、クライアントの記述を容易にするために、ランタイムはその API のバージョン 6.1 を受け入れます。 ただし、API の動作は、文書化されている 6.0 バージョンに従います。


timeout

: integer (int64)
必須: いいえ
既定値:
InclusiveMaximum: 4294967295
InclusiveMinimum: 1

操作を実行するためのサーバー タイムアウト (秒単位)。 このタイムアウトは、要求した操作が完了するまでクライアントが待機できる期間を指定します。 このパラメーターの既定値は 60 秒です。


UnprovisionFabricDescription

種類: UnprovisionFabricDescription
必須: はい

クラスターのプロビジョニングを解除するためのパラメーターについて説明します。

応答

HTTP 状態コード 説明 応答スキーマ
200 (OK) 応答が成功すると、コードまたは構成パッケージがプロビジョニング解除されたことを意味します。
その他のすべての状態コード 詳細なエラー応答。
FabricError