マイクロソフト セキュリティ情報 MS11-006 - 緊急

Windows シェルのグラフィック処理の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2483185)

公開日: 2011年2月9日 | 最終更新日: 2011年2月15日

バージョン: 1.0

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは 1 件の Windows シェルのグラフィック プロセッサーに存在する一般で公開された脆弱性を解決します。この脆弱性により、特別な細工がされたサムネイル画像をユーザーが表示した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムの深刻度は、すべてのサポートされているエディションの Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista および Windows Server 2008 について「緊急」と評価しました。サポートされているエディションの Windows 7 および Windows Server 2008 R2 はこの脆弱性の影響を受けません。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは、Windows シェルのグラフィック プロセッサーがサムネイル画像を解析する方法を修正することにより、この脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは、最初に マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2490606 で説明した脆弱性についても解決します。

推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたい管理者およびエンタープライズ インストール、またはエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認することにより、この累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。 このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。

既知の問題: なし

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS11-006.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

このマークをクリックして、更新プログラムをダウンロードしてください。 更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法 および 更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システム PC/AT 最も深刻な脆弱性の影響 総合的な深刻度 この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報
Windows XP Service Pack 3 リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Server 2003 Service Pack 2 リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2** リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2** リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 リモートでコードが実行される 緊急 MS10-046

**Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムが解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用してインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は MSDN コラム Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較 をご覧ください。

影響を受けないソフトウェア

オペレーティング システム
Windows 7 for 32-bit Systems
Windows 7 for x64-based Systems
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2490606 で提供された回避策を適用済みの場合、この更新プログラムを適用する前に元に戻す必要がありますか?
はい。このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、「Windows XP および Windows Server 2003 システム上の shimgvw.dll のアクセス制御リスト (ACL) を変更する」の回避策を、以前に適用したシステムから元に戻す必要があります。自動化された “Microsoft Fix it” ソリューションを使用して、この回避策を無効にするには、サポート技術情報 2483185 をご覧ください。

ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの適用」の参照表をご覧ください。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアについてはテストを実施し、影響を受けるバージョンを確認しました。その他のバージョンについては、サポート ライフサイクルが終了しています。製品のライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後、脆弱性の影響を防ぐために、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。ご使用中のソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧をご覧ください。これらのソフトウェアのサービス パックの詳細情報は、サポート対象サービス パックをご覧ください。

カスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター(営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL: 0120-17-0196 FAX: 0120-74-019)までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイト の Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、マイクロソフト ライフサイクル ポリシー FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、2 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標) をご覧ください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェア Windows シェルのグラフィック処理のオーバーランの脆弱性 - CVE-2010-3970 総合的な深刻度
Windows XP Service Pack 3 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Server 2003 Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 緊急
リモートでコードが実行される
緊急

**Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムが解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用してインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は MSDN コラム Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較 をご覧ください。

Windows シェルのグラフィック処理のオーバーランの脆弱性 - CVE-2010-3970

Windows シェルのグラフィック プロセッサーが特別な細工がされたサムネイル画像を処理する方法にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオン ユーザーのセキュリティ コンテキストで任意のコードが実行される可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2010-3970 をご覧ください。

「Windows シェルのグラフィック処理のオーバーランの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2010-3970:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

  • この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。
  • 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

「Windows シェルのグラフィック処理のオーバーランの脆弱性」の回避策 - CVE-2010-3970:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

  • Windows XP および Windows Server 2003 上の shimgvw.dll のアクセス制御リスト (ACL) を変更する

    注意: 自動化された “Microsoft Fix it” ソリューションを使用してこの回避策を有効または無効にするには、サポート技術情報 2483185 をご覧ください。

    shimgvw.dll の ACL を変更し、制限するには管理者特権でコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

    Windows XP および Windows Server 2003 の 32-bit エディション:

    Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\shimgvw.dll /E /P everyone:N
    

    Windows XP および Windows Server 2003 の 64-bit エディション:

    Echo y| cacls %WINDIR%\SYSTEM32\shimgvw.dll /E /P everyone:NEcho y| cacls %WINDIR%\SYSWOW64\shimgvw.dll /E /P everyone:N
    

    回避策の影響 : 通常 Windows シェルのグラフィック プロセッサーにより処理されるメディア ファイルが適切に表示されなくなります。MS11-006 のセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、この回避策を、以前に適用したシステムから元に戻す必要があることに注意してください。

    回避策の解除方法:

    コマンド プロンプトから管理者として次のコマンドを実行します。

    Windows XP および Windows Server 2003 の 32-bit エディション:

    cacls %WINDIR%\SYSTEM32\shimgvw.dll /E /R everyone
    

    Windows XP および Windows Server 2003 の 64-bit エディション:

    cacls %WINDIR%\SYSTEM32\shimgvw.dll /E /R everyonecacls %WINDIR%\SYSWOW64\shimgvw.dll /E /R everyone
    
  • Windows Vista および Windows Server 2008 システム上の Windows エクスプローラーで縮小版の表示を無効にする

    Windows Vista および Windows Server 2008 上の Windows エクスプローラーで縮小版の表示を無効にするには、次のステップを行います

    1. [コントロール パネル] を開き、[デスクトップのカスタマイズ] を選択します。
    2. メニューから [フォルダー オプション] を選択します。
    3. [表示] タブを選択し、[常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない] のオプションが選択されていることを確認します。[OK] をクリックし、変更を保存します。
    4. Windows エクスプローラーのすべての開いているインスタンスを閉じて、この変更を有効にします。

    回避策の影響 : Windows エクスプローラーがサムネイル画像を表示しなくなります。

    回避策の解除方法:

    Windows Vista および Windows Server 2008 の縮小版の表示を有効にするには、次のステップを行います。

    1. [コントロール パネル] を開き、[デスクトップのカスタマイズ] を選択します。
    2. メニューから [フォルダー オプション] を選択します。
    3. [表示] タブを選択し、[常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない] のオプションが選択されていないことを確認します。[OK] をクリックし、変更を保存します。
    4. Windows エクスプローラーのすべての開いているインスタンスを閉じて、この変更を有効にします。

「Windows シェルのグラフィック処理のオーバーランの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2010-3970:

この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターをリモートで完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、Windows シェルのグラフィック プロセッサーが特別な細工がされたサムネイル画像を不適切に解析した場合に発生し、これによりスタックのバッファー オーバーランが発生します。

Windows Shell とは何ですか?
Windows ユーザー インターフェイス (UI) により、ユーザーは、アプリケーションを実行し、オペレーティング システムを管理するために必要な様々なオブジェクトにアクセスすることができます。これらのオブジェクトのうちで、最も多く、よく知られているのは、コンピューターのディスク ドライブのフォルダとファイルがあります。また、リモート プリンターにファイルを送信したり、ごみ箱にアクセスするなどのタスクを実行したりできる多くの仮想オブジェクトがあります。Shell により、これらのオブジェクトが階層的な名前空間に整理され、ユーザーおよびアプリケーションが、オブジェクトにアクセスし、管理するにあたり、一貫した効果的な方法が使用できるようになります。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが特別な細工がされたサムネイル画像を表示することが攻撃者にとっての必要条件となります。
ネットワークの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別な細工がされたサムネイル画像または特別な細工がされたサムネイル画像を含むファイルを、UNC や WebDAV などのネットワーク共有に置き、ユーザーに Windows エクスプローラーでその場所を参照させる可能性があります。ユーザーがその共有に移動する際に、影響を受けるコントロール パスが Windows シェルのグラフィック プロセッサーによりトリガーされます。次に、特別な細工がされたサムネイル画像によりこの脆弱性が悪用され、ログオン ユーザーのセキュリティ コンテキストでコードが実行される可能性があります。攻撃者は、ネットワーク共有、UNC、または WebDAV にユーザーを強制的に訪問させることはできないと考えられます。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせ、その共有、UNC、または WebDAV の場所にユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

Uniform Naming Convention (UNC) とは何ですか?
Uniform Naming Convention (UNC) は、ネットワーク上の共有名やファイルなどのリソースを特定するための方法です。一般的な UNC の名前は、\\server\share\subdirectory\filename のように 2 つの \ で始まり、サーバー名が続きます。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
主に、ワークステーションおよびターミナル サーバーが、この脆弱性による危険にさらされます。管理者がユーザーにサーバーへのログオンおよびプログラムの実行を許可している場合、サーバーが影響を受ける可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、Windows シェルのグラフィック プロセッサーがサムネイル画像を解析する方法を修正することにより、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
はい。この脆弱性は一般に知られていました。これは Common Vulnerability and Exposure の CVE-2010-3970 にアサインされています。この脆弱性は、マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2490606 で説明しました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた時に、公開された検証用コードの存在を確認していましたが、この脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたという直接の報告は受けていませんでした。

このセキュリティ更新プログラムを適用すると、この脆弱性を悪用しようとする既に公開されている検証用コードからお客様を保護する手助けとなりますか?
はい。このセキュリティ更新プログラムは公開された検証用コードにより悪用される可能性のある脆弱性を解決します。解決される脆弱性は Common Vulnerability and Exposure の番号 CVE-2010-3970 に割り当てられています。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update および Windows Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および適用のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェア MBSA
Windows XP Service Pack 3
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2003 Service Pack 2
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems
Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

注: MBSA、Microsoft Update および Windows Server Update Services でサポートされていないレガシ製品をご使用のお客様は、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) をご覧のうえ、レガシ製品のサポート セクションのレガシ ツールで包括的にセキュリティ更新プログラムを検出する方法をご参照ください。

Windows Server Update Services

Microsoft Windows Server Update Services (WSUS) により、情報技術の管理者は最新のマイクロソフト製品の更新プログラムを Windows オペレーティング システムを実行しているコンピューターに適用できます。Windows Server Update Services を使用して、セキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する詳細情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。 Microsoft Windows Server Update Services (WSUS)

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェア SMS 2.0 SMS 2003 with SUSFP SMS 2003 with ITMU Configuration Manager 2007
Windows XP Service Pack 3
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 不可 不可
Windows Server 2003 Service Pack 2
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 不可 不可
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 不可 不可
Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 不可 不可
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 不可 不可
Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 不可 不可
Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 不可 不可
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 不可 不可

SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「Microsoft セキュリティ更新プログラムの検出と展開の手引き」をご覧ください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特 定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
展開
ユーザーによる操作を必要としないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
Windowsxp-KB2483185-x86-JPN /quiet
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2483185-x64-JPN /quiet
再起動しないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
Windowsxp-KB2483185-x86-JPN /norestart
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2483185-x64-JPN /norestart
ログファイル KB2483185.log
詳細 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
再起動に関する情報
再起動の必要性 あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。
ホットパッチ 対象外
削除に関する情報
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB2483185$\Spuninst フォルダーにあります。
ファイル情報
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。
レジストリキーの確認
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB2483185\Filelist
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB2483185\Filelist

注: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:

ファイル名 バージョン 日付 時間 サイズ フォルダー
Shell32.dll 6.0.2900.6072 2011/01/21 23:44 8,368,128 SP3GDR
Shimgvw.dll 6.0.2900.6072 2011/01/21 23:44 436,736 SP3GDR
Shell32.dll 6.0.2900.6072 2011/01/21 23:42 8,369,152 SP3QFE
Shimgvw.dll 6.0.2900.6072 2011/01/21 23:42 437,248 SP3QFE

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:

ファイル名 バージョン 日付 時間 サイズ CPU フォルダー
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 10,416,128 x64 SP2GDR
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 631,808 x64 SP2GDR
Wshell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 8,267,776 x86 SP2GDR\WOW
Wshimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 486,400 x86 SP2GDR\WOW
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 10,416,640 x64 SP2QFE
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 631,808 x64 SP2QFE
Wshell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 8,268,288 x86 SP2QFE\WOW
Wshimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 486,400 x86 SP2QFE\WOW

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報832475をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、再起動します。
/warnrestart[:<秒数>] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/overwriteoem 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
/nobackup アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。
/integrate:<完全なパス> このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。
/extract:<完全なパス> セットアップを実行せずにファイルを抽出します。
/ER エラー レポートの延長を有効にします。
/verbose 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ 説明
/help アンインストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart アンインストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart アンインストール後、再起動します。
/warnrestart[:<秒数>] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

  • ファイルバージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

    1. [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
    2. [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。
    3. [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
    4. ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

      注: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

    5. [バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

  • レジストリキーの確認

    このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

    これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
展開
ユーザーによる操作を必要としないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB2483185-x86-JPN /quiet
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB2483185-ia64-JPN /quiet
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2483185-x64-JPN /quiet
再起動しないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB2483185-x86-JPN /norestart
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB2483185-ia64-JPN /norestart
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2483185-x64-JPN /norestart
ログファイル KB2483185.log
詳細 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
再起動に関する情報
再起動の必要性 あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。
ホットパッチ このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。
削除に関する情報
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB2483185$\Spuninst フォルダーにあります。
ファイル情報
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。
レジストリキーの確認
サポートされているすべての 32-bit エディション、Itanium-based エディションおよび x64 エディションの Windows Server 2003:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB2483185\Filelist

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:

ファイル名 バージョン 日付 時間 サイズ フォルダー
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 07:00 8,267,776 SP2GDR
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 07:00 486,400 SP2GDR
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 07:01 8,268,288 SP2QFE
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 07:01 486,400 SP2QFE

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:

ファイル名 バージョン 日付 時間 サイズ CPU フォルダー
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:46 13,153,792 IA-64 SP2GDR
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:46 1,034,752 IA-64 SP2GDR
Wshell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:46 8,267,776 x86 SP2GDR\WOW
Wshimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:46 486,400 x86 SP2GDR\WOW
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 13,155,328 IA-64 SP2QFE
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 1,034,752 IA-64 SP2QFE
Wshell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 8,268,288 x86 SP2QFE\WOW
Wshimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 486,400 x86 SP2QFE\WOW

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:

ファイル名 バージョン 日付 時間 サイズ CPU フォルダー
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 10,416,128 x64 SP2GDR
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 631,808 x64 SP2GDR
Wshell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 8,267,776 x86 SP2GDR\WOW
Wshimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:43 486,400 x86 SP2GDR\WOW
Shell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 10,416,640 x64 SP2QFE
Shimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 631,808 x64 SP2QFE
Wshell32.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 8,268,288 x86 SP2QFE\WOW
Wshimgvw.dll 6.0.3790.4822 2011/01/22 03:41 486,400 x86 SP2QFE\WOW

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報832475をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、再起動します。
/warnrestart[:<秒数>] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/overwriteoem 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
/nobackup アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。
/integrate:<完全なパス> このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。
/extract:<完全なパス> セットアップを実行せずにファイルを抽出します。
/ER エラー レポートの延長を有効にします。
/verbose 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ 説明
/help アンインストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart アンインストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart アンインストール後、再起動します。
/warnrestart[:<秒数>] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

  • ファイルバージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

    1. [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
    2. [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。
    3. [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
    4. ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

      注: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

    5. [バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

  • レジストリキーの確認

    このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

    これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
展開
ユーザーによる操作を必要としないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB2483185-x86 /quiet
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB2483185-x64 /quiet
再起動しないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB2483185-x86 /quiet /norestart
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB2483185-x64 /quiet /norestart
詳細 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
再起動に関する情報
再起動の必要性 あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。
ホットパッチ 対象外
削除に関する情報
Windows Vista:
WUSA.exe はコマンドラインでの更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ] をクリックします。[Windows Update] の下の[インストールされた更新プログラム] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイル情報
サポート技術情報 2483185 をご覧ください。
レジストリ キーの確認
:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、/help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

  • ファイルバージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

      注: コンピューターにインストールされているオペレーティング システム、またはプログラムのエディションにより、ファイル情報の一覧に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

      注:ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。ファイル情報の表の情報とその他のファイルの属性を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、別の方法を用いて更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
展開
ユーザーによる操作を必要としないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB2483185-x86 /quiet
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB2483185-x64 /quiet
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB2483185-ia64 /quiet
再起動しないインストール サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB2483185-x86 /quiet /norestart
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB2483185-x64 /quiet /norestart
サポートされているすべてのItanium-based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB2483185-ia64 /quiet /norestart
詳細 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
再起動に関する情報
再起動の必要性 あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。
ホットパッチ 対象外
削除に関する情報
Windows Server 2008:
WUSA.exe はコマンドラインでの更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [システムとセキュリティ] をクリックします。[Windows Update] の下の[インストールされた更新プログラム] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイル情報
サポート技術情報 2483185 をご覧ください。
レジストリ キーの確認
:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、/help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

  • ファイルバージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

      注: コンピューターにインストールされているオペレーティング システム、またはプログラムのエディションにより、ファイル情報の一覧に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

      注:ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。ファイル情報の表の情報とその他のファイルの属性を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、別の方法を用いて更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

  • 「Windows シェルのグラフィック処理のオーバーランの脆弱性」CVE-2010-3970 を報告してくださった VeriSign iDefense Labs に協力している Kobi Pariente 氏および Yaniv Miron 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • 2011/02/09: このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • 2011/02/15: このセキュリティ情報を更新し、FAQ にエントリを追加して、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、以前に適用済みの「Windows XP および Windows Server 2003 システム上の shimgvw.dll のアクセス制御リスト (ACL) を変更する」の回避策を、システムから元に戻す必要があることを、お客様に通知しました。

Built at 2014-04-18T01:50:00Z-07:00