マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-107 - 緊急

Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3185852)

公開日: 2016 年 9 月 14 日 | 最終更新日: 2016 年 9 月 23 日

バージョン: 2.0

概要

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性では、特別に細工された Microsoft Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

詳細については、「影響を受けるソフトウェアと脅威の深刻度」のセクションを参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは次の方法を修正することによって脆弱性を解決します。

  • Microsoft Office が文書を保存する方法
  • クイック実行 (Click-to-Run、C2R) コンポーネントがメモリ アドレスを処理する方法
  • 影響を受けるバージョンの Office および Office コンポーネントがメモリ内のオブジェクトを処理する方法
  • Microsoft Outlook が MIME メッセージの終わりを判断する方法

この脆弱性の詳細については、「脆弱性の情報」を参照してください。

この更新プログラムの詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 3185852 を参照してください。

影響を受けるソフトウェアと脅威の深刻度

次のソフトウェア バージョンまたはエディションが影響を受けます。一覧にないバージョンまたはエディションは、サポート ライフサイクルが終了しているか、この脆弱性の影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、Microsoft サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日以内にこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、9 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。

Microsoft Office Software (表 1/2)

影響を受けるソフトウェア Microsoft APP-V ASLR バイパス – CVE-2016-0137 Microsoft の情報漏えいの脆弱性 – CVE-2016-0141 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3357 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3358 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3359 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3360 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3361 置き換えられる更新プログラム\*
Microsoft Office 2007
Microsoft Office 2007 Service Pack 3
(3118300)
対象外 重要

情報漏えい
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3114893
Microsoft Excel 2007 Service Pack 3
(3115459)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 MS16-088 の 3115306
Microsoft Outlook 2007
(3118303)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3114981
Microsoft PowerPoint 2007 Service Pack 3
(3114744)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS16-004 の 3114429
Microsoft Office 2010
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3118309)
対象外 重要

情報漏えい
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3114869
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3118309)
対象外 重要

情報漏えい
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3114869
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(2553432)
対象外 対象外 緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(2553432)
対象外 対象外 緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Excel 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3118316)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115322
Microsoft Excel 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3118316)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115322
Microsoft Outlook 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3118313)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115474
Microsoft Outlook 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3118313)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115474
Microsoft PowerPoint 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3115467)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS16-088 の 3115118
Microsoft PowerPoint 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3115467)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS16-088 の 3115118
Microsoft Office 2013
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)[2] 重要

セキュリティ機能のバイパス
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)[2] 重要

セキュリティ機能のバイパス
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3118268)
対象外 重要

情報漏えい
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115427
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3118268)
対象外 重要

情報漏えい
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115427
Microsoft Excel 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3118284)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115262
Microsoft Excel 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3118284)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115262
Microsoft Outlook 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3118280)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115452
Microsoft Outlook 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3118280)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115452
Microsoft PowerPoint 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3115487)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS16-088 の 3115254
Microsoft PowerPoint 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3115487)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS16-088 の 3115254
Microsoft Office 2013 RT
Microsoft Office 2013 RT Service Pack 1 [1] (3118268) 対象外 対象外 緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115427
Microsoft Excel 2013 RT Service Pack 1[1] (3118284) 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115262
Microsoft Outlook 2013 RT Service Pack 1[1] (3118280) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115452
Microsoft PowerPoint RT 2013 Service Pack 1[1] (3115487) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS16-088 の 3115254
Microsoft Office 2016
Microsoft Office 2016 (32 ビット版)
(3118292)
対象外 重要

情報漏えい
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115415
Microsoft Office 2016 (64 ビット版)
(3118292)
対象外 重要

情報漏えい
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115415
Microsoft Excel 2016 (32 ビット版)
(3118290)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115272
Microsoft Excel 2016 (64 ビット版)
(3118290)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115272
Microsoft Outlook 2016 (32 ビット版)
(3118293)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Outlook 2016 (64 ビット版)
(3118293)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Visio 2016 (32 ビット版)[2] 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Visio 2016 (64 ビット版)[2] 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office for Mac 2011
Microsoft Word for Mac 2011[2] (3186805) 対象外 対象外 緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3179162
Microsoft Office 2016 for Mac
Microsoft Excel 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft PowerPoint 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 なし
Microsoft Word 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3179163
Microsoft Outlook 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
その他の Office ソフトウェア
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3
(2597974)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS11-094 の 2596843
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3
(3115462)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 MS16-088 の 3115308
Microsoft Excel Viewer
(3115463)
対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 MS16-088 の 3115114
Microsoft PowerPoint Viewer
(3054969)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 MS15-046の3054840
Microsoft Word Viewer
(3118297)
対象外 対象外 緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115479

[1]この更新プログラムは、Windows Update を介して入手できます。

[2]更新プログラムが適用されないクイック実行 (C2R) バージョンのみの参照用です。詳細および現在のクイック実行 (C2R) のバージョン番号については、Office 2013 または Office 365 の更新履歴を参照してください。

[3]2016 年 9 月 22 日現在、Microsoft Office for Mac 2011 用の更新プログラム 3186805、および Microsoft Office 2016 for Mac 用の更新プログラム 3186807 が利用可能になりました。詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 3186805 およびマイクロソフト サポート技術情報 3186807 を参照してください。

* "置き換えられる更新プログラム" 列には、置き換えられる一連の更新プログラムの中で、最新の更新プログラムのみが表示されています。置き換えられる更新プログラムの完全な一覧については、Microsoft Update カタログにアクセスし、更新プログラムのサポート技術情報番号を検索してから、更新プログラムの詳細を表示します (置き換えられる更新プログラムの情報は [パッケージの詳細] タブにあります)。

Microsoft Office Software (表 2/2)

影響を受けるソフトウェア Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3362 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3363 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3364 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3365 Microsoft Office のなりすましの脆弱性 - CVE-2016-3366 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3381 置き換えられる更新プログラム
Microsoft Office 2007
Microsoft Office 2007 Service Pack 3
(3118300)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3114893
Microsoft Excel 2007 Service Pack 3
(3115459)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115306
Microsoft Outlook 2007
(3118303)
対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 MS16-099 の 3114981
Microsoft PowerPoint 2007 Service Pack 3
(3114744)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-004 の 3114429
Microsoft Office 2010
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3118309)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3114869
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3118309)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3114869
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(2553432)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(2553432)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Excel 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3118316)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115322
Microsoft Excel 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3118316)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115322
Microsoft Outlook 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3118313)
対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 MS16-099 の 3115474
Microsoft Outlook 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3118313)
対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 MS16-099 の 3115474
Microsoft PowerPoint 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
(3115467)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115118
Microsoft PowerPoint 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
(3115467)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115118
Microsoft Office 2013
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)[2] 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)[2] 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3118268)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115427
Microsoft Office 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3118268)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115427
Microsoft Excel 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3118284)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115262
Microsoft Excel 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3118284)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115262
Microsoft Outlook 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3118280)
対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 MS16-099 の 3115452
Microsoft Outlook 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3118280)
対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 MS16-099 の 3115452
Microsoft PowerPoint 2013 Service Pack 1 (32 ビット版)
(3115487)
対象外 対象外 対象外 対象外p> 対象外 対象外 MS16-088 の 3115254
Microsoft PowerPoint 2013 Service Pack 1 (64 ビット版)
(3115487)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115254
Microsoft Office 2013 RT
Microsoft Office 2013 RT Service Pack 1 [1] (3118268) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115427
Microsoft Excel 2013 RT Service Pack 1[1] (3118284) 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115262
Microsoft Outlook 2013 RT Service Pack 1[1] (3118280) 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 MS16-099 の 3115452
Microsoft PowerPoint RT 2013 Service Pack 1[1] (3115487) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115254
Microsoft Office 2016
Microsoft Office 2016 (32 ビット版)
(3118292)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115415
Microsoft Office 2016 (64 ビット版)
(3118292)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115415
Microsoft Excel 2016 (32 ビット版)
(3118290)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115272
Microsoft Excel 2016 (64 ビット版)
(3118290)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115272
Microsoft Outlook 2016 (32 ビット版)
(3118293)
対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 なし
Microsoft Outlook 2016 (64 ビット版)
(3118293)
対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 なし
Microsoft Visio 2016 (32 ビット版)[2] 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Visio 2016 (64 ビット版)[2] 対象外 対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Office for Mac 2011
Microsoft Word for Mac 2011[2] (3186805) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3179162
Microsoft Office 2016 for Mac
Microsoft Excel 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft PowerPoint 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 なし
Microsoft Word 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3179163
Microsoft Outlook 2016 for Mac[2] (3186807) 対象外 対象外 対象外 対象外 重要

なりすまし
対象外 なし
その他の Office ソフトウェア
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3
(2597974)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS11-094 の 2596843
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3
(3115462)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115308
Microsoft Excel Viewer
(3115463)
重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115114
Microsoft PowerPoint Viewer
(3054969)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS15-046の3054840
Microsoft Word Viewer
(3118297)
対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-099 の 3115479

[1]この更新プログラムは、Windows Update を介して入手できます。

[2]更新プログラムが適用されないクイック実行 (C2R) バージョンのみの参照用です。詳細および現在のクイック実行 (C2R) のバージョン番号については、Office 2013 または Office 365 の更新履歴を参照してください。

[3]2016 年 9 月 22 日現在、Microsoft Office for Mac 2011 用の更新プログラム 3186805、および Microsoft Office 2016 for Mac 用の更新プログラム 3186807 が利用可能になりました。詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 3186805 およびマイクロソフト サポート技術情報 3186807 を参照してください。

* "置き換えられる更新プログラム" 列には、置き換えられる一連の更新プログラムの中で、最新の更新プログラムのみが表示されています。置き換えられる更新プログラムの完全な一覧については、Microsoft Update カタログにアクセスし、更新プログラムのサポート技術情報番号を検索してから、更新プログラムの詳細を表示します (置き換えられる更新プログラムの情報は [パッケージの詳細] タブにあります)。

Microsoft Office Services および Web Apps

影響を受けるソフトウェア Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3357 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3358 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3360 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3362 Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2016-3365 置き換えられる更新プログラム*
Microsoft SharePoint Server 2007
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 上の Excel Services (32 ビット版)
(3115112)
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
MS16-042 の 3114897
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 上の Excel Services (64 ビット版)
(3115112)
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
MS16-042 の 3114897
Microsoft SharePoint Server 2010
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 上の Excel Services
(3115119)
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
MS16-042 の 3114871
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 上の Word Automation Services
(3115466)
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115312
Microsoft SharePoint Server 2013
Microsoft SharePoint Server 2013 Service Pack 1
(3054862)
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 MS15-046の3039736
Microsoft SharePoint Server 2013 Service Pack 1 上の Excel Automation Services
(3115169)
緊急

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
MS16-015 の 3114335
Microsoft SharePoint Server 2013 Service Pack 1 上の Word Automation Services
(3115443)
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 対象外 対象外 MS16-088 の 3115285
Microsoft Office Web Apps 2010
Microsoft Office Web Apps 2010 Service Pack 2
(3115472)
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 MS16-088 の 3115318
Microsoft Office Web Apps 2013
Microsoft Office Web Apps Server 2013 Service Pack 1
(3118270)
緊急

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 対象外 MS16-088 の 3115289
Office Online Server
Office Online Server
(3118299)
対象外 重要

リモートでコードが実行される
対象外 重要

リモートでコードが実行される
重要

リモートでコードが実行される
MS16-088 の 3115386

* "置き換えられる更新プログラム" 列には、置き換えられる一連の更新プログラムの中で、最新の更新プログラムのみが表示されています。置き換えられる更新プログラムの完全な一覧については、Microsoft Updateカタログにアクセスし、更新プログラムのサポート技術情報番号を検索してから、更新プログラムの詳細を表示します (置き換えられる更新プログラムの情報は [パッケージの詳細] タブにあります)。

更新プログラムに関する FAQ

「影響を受けるソフトウェアと脅威の深刻度」の表に影響を受けるとして特に記載されていないソフトウェアに対して、この更新プログラムが提供されることになりました。なぜ、この更新プログラムが提供されるのでしょうか?
更新プログラムが、複数の Microsoft Office 製品間で共有されているか同じ Microsoft Office 製品の複数のバージョン間で共有されているコンポーネントに存在する、脆弱性の影響を受けるコードに対応する場合、その更新プログラムは、脆弱性の影響を受けるコンポーネントが含まれるすべてのサポートされる製品およびバージョンに適用可能であると見なされます。

たとえば、更新プログラムが Microsoft Office 2007 製品にのみ適用される場合は、Microsoft Office 2007 が「影響を受けるソフトウェア」の表に明示されている可能性があります。しかしその更新プログラムは、「影響を受けるソフトウェア」の表に特に記載されていない Microsoft Word 2007、Microsoft Excel 2007、Microsoft Visio 2007、Microsoft 互換機能パック、Microsoft Excel Viewer、その他の Microsoft Office 2007 製品に適用される可能性があります。さらに、更新プログラムが Microsoft Office 2010 製品に適用される場合、「影響を受けるソフトウェア」の表に Microsoft Office 2010 とのみ記載されていることがあります。しかしその更新プログラムは、「影響を受けるソフトウェア」の表に特に記載されていない Microsoft Word 2010、Microsoft Excel 2010、Microsoft Visio 2010、Microsoft Visio Viewer、その他の Microsoft Office 2010 製品に適用される可能性があります。

この動作と推奨アクションの詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 830335 を参照してください。更新プログラムが適用される可能性のある Microsoft Office 製品については、特定の更新プログラムに関連するマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

脆弱性の情報

Microsoft APP-V ASLR バイパス – CVE-2016-0137

クイック実行 (Click-to-Run、C2R) コンポーネントがメモリ内のオブジェクトを処理する方法に、情報漏えいの脆弱性が存在します。これにより、Address Space Layout Randomization (ASLR) がバイパスされる可能性があります。

この情報漏えいの脆弱性を悪用することに成功した攻撃者は取得した情報を利用し、広範な脆弱性からユーザーを守るのに役立つ Windows の ASLR セキュリティ メカニズムをバイパスすることができます。ASLR のバイパス自体によって任意のコードを実行することはできませんが、攻撃者がリモートでコードを実行される脆弱性など別の脆弱性とこの ASLR バイパスを組み合わせて使用した場合に任意のコードが実行される可能性があります。

ASLR バイパスを悪用するには、攻撃者は影響を受けるシステムにログオンして、特別に細工されたアプリケーションを実行する必要があります。ワークステーションは特に ASLR バイパスにさらされる可能性が高くなっています。

この更新プログラムは、C2R コンポーネントがメモリアドレスを扱う方法を修正することにより、この ASLR バイパスの問題を解決します。

次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Microsoft APP-V ASLR バイパス CVE-2016-0137 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、このバイパスの問題を緩和する要素を特定していません。

回避策

マイクロソフトは、このバイパスの問題の回避策を特定していません。

Microsoft の情報漏えいの脆弱性 – CVE-2016-0141

Office の Visual Basic マクロが文書を保存中に証明書ストアからユーザーの秘密鍵を不適切にエクスポートする場合に、情報漏えいの脆弱性が存在します。この脆弱性を悪用した攻撃者は、ユーザーの秘密鍵にアクセスできるようになる可能性があります。

保存済みのドキュメントを攻撃者がユーザーから取得するには、別の脆弱性を利用するか、ソーシャルエンジニアリングの技術を応用する必要があります。

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Office がドキュメントを保存する方法を修正することにより、この脆弱性を解決します。

次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Microsoft の情報漏えいの脆弱性 CVE-2016-0141 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

複数の Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性

Microsoft Office ソフトウェアでメモリ内のオブジェクトが適切に処理されない場合に、Microsoft Office に複数のリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

この脆弱性が悪用されるには、ユーザーが影響を受けるバージョンの Microsoft Office ソフトウェアで、特別に細工されたファイルを開くことが攻撃者にとっての必要条件となります。電子メールの攻撃シナリオでは、攻撃者は特別に細工したファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者は、この脆弱性の悪用を意図して特別に細工されたファイルを含む Web サイトをホストする (またはユーザーが提供するコンテンツを受け入れるかホストする侵害された Web サイト利用する) 可能性があります。しかし、いかなるケースでも、攻撃者はユーザーに Web サイトを見るよう強制することはできません。その代わり、通常は電子メールまたはインスタント メッセンジャーのメッセージの誘導により、ユーザーにリンクをクリックさせ、特別に細工されたファイルを開かせることが攻撃者にとっての必要条件となります。

「影響を受けるソフトウェアと脅威の深刻度」の表に深刻度が緊急と記載されている場合、プレビュー ウィンドウが CVE-2016-3357 の脆弱性による攻撃対象になります。

このセキュリティ更新プログラムは、メモリ内で Microsoft Office がオブジェクトを処理する方法を修正することにより、これらの脆弱性を解決します。

次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3357 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3358 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3359 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3360 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3361 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3362 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3363 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3364 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3365 なし なし
Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性 CVE-2016-3381 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、これらの脆弱性の問題を緩和する要素を特定していません。

回避策

マイクロソフトは、これらの脆弱性の回避策を特定していません。

Microsoft Office のなりすましの脆弱性 - CVE-2016-3366

Microsoft Office が RFC2046 を厳密に順守せず、MIME 添付ファイルの終わりを適切に判断しない場合に、なりすましの脆弱性が存在します。MIME 添付ファイルの終わりが不適切な場合、ウイルス対策やスパム対策のスキャンが正しく行われない可能性があります。

この脆弱性を悪用するために、攻撃者は特別に細工した添付ファイルをメールで送付し、フィッシングといったソーシャル エンジニアリング攻撃をしかける可能性があります。

このセキュリティ更新プログラムは、Outlook が MIME メッセージの終わりを判断する方法を修正することにより、これらの脆弱性を解決します。

次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル CVE 番号 一般に公開 悪用
Microsoft Office のなりすましの脆弱性 CVE-2016-3366 なし なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

セキュリティ更新プログラムの展開

セキュリティ更新プログラムの展開情報については、概要内のこちらで引用しているマイクロソフトサポート技術情報をご参照ください。

謝辞

マイクロソフトでは、協調的な脆弱性の公開によるお客様の保護に際して、セキュリティ コミュニティの方々からいただいたご助力に感謝いたします。詳細については、謝辞を参照してください。

免責

マイクロソフト サポート技術情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。Microsoft Corporation、その関連会社およびこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社およびこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • V1.0 (2016/09/14): このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • V2.0 (2016/09/23): このセキュリティ情報ページを更新し、Microsoft Office for Mac 2011 14.6.8 更新プログラム (3186805) および Microsoft Office 2016 for Mac 15.25 更新プログラム (3186807) が利用可能になったことをお知らせしました。影響を受ける Mac ソフトウェアを実行しているお客様は、このセキュリティ情報で説明している脆弱性からシステムを保護するために、適切な更新プログラムを適用する必要があります。その他の Microsoft Office ソフトウェアを実行しているお客様は、特別な措置を講じる必要はありません。詳細およびダウンロード リンクについては、マイクロソフト サポート技術情報 3186805 およびマイクロソフト サポート技術情報 3186807 を参照してください。

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