マイクロソフト セキュリティ情報 MS13-084 - 重要

Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2885089)

公開日: 2013年10月9日 | 最終更新日: 2013年11月7日

バージョン: 1.1

概説

概要

このセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 2 件の Microsoft Office サーバー ソフトウェアに存在する脆弱性を解決します。ユーザーが Microsoft SharePoint Server、Microsoft Office Services、または Web Apps の影響を受けるバージョンで、特別に細工された Office ファイルを開くと、最も深刻な脆弱性によってリモートでコードが実行される可能性があります。

このセキュリティ更新プログラムは、サポートされているエディションの Microsoft SharePoint Server 2007、Microsoft SharePoint Server 2010、Microsoft SharePoint Server 2013、Microsoft SharePoint Services 3.0、および Microsoft SharePoint Foundation 2010 について深刻度「重要」と評価されています。また、このセキュリティ更新プログラムは、サポートされているエディションの Microsoft SharePoint Server 2007、Microsoft SharePoint Server 2010、および Microsoft SharePoint Server 2013 上にある、影響を受ける Microsoft Office Services と Web Apps についても深刻度「重要」と評価されています。詳細については、このセクションのサブセクション「影響を受けるソフトウェアと影響を受けないソフトウェア」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、影響を受ける Microsoft ソフトウェアが特別に細工された Office ファイルを解析する際にデータを検証する方法を修正し、クリックジャック攻撃に対する追加の保護策を提供する目的で SharePoint ページの構成を変更することにより、これらの脆弱性を解決します。これらの脆弱性の詳細については、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。

推奨する対応策: お客様は Microsoft Update サービスを使用して Microsoft Update からオンラインで更新プログラムをチェックするための自動更新を構成することができます。Microsoft Update から更新プログラムをオンラインでチェックするために自動更新を有効にし、構成しているお客様は、通常このセキュリティ更新プログラムは自動でダウンロードおよびインストールされるため、特に操作をする必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で Microsoft Update で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションの詳細については、サポート技術情報 294871 を参照してください。

管理者およびエンタープライズのインストール、またはこのセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンドユーザーは、更新プログラムの管理ソフトウェアまたは Microsoft Update サービスで更新プログラムを確認して、この更新プログラムをできる限り早期に適用することを推奨します。

このセキュリティ情報の後半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

サポート技術情報

サポート技術情報 2885089
ファイルに関する情報 あり
SHA1/SHA2 ハッシュ あり
既知の問題 なし

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

ここに記載されているソフトウェアをテストし、影響を受けるバージョンまたはエディションを確認しました。その他のバージョンまたはエディションはサポート ライフサイクルが終了したか、または影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

影響を受けるソフトウェア

Microsoft サーバー ソフトウェア

ソフトウェア コンポーネント 最も深刻な脆弱性の影響 総合的な深刻度 置き換えられる更新プログラム
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (32 ビット版) [Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 Service Pack 3 (wssloc) (32 ビット版)](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1f78068f-db9d-4493-a76d-5adf3b1e4b78) (2596741) 特権の昇格 重要 なし
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (64 ビット版) [Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 Service Pack 3 (wssloc) (64 ビット版)](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=c5857c06-7742-4648-b14f-8699d737ac6b) (2596741) 特権の昇格 重要 なし
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1 [Microsoft SharePoint Foundation 2010 Service Pack 1 (wssloc)](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=ed63467b-7459-4846-89c9-675617bc99e4) (2589365) 特権の昇格 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2810067
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 [Microsoft SharePoint Foundation 2010 Service Pack 2 (wssloc)](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=ed63467b-7459-4846-89c9-675617bc99e4) (2589365) 特権の昇格 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2810067
Microsoft SharePoint Server 2013
Microsoft SharePoint Server 2013 [Microsoft SharePoint Server 2013 (pptserver)](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=233006e8-93fb-438b-a5c9-5e6c2f4414fe) (2760561) リモートでコードが実行される 重要 なし
Microsoft Office Services および Web Apps

ソフトウェア コンポーネント 最も深刻な脆弱性の影響 総合的な深刻度 置き換えられる更新プログラム
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (32 ビット版) [Excel Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=d7e00892-9dd0-4734-8931-28e20c9ce3a2) (2827327) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760589
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (64 ビット版) [Excel Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=901e1c58-5787-489b-bc6f-ae3d46a427b7) (2827327) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760589
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1 [Excel Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=ef87ae5e-a80e-4977-86bd-658d21b54ea7) (2826029) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760595
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1 [Word Automation Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=06bb26a4-c353-4b9a-9751-b7c6ff6ea303) (2826022) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760755
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 [Excel Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=ef87ae5e-a80e-4977-86bd-658d21b54ea7) (2826029) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760595
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 [Word Automation Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=06bb26a4-c353-4b9a-9751-b7c6ff6ea303) (2826022) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760755
Microsoft SharePoint Server 2013
Microsoft SharePoint Server 2013 [Excel Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=36d36715-dcd6-420c-a795-276975903818) (2752002) リモートでコードが実行される 重要 なし
Microsoft SharePoint Server 2013 [Word Automation Services](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=de2231b7-316c-4f1d-9015-514957779a9a) (2826036) リモートでコードが実行される 重要 なし
Microsoft Office Web Apps 2010
Microsoft Office Web Apps 2010 Service Pack 1 [Microsoft Web Applications 2010 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=9b1767ed-a7b3-4b78-8138-7a36d85e616a) (2826030) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2817384
Microsoft Office Web Apps 2010 Service Pack 1 [Microsoft Excel Web App 2010 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=30b1538a-e0b7-4ba7-ae34-8f754690ebe0) (2826028) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760594
Microsoft Office Web Apps 2010 Service Pack 2 [Microsoft Web Applications 2010 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=9b1767ed-a7b3-4b78-8138-7a36d85e616a) (2826030) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2817384
Microsoft Office Web Apps 2010 Service Pack 2 [Microsoft Excel Web App 2010 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=30b1538a-e0b7-4ba7-ae34-8f754690ebe0) (2826028) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2760594
Microsoft Office Web Apps 2013
Microsoft Office Web Apps 2013 [Microsoft Office Web Apps Server 2013](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6bc4b561-eff7-47f7-9cc3-01c1fd04e781) (2827222) リモートでコードが実行される 重要 [MS13-067](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=293350) の 2817305

影響を受けないソフトウェア

Microsoft Office スイートおよびその他のソフトウェア
Microsoft SharePoint Portal Server 2003 Service Pack 3
Microsoft Windows SharePoint Services 2.0
Microsoft SharePoint Foundation 2013

更新プログラムに関する FAQ

CVE-2013-3889は、複数のセキュリティ情報で説明されています。それらの情報は、どのように関連していますか?
Microsoft Excel のメモリ破損の脆弱性 (CVE-2013-3889) は、次の製品に影響を及ぼします。

  • Microsoft Excel (MS13-085)
  • Microsoft Office Services および Web Apps (MS13-084)

ご使用のコンピューターにインストールしているソフトウェアに対応する更新プログラムのみをインストールする必要があります。これらの更新プログラムを複数インストールする必要がある場合、どのような順番でインストールしてもかまいません。

MS13-086 は Microsoft Word に影響を与える脆弱性に対応し、MS13-084 は SharePoint Server 上の Word Automation Services に影響を与える脆弱性に対応します。これら 2 件のセキュリティ情報の更新プログラムには、関連性がありますか?
いいえ。2 件のセキュリティ情報は異なる脆弱性に対応するものであり、双方のセキュリティ更新プログラムに関連性はありません。お客様はシステムにインストールしているソフトウェア用の更新プログラムを適用する必要があります。

Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 にはどの更新プログラムが適用されますか?
更新プログラム 2596741 が次の両方に適用されます。

  • Microsoft SharePoint Server 2007
  • Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 (スタンドアロン インストール)

両方の製品に同じ更新プログラム 2596741 が適用されるので、お客様は、更新プログラムを 1 回適用するだけでこのセキュリティ情報で説明している脆弱性から保護されます。

さらに、サポートされているエディションの Microsoft SharePoint Server 2007 の場合、次の更新プログラムは特定のコンポーネントにのみ適用されます。

  • Excel Services (2827327)

Microsoft SharePoint Server 2010 にはどの更新プログラムが適用されますか?
更新プログラム 2589365 は次の両方に適用されます。

  • Microsoft SharePoint Server 2010
  • Microsoft Windows SharePoint Foundation 2010 (スタンドアロン インストール)

両方の製品に同じ更新プログラム 2589365 が適用されるので、お客様は、更新プログラムを 1 回適用するだけでこのセキュリティ情報で説明している脆弱性から保護されます。

さらに、サポートされているエディションの Microsoft SharePoint Server 2010 の場合、次の更新プログラムは特定のコンポーネントにのみ適用されます。

  • Excel Services (2826029)
  • Word Automation Services (2826022)
  • Microsoft Web Applications 2010 (2826030)
  • Microsoft Excel Web App 2010 (2826028)

Microsoft SharePoint Server 2013 にはどの更新プログラムが適用されますか?
サポートされているエディションの Microsoft SharePoint Server 2013 の場合、次の更新プログラムが適用されます。

  • Microsoft SharePoint Server 2013 (pptserver) (2760561)

さらに、サポートされているエディションの Microsoft SharePoint Server 2013 の場合、次の更新プログラムは特定のコンポーネントにのみ適用されます。

  • Excel Services (2752002)
  • Word Automation Services (2826036)

Microsoft Office Web Apps Server 2013 にはどの更新プログラムが適用されますか?
次の更新プログラムが、特定のコンポーネントまたはスタンドアロン製品にのみ適用されます。

  • Microsoft Office Web Apps Server 2013 (2827222)

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに存在するため、この更新プログラムはいくつかの脆弱性を解決します。

この更新プログラムによって、機能にセキュリティ関連の変更が起こりますか?
はい。このセキュリティ情報の「脆弱性の情報」の欄に記載されている変更のほか、この更新プログラムには Microsoft SharePoint Server 2010 のセキュリティ関連機能を改善する多層防御の変更が含まれています。

多層防御とは何ですか?
情報セキュリティにおいて多層防御とは、攻撃者にネットワークやシステムのセキュリティを侵害させないために複数層の防御を設置するというアプローチを指します。

このセキュリティ情報で説明しているソフトウェアの旧バージョンを使用しています。どうすればよいですか?
このセキュリティ情報の一覧の影響を受けるソフトウェアのテストを行い、影響を受けるリリースを確認しました。その他のリリースは、サポート ライフサイクルが終了しました。製品のライフサイクルに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

今後、脆弱性の影響を受けないようにするため、旧リリースのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のリリースに移行することを強く推奨します。使用するソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。これらのソフトウェアのリリースのサービス パックの詳細については、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。

以前のソフトウェアに関するカスタム サポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー FAQ を参照してください。

脆弱性の情報

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日間でこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、10 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index を参照してください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。

このセキュリティ情報には、深刻度に関する 2 つの表が記載されています。表 1 には、Microsoft SharePoint Server、Microsoft SharePoint Services、および Microsoft SharePoint Foundation に影響する脆弱性が記載されています。表 2 には、Microsoft SharePoint Server 上でホストされる Microsoft Office Services および Web Apps に影響する脆弱性が記載されています。表に含まれる脆弱性は、両方の表に存在する CVE-2013-3889 を除いて固有のものです。

表 1:Microsoft SharePoint Server、Microsoft SharePoint Services、および Microsoft SharePoint Foundation

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度および最大のセキュリティ上の影響
影響を受けるソフトウェア Microsoft Excel のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2013-3889 パラメーター インジェクションの脆弱性 - CVE-2013-3895 総合的な深刻度
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3
Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 Service Pack 3 (32 ビット版) 対象外 重要  特権の昇格 重要
Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 Service Pack 3 (64 ビット版) 対象外 重要  特権の昇格 重要
SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (32 ビット版) 対象外 重要  特権の昇格 重要
SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (64 ビット版) 対象外 重要  特権の昇格 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1
Microsoft SharePoint Foundation 2010 Service Pack 1 対象外 重要  特権の昇格 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1 対象外 重要  特権の昇格 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2
Microsoft SharePoint Foundation 2010 Service Pack 2 対象外 重要  特権の昇格 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 対象外 重要  特権の昇格 重要
Microsoft SharePoint Server 2013
Microsoft SharePoint Server 2013 重要  リモートでコードが実行される 対象外 重要

表 2:Microsoft Office Services および Web Apps

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度および最大のセキュリティ上の影響
影響を受けるソフトウェア Microsoft Excel のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2013-3889 総合的な深刻度
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 上の Microsoft Excel Services (32 ビット版) 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 上の Microsoft Excel Services (64 ビット版) 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1 上の Excel Services 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1 上の Word Automation Services 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 上の Excel Services 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 上の Word Automation Services 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft SharePoint Server 2013
Microsoft SharePoint Server 2013 上の Excel Services 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft SharePoint Server 2013 上の Word Automation Services 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft Office Web Apps 2010
Microsoft Web Applications 2010 Service Pack 1 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft Excel Web App 2010 Service Pack 1 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft Web Applications 2010 Service Pack 2 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft Excel Web App 2010 Service Pack 2 重要  リモートでコードが実行される 重要
Microsoft Office Web Apps 2013
Microsoft Office Web Apps Server 2013 重要  リモートでコードが実行される 重要

Microsoft Excel のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2013-3889

影響を受ける Microsoft Office Services および Web Apps が特別に細工されたファイル内のコンテンツを解析する方法にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性の悪用に成功した場合、影響を受けるシステムを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、CVE-2013-3889 を参照してください。

問題を緩和する要素

緩和する要素は、既定の状態における設定、一般的な構成または最善策を示し、脆弱性悪用の深刻度が下がる場合があります。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

  • Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性の悪用を意図して特別に細工した Office ファイルが含まれている Web サイトをホストする可能性があります。さらに、影響を受けた Web サイトおよびユーザー提供のコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれる可能性があります。しかし、すべての場合、攻撃者がこのような Web サイトにユーザーを強制的に訪問させる方法はないと考えられます。その代わりに、攻撃者は通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせて自分の Web サイトに誘導し、特別に細工した Office ファイルを開くように仕向ける必要があります。
  • この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

回避策

回避策は、根本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用するまでの間、既知の攻撃方法の阻止に役立つ設定または構成の変更を示します。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうかの情報を提供しています。

  • 信頼できない、または信頼できるソースから予期せず受け取った Office ファイルを開かない

    信頼できない、または信頼できるソースから予期せず受け取った Office ファイルを開かないでください。ユーザーが特別な細工がされたファイルを開いた場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

よく寄せられる質問

この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、影響を受けるバージョンの Microsoft Office Services および Web Apps が、特別に細工された Office ファイルの解析中にメモリ内のオブジェクトを正しく処理しないことが原因で起こります。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、現在のユーザーのセキュリティ コンテキストで任意のコードが実行される可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが影響を受けるバージョンの Microsoft Excel ソフトウェアの、特別に細工された Office ファイルを開くことが攻撃者にとっての必要条件となります。

電子メールの攻撃シナリオでは、攻撃者は特別に細工した Office のファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した特別な細工がされた Office ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れたりホストしたりする Web サイトに、特別に細工したコンテンツが含まれていて、この脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常ユーザーに攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせることにより、その Web サイトを訪問させ、その後、ユーザーに特別に細工された Office ファイルを表示させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
ワークステーションやターミナル サーバーなどの Microsoft Excel を使用しているコンピューターが主にこの脆弱性による危険にさらされます。管理者がユーザーにサーバーへのログオンおよびプログラムの実行を許可している場合、サーバーが影響を受ける可能性が高くなります。しかし、最善策では、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、影響を受ける Microsoft ソフトウェアが特別に細工された Office ファイルを解析する際にデータを検証する方法を修正することにより、これらの脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?
いいえ。マイクロソフトは協調的な脆弱性の公開を通して、この脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されていたことを示す情報を受けていませんでした。

パラメーター インジェクションの脆弱性 - CVE-2013-3895

Microsoft SharePoint Server に特権昇格の脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、クロスサイト スクリプティング攻撃を実行し、ログオン ユーザーのセキュリティ コンテキストでスクリプトを実行する可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、CVE-2013-3895 を参照してください。

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

よく寄せられる質問

この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは、特権の昇格の脆弱性です。

何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、SharePoint Server が、SharePoint ページ内でクリックジャックとして知られる手法から正しく保護しないことが原因で起こります。

クリックジャック とは何ですか?
クリックジャックとは、攻撃者の Web ページが正当なコンテンツになりすますことにより、ユーザーに悪意のあるコンテンツをクリックさせるオンラインの脅威です。たとえば、正当な Web ページは悪意のあるページ内の「フレーム」として隠されている可能性があります。ユーザーが悪意のあるページでクリックした場合、サイトから何かを購入する、ユーザーのブラウザーまたはコンピューターの設定を変更する、サイバー犯罪者がつりあげた価格で支払を受ける広告を表示するなど、ユーザーは実際は別のものをクリックしていることになります。このように、標的となる SharePoint サイトで、ユーザーを対象としたアクションが実行されます。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、許可されてないコンテンツを読んだり、被害者の ID を利用して被害者になりすまして、権限の変更、コンテンツの削除、被害者のブラウザーへの悪意あるコンテンツの挿入といった SharePoint サイトの操作を実行できます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
認証されていない攻撃者は、特別に細工したページを作成し、SharePoint の認証ユーザーがそのページを参照するように誘導する可能性があります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
影響を受けるバージョンの SharePoint Server を実行しているコンピューターが主にこの脆弱性による危険にさらされます。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、SharePoint ページの構成を変更することにより、クリックジャック攻撃に対する保護強化して脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?
いいえ。マイクロソフトは協調的な脆弱性の公開を通して、この脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されていたことを示す情報を受けていませんでした。

更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

管理者がセキュリティ更新プログラムを展開するときに役立つリソースがいくつかあります。 

  • Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、管理者はローカル システムとリモート システムの不足しているセキュリティ更新プログラムと一般的な誤ったセキュリティ構成をスキャンできます。 
  • Windows Server Update Services (WSUS)、Systems Management Server (SMS)、および System Center Configuration Manager は、管理者がセキュリティ更新プログラムを配布するときに役に立ちます。 
  • Application Compatibility Toolkit に含まれている Update Compatibility Evaluator コンポーネントは、インストールされているアプリケーションに対する Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化する手助けをします。 

これらのツールの詳細、およびネットワーク経由でセキュリティ更新プログラムを展開するためのガイダンスについては、「セキュリティ ツール」を参照してください。

SharePoint Server に関する注意 検出ツール (Microsoft Update、WSUS、MBSA、SMS、System Center Configuration Manager など) は、単一サーバーの Microsoft SharePoint Server 展開環境に適用できます。検出ツールは、複数システムの SharePoint サーバー ファームの一部として構成されているシステムで更新プログラムが適用されるかどうかは検出しません。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェア用の特定のセキュリティ更新プログラムについては、該当リンクの情報を参照してください。

SharePoint Server 2007 (すべてのエディション) および Windows SharePoint Services 3.0 (すべてのバージョン)

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

参照表 1:SharePoint Server

セキュリティ更新プログラムのファイル名 Microsoft SharePoint Server 2007 (32 ビット版) および Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 (32 ビット版):
wssloc2007-kb2596741-fullfile-x86-glb.exe
Microsoft SharePoint Server 2007 (64 ビット版) および Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 (64 ビット版):
wssloc2007-kb2596741-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイルに関する情報 サポート技術情報 2596741 を参照してください。
レジストリ キーの確認 対象外
参照表 2:Office Services

セキュリティ更新プログラムのファイル名 Excel Services on Microsoft SharePoint Server 2007 (32 ビット版):
xlsrvapp2007-kb2827327-fullfile-x86-glb.exe
Excel Services on Microsoft SharePoint Server 2007 (64 ビット版):
xlsrvapp2007-kb2827327-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の 必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する 情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイル に関する情報 サポート技術情報 2827327 を参照してください。
レジストリ キーの確認 対象外
#### SharePoint Server 2010 (すべてのエディション) および SharePoint Foundation 2010 (すべてのバージョン) 次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。 参照表 1:SharePoint Server

セキュリティ更新プログラムのファイル名 Microsoft SharePoint Server 2010 および Microsoft SharePoint Foundation 2010:
wssloc2010-kb2589365-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイルに関する情報 Microsoft SharePoint Server 2010 および Microsoft SharePoint Foundation 2010:
サポート技術情報 2589365
レジストリ キーの確認 対象外
参照表 2:Office Services

セキュリティ更新プログラムのファイル名 Microsoft SharePoint Server 2010 上の Excel Services:
xlsrv2010-kb2826029-fullfile-x64-glb.exe
Microsoft SharePoint Server 2010 上の Word Automation Services:
wdsrv2010-kb2826022-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイルに関する情報 Microsoft SharePoint Server 2010 上の Excel Services:
サポート技術情報 2826029
Microsoft SharePoint Server 2010 上の Word Automation Services:
サポート技術情報 2826022
レジストリ キーの確認 対象外
#### SharePoint Server 2013 (すべてのバージョン) 次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。 参照表 1:SharePoint Server

セキュリティ更新プログラムのファイル名
Microsoft SharePoint Server 2013 (pptserver):
pptserver2013-kb2760561-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の 必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイルに関する情報 Microsoft SharePoint Server 2013 (pptserver):
サポート技術情報 2760561
レジストリ キーの確認 対象外
参照表 2:Office Services

セキュリティ更新プログラムのファイル名 Microsoft SharePoint Server 2013 上の Excel Services:
xlsrvloc2013-kb2752002-fullfile-x64-glb.exe
Microsoft SharePoint Server 2013 上の Word Automation Services:
wdsrv2013-kb2826036-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイルに関する情報 Microsoft SharePoint Server 2013 上の Excel Services:
サポート技術情報 2752002
Microsoft SharePoint Server 2013 上の Word Automation Services:
サポート技術情報 2826036
レジストリ キーの確認 対象外
#### Office Web Apps 2010 (すべてのバージョン) 参照表 次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名 サポートされているバージョンの Microsoft Web Applications 2010:
wac2010-kb2826030-fullfile-x64-glb.exe
サポートされているバージョンの Excel Web App 2010:
xlwac2010-kb2826028-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の 必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する 情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイルに関する 情報 サポートされているバージョンの Web Applications 2010:
サポート技術情報 2826030 を参照してください。
サポートされているバージョンの Excel Web App 2010:
サポート技術情報 2826028 を参照してください。
レジストリ キーの確認 対象外
#### Office Web Apps Server 2013 (すべてのバージョン) 参照表 次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

セキュリティ更新プログラムのファイル名 Microsoft Office Web Apps Server 2013:
wacserver2013-kb2827222-fullfile-x64-glb.exe
インストール スイッチ サポート技術情報 912203 を参照してください。
再起動の 必要性 この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
削除に関する 情報 この更新プログラムは削除することができません。
ファイル に関する情報 Microsoft Web Apps Server 2013:
サポート技術情報 2827222 を参照してください。
レジストリ キーの確認 対象外
### 関連情報 #### 謝辞 この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い[謝意](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=21127)を表します。 - Microsoft Excel のメモリ破損の脆弱性 (CVE-2013-3889) を報告してくださった [Google Security Team](https://www.google.com/) の Mateusz Jurczyk 氏、Ivan Fratric 氏、および Ben Hawkes 氏 - パラメーター インジェクションの脆弱性 (CVE-2013-3895) を報告してくださった Nutan Kumar Panda 氏 - このセキュリティ情報に記載されている多層防御の変更についてマイクロソフトに協力してくださった[米国立衛生研究所](https://nih.gov/)の Ari Elias-Bachrach 氏と Angela Kelso 氏 #### Microsoft Active Protections Program (MAPP) お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。このような保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報については、[Microsoft Active Protections Program (MAPP) パートナー](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=215201)に記載されている各社の Web サイトを参照してください。 #### サポート このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法 - 更新プログラムのインストールのヘルプ:[Microsoft Update のサポート](https://support.microsoft.com/ph/6527) - IT プロフェッショナル向けのセキュリティ ソリューション:[TechNet セキュリティに関するトラブルシューティングとサポート](https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bb980617) - Windows を実行しているコンピューターのウイルスおよびマルウェアからの保護のヘルプ:[ウイルスとセキュリティ サポート ページ](https://support.microsoft.com/contactus/cu_sc_virsec_master) - 国ごとのローカルサポート:[Microsoft サポート](https://support.microsoft.com/common/international.aspx) #### 免責 この文書に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 #### 更新履歴 - V1.0 (2013/10/09):このセキュリティ情報ページを公開しました。 - V1.1 (2013/11/07): Microsoft Office Web Apps Server 2013 (2827222) 更新プログラムの製品名を修正しました。今回の更新は情報のみの変更です。更新プログラム ファイルおよび検出ロジックへの変更はありません。更新プログラム 2827222 を適用していないお客様は、修正された情報に基づき、お客様の環境におけるその更新プログラムの適用性を再評価することを推奨します。 *Built at 2014-04-18T01:50:00Z-07:00*