マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-025 - 重要
グループ ポリシー基本設定の脆弱性により、特権が昇格される (2962486)
公開日:2014 年 5 月 14 日
バージョン: 1.0
概説
概要
このセキュリティ更新プログラムは 1 件の Microsoft Windows に存在する一般で公開された脆弱性を解決します。この脆弱性により、Active Directory グループ ポリシー基本設定がドメイン全体でのパスワード配布に使用された場合、特権が昇格される可能性があります。この手法で、攻撃者は、グループ ポリシー基本設定と共に保存されるパスワードを取得し、解読する可能性があります。
このセキュリティ更新プログラムは、影響を受けるエディションの Windows Vista、Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 にインストールされたリモート サーバー管理ツールについて、深刻度「重要」と評価されています。また、この更新プログラムは、影響を受けるすべてのエディションの Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 についても、深刻度「重要」と評価されています。詳細については、セクション「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムは、特定のグループ ポリシー基本設定拡張を使用するパスワードを構成および配布する機能を削除することで、この脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細については、このセキュリティ情報の後半にある「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。
追加の措置が必要: このセキュリティ情報で説明している脆弱性から完全に保護するために、グループ ポリシー基本設定を使用する既存のグループ ポリシーを設定しているお客様は、これらのポリシーを削除する追加の措置を講じる必要があります。詳細については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」を参照してください。
推奨する対応策: マイクロソフトは、この更新プログラムをできる限り早期に適用し、上記および関連する FAQ で詳細が説明されている追加の措置を実施することを推奨します。
この更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターと Microsoft Update カタログからのみ入手可能です。
このセキュリティ情報の後半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
サポート技術情報
- サポート技術情報:2962486
- ファイルに関する情報:あり
- SHA1/SHA2 ハッシュ:あり
- 既知の問題:なし
影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア
ここに記載されているソフトウェアをテストし、影響を受けるバージョンまたはエディションを確認しました。その他のバージョンまたはエディションはサポート ライフサイクルが終了したか、または影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。
影響を受けるソフトウェア
**オペレーティング システム** | **コンポーネント** | **最も深刻な脆弱性の影響** | **総合的な深刻度** | **置き換えられる更新プログラム** |
**Windows Vista** | ||||
Windows Vista Service Pack 2[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=bde50a1f-322f-4a98-889a-c80f9b293db8) (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e7c4167e-8d0f-460f-acc5-ef1dd660fd98) (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
**Windows Server 2008** | ||||
[Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=0a2fa03d-0065-44bb-8fd8-58fda2950f33)[2] (2928120) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
[Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=35b790ef-ab67-44cb-867d-4bccfef18406)[2] (2928120) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
[Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=61095b86-9fe7-43db-b010-1d352ce00d22)[2] (2928120) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
**Windows 7** | ||||
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=40312da7-75f2-4b4f-8d52-54735dfb5fc6) (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e8487c2a-9683-47e9-bf74-55ce9b02c225) (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
**Windows Server 2008 R2** | ||||
[Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e42d043d-9a2d-4c07-96ce-bfe400cf48a5)[2] (2928120) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
[Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=318a7743-57cb-4bba-85ea-05a464305b08)[2] (2928120) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
**Windows 8 および Windows 8.1** | ||||
Windows 8 for 32-bit Systems[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=2bf17c73-3465-476f-ae1a-b09b1745f5e8) (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
Windows 8 for x64-based Systems[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=b45f0f7b-749a-4efa-bf7c-0d4c468c48bf) (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
Windows 8.1 for 32-bit Systems[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=a3a15402-eb63-426d-994c-83b4a15df982)[3] (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
Windows 8.1 for 32-bit Systems[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=d84a7b89-cf11-41f0-aa13-fd521c294f44)\[4\] (2961899) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
Windows 8.1 for x64-based Systems[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=81d6d466-1ad3-4626-b332-c90f8f672d02)[3] (2928120) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
Windows 8.1 for x64-based Systems[1] | [リモート サーバー管理ツール](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=c00b522f-b5d6-4415-b506-f50ec77cb0d0)\[4\] (2961899) | 特権の昇格 | 重要 | なし |
**Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2** | ||||
[Windows Server 2012](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=fbdfd743-132b-416e-8d5a-19e086daadfe)[2] (2928120) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
[Windows Server 2012 R2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=615c8a8e-c325-4be4-9285-1cacdfc1f0f1)[2][3] (2928120) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
[Windows Server 2012 R2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=bf6f3cb8-74d3-458a-b9f7-cc14bd6dbe3d)[2]\[4\] (2961899) | 対象外 | 特権の昇格 | 重要 | なし |
影響を受けないソフトウェア
オペレーティング システム |
Windows Server 2003 Service Pack 2 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems |
Windows RT |
Windows RT 8.1 |
Server Core インストール オプション |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール) |
Windows Server 2012 (Server Core インストール) |
Windows Server 2012 R2 (Server Core インストール) |
**影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度および最大のセキュリティ上の影響** | |||
**影響を受けるソフトウェア** | **グループ ポリシー基本設定のパスワードの特権の昇格の脆弱性 - CVE-2014-1812** | **総合的な深刻度** | |
**Windows Vista** | |||
リモート サーバー管理ツール (Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
リモート サーバー管理ツール (Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
**Windows Server 2008** | |||
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
**Windows 7** | |||
リモート サーバー管理ツール (Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
リモート サーバー管理ツール (Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
**Windows Server 2008 R2** | |||
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
**Windows 8 および Windows 8.1** | |||
リモート サーバー管理ツール (Windows 8 for 32-bit Systems にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
リモート サーバー管理ツール (Windows 8 for x64-based Systems にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
リモート サーバー管理ツール (Windows 8.1 for 32-bit Systems にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
リモート サーバー管理ツール (Windows 8.1 for 32-bit Systems にインストールされている場合) (2961899) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
リモート サーバー管理ツール (Windows 8.1 for x64-based Systems にインストールされている場合) (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
リモート サーバー管理ツール (Windows 8.1 for x64-based Systems にインストールされている場合) (2961899) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
**Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2** | |||
Windows Server 2012 (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
Windows Server 2012 R2 (2928120) | **重要** 特権の昇格 | **重要** | |
Windows Server 2012 R2 (2961899) | **重要** 特権の昇格 | **重要** |
グループ ポリシー基本設定のパスワードの特権の昇格の脆弱性 - CVE-2014-1812
Active Directory がグループ ポリシー基本設定を使用して構成されているパスワードを配布する方法に、特権の昇格の脆弱性が存在します。認証された攻撃者が脆弱性を悪用した場合、パスワードを解読および使用してドメイン上で特権を昇格させる可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、CVE-2014-1812 を参照してください。
問題を緩和する要素
マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。
回避策
回避策は、根本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用するまでの間、既知の攻撃方法の阻止に役立つ設定または構成の変更を示します。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうかの情報を提供しています。
- 詳細については、サポート技術情報 2962486 を参照してください。
よく寄せられる質問
この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは、特権の昇格の脆弱性です。
何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、Active Directory がグループ ポリシー基本設定を使用して構成されているパスワードを配布する方法が原因です。
グループ ポリシー基本設定とは何ですか?
グループ ポリシー基本設定には、グループ ポリシー オブジェクト (GPO) 内で構成可能な設定の範囲を広げる、20 を超える新しいグループ ポリシー拡張が含まれます。これらの新しい拡張は、グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) の [グループ ポリシー管理エディター] ウィンドウの、新しい [基本設定] 項目の下に含まれます。グループ ポリシー基本設定拡張の例としては、フォルダー オプション、マップされたドライブ、プリンター、スケジュールされたタスク、サービス、および [スタート] メニューの設定があります。グループ ポリシー基本設定の詳細については、「グループ ポリシー基本設定ファースト ステップ ガイド」を参照してください。
攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
認証された攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、新しいローカルまたはドメイン管理者の資格情報を取得し、それらを使用してドメイン上で特権を昇格させる可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全な管理者権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性を悪用するには、まず、ドメイン上の認証されたユーザー アカウントへのアクセスを獲得できることが、攻撃者にとっての必要条件となります。ローカル管理者のパスワードを設定するか資格情報を定義するために、GPO がグループ ポリシー基本設定を使用して、ネットワーク ドライブのマッピング、タスクのスケジュール、またはサービスの実行コンテキストの構成を行うように構成されている場合、攻撃者はグループ ポリシーの基本設定と共に保存されたパスワードを取得および解読する可能性があります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
ドメイン コントローラーとして動作しているサーバーが、この脆弱性の悪用の危険にさらされる可能性が最も高くなります。
この更新プログラムは何を修正しますか?
この更新プログラムは、次のグループ ポリシー基本設定拡張を使用してパスワードを構成および配布する機能を削除します。
- ドライブのマッピングの構成
- ローカル ユーザーとグループの構成
- スケジュールされたタスクの構成
- サービスの構成
- データ ソースの構成
追加の措置が必要: このセキュリティ更新プログラムは、更新プログラムの適用前に構成されていた既存の GPO を削除しない点に注意することが重要です。識別されたグループ ポリシー基本設定を使用して構成された既存の GPO を設定しているお客様は、ドメイン環境からこのリスクを除去する必要があります。詳細については、サポート技術情報 2962486 を参照してください。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?
はい。この脆弱性は一般で公開されていました。この脆弱性には Common Vulnerability and Exposure の番号 CVE-2014-1812 が割り当てられています。
このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
はい。マイクロソフトはこの脆弱性を悪用しようとする標的型攻撃を確認しました。
検出および展開ツールとガイダンス
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細については、TechNet 更新プログラム管理センターを参照してください。Microsoft TechNet セキュリティ センターでは、マイクロソフト製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索で容易に見つけられます。
さらに、セキュリティ更新プログラムは、Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよび Service Pack などが含まれるコンテンツを検索するカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ情報番号 (たとえば「MS14-001」など) を使用して検索することで、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加でき (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の詳細については、Microsoft Update Catalog FAQ (英語情報) を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの展開
Windows Vista (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | リモート サーバー管理ツール (Windows Vista のすべてのサポートされている 32 ビット版にインストールされている場合): Windows6.0-KB2928120-x86.msu |
リモート サーバー管理ツール (Windows Vista のすべてのサポートされている x64-based エディションにインストールされている場合): Windows6.0-KB2928120-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | サポート技術情報 2928120 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2008: Windows6.0-KB2928120-x86.msu |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2928120-x64.msu |
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すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2928120-ia64.msu |
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インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | サポート技術情報 2928120 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | リモート サーバー管理ツール (Windows 7 のすべてのサポートされている 32 ビット版にインストールされている場合): Windows6.1-KB2928120-x86.msu |
リモート サーバー管理ツール (Windows 7 のすべてのサポートされている x64-based エディションにインストールされている場合): Windows6.1-KB2928120-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | サポート技術情報 2928120 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2928120-x64.msu |
すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2928120-ia64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | サポート技術情報 2928120 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | リモート サーバー管理ツール (Windows 8 のすべてのサポートされている 32 ビット版にインストールされている場合): Windows8-RT-KB2928120-x86.msu |
リモート サーバー管理ツール (Windows 8 のすべてのサポートされている x64-based エディションにインストールされている場合): Windows8-RT-KB2928120-x64.msu |
|
リモート サーバー管理ツール (Windows 8.1 のすべてのサポートされている 32 ビット版にインストールされている場合): Windows8.1-KB2928120-x86.msu Windows8.1-KB2961899-x86.msu |
|
リモート サーバー管理ツール (Windows 8.1 のすべてのサポートされている x64-based エディションにインストールされている場合): Windows8.1-KB2928120-x64.msu Windows8.1-KB2961899-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロールパネル]、[システムとセキュリティ]、[WindowsUpdate]、[インストールされた更新プログラム]の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | サポート技術情報 2928120 を参照してください。 サポート技術情報 2961899 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012: Windows8-RT-KB2928120-x64.msu |
すべてのサポートされている Windows Server 2012 R2: Windows8.1-KB2928120-x64.msu Windows8.1-KB2961899-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロールパネル]、[システムとセキュリティ]、[WindowsUpdate]、[インストールされた更新プログラム]の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | サポート技術情報 2928120 を参照してください。 サポート技術情報 2961899 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |