マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-043 - 緊急

Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3049563)

公開日:2015 年 5 月 13 日

バージョン: 1.0

概要

このセキュリティ更新プログラムにより、Internet Explorer の脆弱性が解決されます。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性が悪用された場合、攻撃者により現在のユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、影響を受ける Windows クライアント上の Internet Explorer 6 (IE 6)、Internet Explorer 7 (IE 7)、Internet Explorer 8 (IE 8)、Internet Explorer 9 (IE 9)、Internet Explorer 10 (IE 10)、および Internet Explorer 11 (IE 11) について深刻度が「緊急」、影響を受ける Windows サーバー上の Internet Explorer 6 (IE 6)、Internet Explorer 7 (IE 7)、Internet Explorer 8 (IE 8)、Internet Explorer 9 (IE 9)、Internet Explorer 10 (IE 10)、および Internet Explorer 11 (IE 11) について深刻度が「警告」と評価されています。詳細については、「影響を受けるソフトウェア」のセクションを参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは次の方法で脆弱性を解決します。

  • Internet Explorer でのメモリ内のオブジェクトの処理方法を変更する
  • 影響を受けるバージョンの JScript、VBScript、および Internet Explorer が ASLR セキュリティ機能を正常に実装できるようにする
  • Internet Explorer に追加のアクセス許可の検証を追加する
  • ユーザーのクリップボードに保存されている情報が悪意のあるサイトによってアクセスされないようにする

脆弱性の詳細については、「脆弱性の情報」を参照してください。

この更新プログラムの詳細については、サポート技術情報 3049563 を参照してください。

影響を受けるソフトウェア

次のソフトウェア バージョンまたはエディションが影響を受けます。一覧にないバージョンまたはエディションは、サポート ライフサイクルが終了しているか、この脆弱性の影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフ サイクルを確認するには、Microsoft サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

影響を受けるソフトウェア

オペレーティング システム

コンポーネント

最も深刻な脆弱性の影響

総合的な深刻度

置き換えられる更新プログラム

Internet Explorer 6

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 6
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 6
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Internet Explorer 6
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Internet Explorer 7

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Internet Explorer 8

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Internet Explorer 9

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 9
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 9
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Internet Explorer 10

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows 8 for 32-bit Systems

Internet Explorer 10
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows 8 for x64-based Systems

Internet Explorer 10
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2012

Internet Explorer 10
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows RT

Internet Explorer 10[1] (3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Internet Explorer 11

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows 8.1 for 32-bit Systems

Internet Explorer 11
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows 8.1 for x64-based Systems

Internet Explorer 11
(3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

Windows Server 2012 R2

Internet Explorer 11
(3049563)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-032 の 3038314

Windows RT 8.1

Internet Explorer 11[1] (3049563)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-032 の 3038314

[1] この更新プログラムは、Windows Update を介して入手可能です。.

注: Windows Technical Preview および Windows Server Technical Preview が影響を受けます。これらのオペレーティング システムを実行しているお客様は、Windows Update から入手できる更新プログラムを適用することをお勧めします。

更新プログラムに関する FAQ

CVE-2015-1684 および CVE-2015-1686 の解決のために、システムにどの更新プログラムが適用されますか?
CVE-2015-1684 は VBScript エンジンの脆弱性であり、CVE-2015-1686 は JScript および VBScript エンジンの脆弱性です。攻撃の経路は Internet Explorer によるものですが、この脆弱性は、Internet Explorer 8、Internet Explorer 9、Internet Explorer 10、および Internet Explorer 11 を実行しているシステムでのみこの更新プログラム (3049563) によって解決されます。Internet Explorer 7 以前および Internet Explorer がインストールされていないシステムの場合、この脆弱性は、MS15-053 で説明されている更新プログラムによって解決されます。

CVE-2015-1684 および CVE-2015-1686 を解決するこの更新プログラムは、お使いのシステムにインストールされている JScript および VBScript スクリプト エンジンのバージョンによって異なります。更新プログラムの情報については、次の表を参照してください。

バージョン MS15-053 MS15-043
JScript 5.6 および VBScript 5.6
(Internet Explorer 6)
JScript 5.6 および VBScript 5.6
(3050946)
対象外
JScript 5.7 および VBScript 5.7
(Internet Explorer 6 および Internet Explorer 7)
JScript 5.7 および VBScript 5.7
(3050945)
対象外
JScript 5.8 および VBScript 5.8
(Internet Explorer 8)
JScript 5.8 および VBScript 5.8
(3050941)
(Windows Server 2008 R2 での Windows Server コア インストールのみ)
Internet Explorer 8
(3049563)
JScript 5.8 および VBScript 5.8
(Internet Explorer 9)
対象外 Internet Explorer 9
(3049563)
JScript 5.8 および VBScript 5.8
(Internet Explorer 10)
対象外 Internet Explorer 10
(3049563)
JScript 5.8 および VBScript 5.8
(Internet Explorer 11)
対象外 Internet Explorer 11
(3049563)

この更新プログラムには、機能に対する追加のセキュリティ関連の変更が含まれていますか?
このセキュリティ情報で説明されている脆弱性について記載されている変更のほか、この更新プログラムにはセキュリティ関連機能を改善する多層防御の変更が含まれています。

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日以内にこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、5 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。

深刻度の評価および影響の表で、「緊急」、「重要」、および「警告」という値が明記されている場合、それらは深刻度の評価を示します。詳細については、セキュリティ情報の深刻度評価システムを参照してください。表内で使用される次のキーで示される省略形は、最も大きな影響があることを示しています。

省略形 最も大きな影響
RCE リモートでコードが実行される
EoP 特権の昇格
ID 情報漏えい
SFB セキュリティ機能のバイパス

脆弱性の深刻度の評価および影響






CVE 番号 脆弱性のタイトル Internet Explorer 6 Internet Explorer 7 Internet Explorer 8 Internet Explorer 9 Internet Explorer 10 Internet Explorer 11
CVE-2015-1658 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1684 VBScript ASLR バイパス 対象外 対象外 Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
CVE-2015-1685 Internet Explorer ASLR バイパス 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
CVE-2015-1686 VBScript および JScript ASLR バイパス 対象外 対象外 Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
Windows クライアント:
重要/SFB

Windows サーバー:
低/SFB
CVE-2015-1688 Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 対象外 Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP[1]
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
CVE-2015-1689 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1691 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
対象外 対象外
CVE-2015-1692 Internet Explorer クリップボードの情報漏えいの脆弱性 対象外 Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID
Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID
Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID
Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID
Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID
CVE-2015-1694 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1703 Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
CVE-2015-1704 Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
CVE-2015-1705 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1706 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1708 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
対象外 対象外
CVE-2015-1709 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1710 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1711 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1712 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
対象外 対象外
CVE-2015-1713 Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP
CVE-2015-1714 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1717 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE
CVE-2015-1718 Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

[1]Windows Server 2003 にインストールされている Internet Explorer 7 はこの脆弱性の影響を受けません。

脆弱性の情報

VBScript ASLR バイパス - CVE-2015-1684

VBScript エンジンが Address Space Layout Randomization (ASLR) セキュリティ機能を使用していない場合にセキュリティ機能のバイパスが存在します。その結果、攻撃者が、特定のコール スタック内の特定のインストラクションのメモリ オフセットを、かなりの確率で予想できるようになります。セキュリティ機能のバイパス自体では、任意のコードが実行されることはありません。ただし、攻撃者は ASLR バイパスを、リモートでコードが実行される脆弱性など別の脆弱性と組み合わせて使用し、ASLR バイパスを利用することで、標的となるシステムで任意のコードを実行できる可能性が高くなります。

Web 閲覧のシナリオでは、攻撃者が ASLR バイパスを悪用するには、ユーザーがログオンし、影響を受けるバージョンの Internet Explorer を実行していて、悪意のある Web サイトを閲覧することが必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Web ブラウザーを頻繁に使用するコンピューターが、最も ASLR のバイパスの危険にさらされる可能性があります。管理者がユーザーにサーバー上での閲覧および電子メールの読み取りを許可している場合、影響を受ける可能性が増加します。しかし、最善策では、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムは、影響を受けるバージョンの VBScript が ASLR セキュリティ機能を適切に実装できるようにすることで、この ASLR のバイパスを解決します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
VBScript ASLR バイパス CVE-2015-1684 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

お客様の状況で、次の回避策が役立つ場合があります。

  • VBScript.dll へのアクセスの制限

    • 32 ビット コンピューターについては、管理コマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。

          takeown /f %windir%\system32\vbscript.dll cacls %windir%\system32\vbscript.dll /E /P everyone:N
      
    • 64 ビット コンピューターについては、管理コマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。

          takeown /f %windir%\syswow64\vbscript.dll cacls %windir%\syswow64\vbscript.dll /E /P everyone:N
      

    回避策の影響。 VBScript を使用する Web サイトが正常に機能しない場合があります。

    回避策の解除方法:

    • 32 ビット コンピューターについては、管理コマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。

          cacls %windir%\system32\vbscript.dll /E /R everyone
      
    • 64 ビット コンピューターについては、管理コマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。

          cacls %windir%\syswow64\vbscript.dll /E /R everyone
      

VBScript および JScript の ASLR バイパス - CVE-2015-1686

JScript および VBScript エンジンが Address Space Layout Randomization (ASLR) セキュリティ機能を使用していない場合にセキュリティ機能のバイパスが存在します。その結果、攻撃者が、特定のコール スタック内の特定のインストラクションのメモリ オフセットを、かなりの確率で予想できるようになります。セキュリティ機能のバイパス自体では、任意のコードが実行されることはありません。ただし、攻撃者は ASLR のバイパスを、リモートでコードが実行される脆弱性など別の脆弱性と組み合わせて使用し、標的となるシステムにおいてより信頼性の高い方法で任意のコードを実行する可能性があります。

Web 閲覧のシナリオでは、攻撃者が ASLR のバイパスを悪用するには、ユーザーがログオンし、影響を受けるバージョンの Internet Explorer を実行していて、悪意のあるサイトを閲覧することが必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Web ブラウザーを頻繁に使用するコンピューターが、最も ASLR のバイパスの危険にさらされる可能性があります。管理者がユーザーにサーバー上での閲覧および電子メールの読み取りを許可している場合、影響を受ける可能性が増加します。しかし、最善策では、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムは、影響を受けるバージョンの JScript および VBScript が ASLR セキュリティ機能を適切に実装できるようにすることでこの ASLR バイパスを解決します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
VBScript および JScript ASLR バイパス CVE-2015-1686 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

Internet Explorer ASLR バイパス – CVE-2015-1685

Internet Explorer が Address Space Layout Randomization (ASLR) セキュリティ機能を使用していない場合にセキュリティ機能のバイパスの脆弱性が存在します。その結果、攻撃者が、特定のコール スタック内の特定のインストラクションのメモリ オフセットを、かなりの確率で予想できるようになります。この脆弱性を悪用することに成功した攻撃者は、広い範囲の脆弱性からユーザーを保護する Address Space Layout Randomization (ASLR) セキュリティ機能をバイパスする可能性があります。セキュリティ機能のバイパス自体では、任意のコードが実行されることはありません。ただし、攻撃者がこの ASLR のバイパスの脆弱性を、リモートでコードが実行される脆弱性など別の脆弱性と組み合わせて使用すると、標的となるシステムにおいて任意のコードを実行できる可能性が高くなります。

Web 閲覧のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーがログオンし、影響を受けるバージョンの Internet Explorer を実行して、悪意のあるサイトを閲覧することが必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Web ブラウザーを頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。管理者がユーザーにサーバー上での閲覧および電子メールの読み取りを許可している場合、影響を受ける可能性が増加します。しかし、最善策では、これを許可しないことを強く推奨しています。

この更新プログラムは、影響を受けるバージョンの Internet Explorer が ASLR セキュリティ機能を適切に実装できるようにすることでこの脆弱性を解決します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Internet Explorer ASLR バイパス CVE-2015-1685 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

特権の昇格に関する複数の脆弱性

特権の昇格の脆弱性が存在するのは、Internet Explorer が特定の条件下でアクセス許可を適切に検証せず、スクリプトを昇格された特権で実行できるようにする可能性がある場合です。

Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこれらの脆弱性の悪用を意図した Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、これらの脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツが含まれる場合もあります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーにアクションを起こさせる必要があります。たとえば、攻撃者はユーザーを騙してリンクをクリックさせ、攻撃者のサイトへ誘導する可能性があります。これらの脆弱性を悪用することに成功した攻撃者は、Internet Explorer の影響を受けるバージョンで特権を昇格することができます。

こうした脆弱性はそれ自体、任意のコードを自動的に実行することはできません。ただし、これらの脆弱性は、任意のコードを実行するときに昇格された特権を利用する可能性がある他の脆弱性 (リモートでコードが実行される脆弱性など) と組み合わせて悪用される可能性があります。たとえば、攻撃者が別の脆弱性を悪用して Internet Explorer を通じて任意のコードを実行する可能性がありますが、Internet Explorer によってプロセスが起動されるコンテキストにより、コードは低い整合性レベル (非常に限られたアクセス許可) での実行に制限される場合があります。しかし、攻撃者がこれらの脆弱性を悪用して、任意のコードを整合性レベル「中」 (現在のユーザーのアクセス許可) で実行する可能性があります。

この更新プログラムでは、Internet Explorer に対して新たな許可の検証を追加することで、脆弱性に対処します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 CVE-2015-1688 なし なし
Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 CVE-2015-1703 なし なし
Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 CVE-2015-1704 なし なし
Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性 CVE-2015-1713 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、これらの脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、これらの脆弱性の回避策を確認していません。

Internet Explorer のクリップボードの情報の漏えいの脆弱性 - CVE-2015-1692

Internet Explorer が Web サイトにアクセスするユーザーのクリップボードへのアクセスを適切に制限しない場合に情報漏えいの脆弱性が存在します。この脆弱性により、悪意のあるサイトが、Windows クリップボードに保存されたデータにアクセスできる可能性があります。攻撃者は、ユーザーが悪意のあるサイトにアクセスして、クリップボード操作を実行した場合に、クリップボードから情報を収集する可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れたりホストしたりする Web サイトに、特別に細工したコンテンツが含まれていて、この脆弱性が悪用される可能性があります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーにアクションを起こさせる必要があります。たとえば、攻撃者はユーザーを騙してリンクをクリックさせ、攻撃者のサイトへ誘導する可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用したすると、ユーザーが悪意のあるサイトにアクセスして、クリップボード操作を実行した場合に、クリップボードから情報を収集する可能性があります。

この更新プログラムは、ユーザーのクリップボードに保存されている情報へのアクセスを制限することによって脆弱性を解決します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Internet Explorer クリップボードの情報漏えいの脆弱性 CVE-2015-1692 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

お客様の状況で、次の回避策が役立つ場合があります。

  • Internet Explorer でクリップボードへのスクリプトのアクセスを無効にする
    セキュリティ設定を変更することで、Internet Explorer でクリップボードへのスクリプトのアクセスを無効にすることができます。

    クリップボードへのアクセスを拒否するには、以下の手順を実行します。

    1. Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
    2. [インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティ] タブをクリックします。
    3. [インターネット] をクリックし、インターネット ゾーンを選択して、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。
    4. [設定] メニューで、[スクリプトによる貼り付け処理の許可] までスクロールし、[無効にする] をクリックします。
    5. [OK] を 2 回クリックして、[インターネット オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。
**回避策の影響:** Web スクリプトでクリップボードにアクセスできなくなります。

**回避策の解除方法:**

1.  Internet Explorer の \[ツール\] メニューの \[インターネット オプション\] をクリックします。  
2.  \[インターネット オプション\] ダイアログ ボックスの \[セキュリティ\] タブをクリックします。  
3.  \[インターネット\] をクリックし、インターネット ゾーンを選択して、\[レベルのカスタマイズ\] をクリックします。  
4.  \[設定\] メニューで、\[スクリプトによる貼り付け処理の許可\] までスクロールし、\[有効にする\] をクリックします。  
5.  \[OK\] を 2 回クリックして、\[インターネット オプション\] ダイアログ ボックスを閉じます。
  • グループ ポリシーでクリップボードへのスクリプトのアクセスを無効にする

    1. グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) を開きます。
    2. グループ ポリシー管理エディターで、次の設定を参照します。

      [コンピューターの構成] -> [管理テンプレート] -> [Windows コンポーネント] -> [Internet Explorer] -> [インターネット コントロール パネル] -> [セキュリティ] ページ -> [インターネット ゾーン]

    3. [スクリプトによる切り取り、コピー、またはクリップボードからの貼り付け操作を許可する] を右クリックし、[編集] をクリックします。

    4. [スクリプトによる貼り付け処理の許可] で、[無効にする] をクリックします。
    5. [OK] をクリックし、コンピューターを再起動します。
**回避策の影響:** Web スクリプトでクリップボードにアクセスできなくなります。

**回避策の解除方法:**

1.  グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) を開きます。  
2.  グループ ポリシー管理エディターで、次の設定を参照します。

    \[コンピューターの構成\] -> \[管理テンプレート\] -> \[Windows コンポーネント\] -> \[Internet Explorer\] -> \[インターネット コントロール パネル\] -> \[詳細設定\] ページ -> \[暗号化サポートを無効にする\]

3.  \[スクリプトによる切り取り、コピー、またはクリップボードからの貼り付け操作を許可する\] を右クリックし、\[編集\] をクリックします。  
4.  \[スクリプトによる貼り付け処理の許可\] で、\[有効にする\] をクリックします。  
5.  \[OK\] をクリックし、コンピューターを再起動します。

よく寄せられる質問

Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 用の Internet Explorer を使用していますが、これにより、この脆弱性の影響は緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。

Internet Explorer の複数メモリ破損の脆弱性

Internet Explorer がメモリ内のオブジェクトに不適切にアクセスする場合に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。これらの脆弱性では、攻撃者が現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損する可能性があります。

攻撃者は Internet Explorer を介してこれらの脆弱性を悪用することを目的として特別に細工した Web サイトをホストし、その Web サイトを表示するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工がされたコンテンツを追加することによって、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを悪用する可能性もあります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、ユーザーに操作を行わせることが攻撃者にとっての必要条件となります。一般的には、ユーザーにインスタント メッセンジャーまたは電子メール メッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへユーザーを誘導します。または、電子メールで送信した添付ファイルを開かせようとします。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者により現在のユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしているときに、攻撃者によりこれらの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこれらの脆弱性による危険にさらされます。

この更新プログラムは、Internet Explorer がメモリ内のオブジェクトを処理する方法を変更することにより、これらの脆弱性を排除します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1658 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1689 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1691 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1694 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1705 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1706 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1708 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1709 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1710 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1711 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1712 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1714 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1717 なし なし
Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性 CVE-2015-1718 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、これらの脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、これらの脆弱性の回避策を確認していません。

よく寄せられる質問

Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 上で Internet Explorer を使用していますが、これにより、これらの脆弱性の影響は緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。

EMET はこれらの脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちますか?
はい。Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) により、セキュリティの緩和策を管理すれば、攻撃者は特定のソフトウェアにおけるメモリ破損の脆弱性を悪用することが困難になります。EMET は、Internet Explorer と動作するように EMET のインストールと設定がされているシステム上の Internet Explorer における、これらの脆弱性を悪用しようとする攻撃を緩和できます。

EMET の詳細については、Enhanced Mitigation Experience Toolkit を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの展開

セキュリティ更新プログラムの展開の詳細については、ここで参照されているサポート技術情報の「概要」を参照してください。

謝辞

マイクロソフトでは、協調的な脆弱性の公開によるお客様の保護に際して、セキュリティ コミュニティの方々からいただいたご助力に感謝いたします。詳細については、謝辞を参照してください。

免責

マイクロソフト サポート技術情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation およびその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation およびその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用および使用結果につき、正確性、真実性など、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社およびこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社およびこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • V1.0 (2015/05/13): このセキュリティ情報ページを公開しました。

Page generated 2015-05-06 13:56Z-07:00.