SharePoint でカタログベースのサイトのページレイアウトをカスタマイズする

[アーティクル]
03/21/2023

SharePoint クロスサイト発行サイト用にカテゴリページとカタログアイテムページのレイアウトを作成して、カスタマイズする方法について説明します。

カタログベースサイトのページレイアウトを作成しカスタマイズするための前提条件

以下の例に示す手順を実行するには、次のものが必要です。

HTML エディター
SharePoint クロスサイト発行環境

SharePoint クロスサイト発行環境を設定する方法については、「SharePoint でクロスサイト発行を構成する」を参照してください。

カタログベースサイトのページレイアウトを作成してカスタマイズするために知っておく必要がある中心概念

表 1 に、カタログベースサイトのページレイアウトを作成しカスタマイズする際の概念および手順を理解するのに役に立つ記事を示します。

表 1. カタログベースのサイトのページレイアウトを作成およびカスタマイズするための主要な概念

記事のタイトル	説明
SharePoint Server 2013 でのクロスサイト発行の概要	クロスサイト発行および検索 Web パーツを使用して適応性のある SharePoint インターネット、イントラネット、およびエクストラネットサイトを作成する方法を説明します。
[方法]: SharePoint でページレイアウトを作成する方法	SharePoint でのページレイアウトの作成方法について説明します。
方法: SharePoint でページをプレビューしているときのエラーと警告を解決する	サーバー側のプレビューにページが表示されない問題の解決方法について説明します。
SharePoint デザインマネージャースニペット	スニペットを使用して SharePoint 機能を HTML マスターページまたはページレイアウトに追加する方法について説明します。

カテゴリページレイアウトとカタログアイテムページレイアウトの概要

カテゴリページおよびカタログアイテムページは、構造化されたカタログコンテンツをサイト全体で同じように表示するために使用できるページレイアウトです。既定では、SharePoint はカタログ接続ごとに 1 つのカテゴリページレイアウトと 1 つのカタログアイテムページレイアウトを自動的に作成できます。サイトをカタログに接続すると、これらのレイアウトに基づくページが発行サイトのページライブラリに作成されます。ページレイアウトの詳細については、「方法: SharePoint でページレイアウトを作成する」を参照してください。カテゴリページレイアウトとカタログアイテムページレイアウトに固有の機能の詳細については、「 SharePoint でのクロスサイト発行の概要」を参照してください。

既定では、カテゴリページレイアウトとカタログアイテムページレイアウトは、発行サイトをカタログに接続すると、自動的に作成されます。また、デザインマネージャーを使用すれば、発行サイトをカタログに接続するとき、または発行サイトでナビゲーション条件セットを設定するときに選択可能な、カテゴリページレイアウトおよびカタログアイテムページレイアウトを作成することもできます。

カテゴリページレイアウトの作成

カテゴリページレイアウトを作成またはカスタマイズするには、 マスターページギャラリーを指すマップ済みネットワークドライブを事前に作成しておくことをお勧めします。詳細については、「方法: ネットワークドライブを SharePoint マスターページギャラリーにマップする」を参照してください。

カテゴリページレイアウトを作成する最も簡単な方法は、発行サイトをカタログに接続したときに、SharePoint にページレイアウトを自動的に作成させ、既存のカテゴリページレイアウトをカスタマイズしてページデザインで要求されるようにマークアップを変更するというものです。あるいは、デザインマネージャーを使用して、新しいカテゴリページレイアウトを最初から作成することもできます。

SharePoint によって自動的に作成された既存のカテゴリページレイアウトをカスタマイズするには

Windows エクスプローラーを使用して、マスターページギャラリーを指すマップ済みネットワークドライブを開きます。
カテゴリページレイアウトをカスタマイズするには、HTML エディターを使用して、マップ済みドライブ内の HTML ファイルを開いて編集することにより、サーバーに直接置かれている HTML ファイルを編集します。 HTML ファイルを保存するたびに、変更内容が関連付けされている .aspx ファイルと同期されます。
id="PlaceHolderMain" を持つコンテンツプレースホルダー内のマークアップを、ページレイアウト内で使用するマークアップで置き換えます。

重要: カテゴリページに検索結果を表示できるように、コンテンツ検索スニペットマークアップを保持する必要があります。
ページに追加するスニペットの HTML を構成してコピーするには、 SharePoint デザインマネージャースニペットの「スニペットギャラリーからスニペットを挿入する」セクションの手順 1 から手順 11 に従います。
マークアップに対してその他の必要な変更を行い、ファイルを保存します。
「方法: SharePoint でページレイアウトを作成する」の「ページレイアウトを作成する」セクションの手順 9 から手順 11 に従って、ファイルの状態を確認し、ページレイアウトをプレビューし、エラーを修正します。

デザインマネージャーを使用してカテゴリページレイアウトを作成するには

「方法: SharePoint でページレイアウトを作成する」の「ページレイアウトを作成する」セクションの手順 1 から手順 6 に従います。
手順 7 で、[ 記事ページ] コンテンツタイプを選択します。
[OK] をクリックします。

この時点で、SharePoint によって、同じ名前を持つ HTML ファイルと .aspx ファイルが作成されます。

デザインマネージャーに、HTML ファイルが表示されると共に、[ 状態] 列に次の 2 つの状態のうちいずれかが表示されます。

エラー
正常に変換されました

Windows エクスプローラーを使用して、マスターページギャラリーを指すマップ済みネットワークドライブを開きます。
カテゴリページレイアウトをカスタマイズするには、HTML エディターを使用して、マップ済みドライブ内の HTML ファイルを開いて編集することにより、サーバー上に直接置かれている HTML ファイルを編集します。 HTML ファイルを保存するたびに、変更内容が、関連付けされている .aspx ファイルと同期されます。
<head> タグ内で、id="PlaceHolderPageTitle" を持つコンテンツプレースホルダーを次の内容で置き換えます。

  
<!--MS:<asp:ContentPlaceHolder id="PlaceHolderPageTitle" runat="server">-->
<!--CS: Start Taxonomy TermProperty Snippet-->
<!--SPM:<%@Register Tagprefix="Taxonomy"  Namespace="Microsoft.SharePoint.Taxonomy" Assembly="Microsoft.SharePoint.Taxonomy, Version=15.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c" %>-->
<!--MS:<Taxonomy:TermProperty Property="Name" runat="server">-->
<!--ME:</Taxonomy:TermProperty>-->
<!--ME:</asp:ContentPlaceHolder>-->

id="PlaceHolderPageTitleInTitleArea" を持つコンテンツプレースホルダーを探して、そのプレースホルダーを次の内容で置き換えます。

  
<!--MS:<asp:ContentPlaceHolder id="PlaceHolderPageTitleInTitleArea" runat="server">-->
<!--SPM:<asp:SiteMapPath runat="server" ParentLevelsDisplayed="1" SiteMapProvider="CurrentNavigationSwitchableProvider"/>-->
<!--ME:</asp:ContentPlaceHolder>-->

id="PlaceHolderMain" を持つコンテンツプレースホルダー内のマークアップを、ページレイアウト内で使用するマークアップで置き換えます。
コンテンツ検索スニペットとそのページに追加するその他のスニペットの HTML を構成してコピーするには、 SharePoint デザインマネージャースニペットの「スニペットギャラリーからスニペットを挿入する」セクションの手順 1 から手順 11 に従います。

注:

コンテンツ検索スニペットをページレイアウトに追加する場合は、発行サイトをカタログに接続したときに作成された検索先を使用するようにクエリを変更してください。詳細については、「 SharePoint で Web コンテンツ管理の結果ソースを構成する」を参照してください。
マークアップに対してその他の必要な変更を行い、ファイルを保存します。
「方法: SharePoint でページレイアウトを作成する」の「ページレイアウトを作成する」セクションの手順 9 から手順 11 に従って、ファイルの状態を確認し、ページレイアウトをプレビューし、エラーを修正します。

HTML カテゴリページレイアウト内のマークアップを理解する

1 つのページレイアウトを作成すると、SharePoint が使用する .aspx ファイルが 1 つ作成され、ページレイアウトの HTML バージョンにいくつかの HTML マークアップが追加されます。カテゴリページレイアウトには、クロスサイトコレクション発行機能に基づくページレイアウトに追加され、カテゴリページレイアウトごとに固有のマークアップコンポーネントがあります。 HTML カテゴリページレイアウトを HTML エディターで編集するときは、このマークアップの一部を理解していると役に立つことがあります。

ブラウザーウィンドウページタイトル

id="PlaceHolderPageTitle" を持つコンテンツプレースホルダー内に表示されるコンポーネントには、ブラウザーウィンドウのページタイトルとして、標準的なページフィールド値を使用するのでなく、条件プロパティを使用するように SharePoint に指示するマークアップが含まれます。以下のコードは、ブラウザーウィンドウページタイトル用のマークアップを示しています。


<!--CS: Start Taxonomy TermProperty Snippet-->
<!--SPM:<%@Register Tagprefix="Taxonomy"  Namespace="Microsoft.SharePoint.Taxonomy" Assembly="Microsoft.SharePoint.Taxonomy, Version=15.0.0.0, Culture=neutral, 
PublicKeyToken=71e9bce111e9429c" %>-->
<!--MS:<Taxonomy:TermProperty Property="Name" runat="server">-->
<!--ME:</Taxonomy:TermProperty>-->

ページタイトル

id="PlaceHolderPageTitleInTitleArea" を持つコンテンツプレースホルダー内に表示されるコンポーネントには、ページ上のページタイトルとして、 SPTitleBreadcrumb スニペットおよび標準的なページタイトルフィールド値を使用するのでなく、条件プロパティを使用するように SharePoint に指示するマックアップが含まれます。以下のコードは、ページタイトル用のマークアップを示しています。


<!--SPM:<asp:SiteMapPath runat="server" ParentLevelsDisplayed="1" SiteMapProvider="CurrentNavigationSwitchableProvider"/>-->"

コンテンツ検索スニペット

ページコンテンツスニペットの後に表示されるコンポーネントは、 id="PlaceHolderMain" を含むコンテンツプレースホルダー内に、4 つの Web パーツゾーンを含む Web パーツゾーンスニペットのマークアップを含みます。最初の Web パーツゾーンには、コンテンツ検索 Web パーツをページに表示するコンテンツ検索スニペットが含まれています。このスニペットには、Content Search Web パーツが結果ソースを照会し、ページに結果を表示するのに役立つ情報も含まれています。最後の 3 つの Web パーツゾーンは空です。独自のカテゴリページレイアウトを作成する場合は、コンテンツ検索スニペット用のマークアップをページレイアウト用の HTML ファイルに含める必要があります。以下のコードは、コンテンツ検索スニペット用のマークアップを示しています。 ResultSourceID を結果ソースの GUID に置き換え、CatalogURL をカタログの URL に置き換えます。

注:

スニペットをページレイアウトに追加すると、ID および __WebPartId 用の GUID が SharePoint によってランダムに生成されます。

<!--
CS: Start Content Search Snippet-->
<!--SPM:<%@Register Tagprefix="a781102493" Namespace="Microsoft.Office.Server.Search.WebControls" Assembly="Microsoft.Office.Server.Search, Version=15.0.0.0, Culture=neutral, 
PublicKeyToken=71e9bce111e9429c"%>-->
<!--MS:<a781102493:ContentBySearchWebPart runat="server" DataProviderJSON="{&amp;#34;QueryTemplate&amp;#34;:&amp;#34;&amp;#34;,&amp;#34;SourceID&amp;#34;
:&amp;#34;ResultSourceID&amp;#34;,&amp;#34;PropertiesJson&amp;#34;:&amp;#34;
{'Tag':'{Term.IDWithChildren}','Scope':'CatalogURL'}&amp;#34;}" ResultsPerPage="3" RenderTemplateId="~sitecollection/_catalogs/masterpage/Display Templates/Content Web Parts/Control_ListWithPaging.js" 
ItemTemplateId="~sitecollection/_catalogs/masterpage/Display Templates/Content Web Parts/Item_PictureOnTop.js" SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;WorkId&amp;#34;,&amp;#34;Rank&amp;#34;,&amp;#34;Title&amp;#34;,&amp;#34;Author&amp;#34;,&amp;#34;
Size&amp;#34;,&amp;#34;Path&amp;#34;,&amp;#34;Description&amp;#34;,&amp;#34;Write&amp;#34;,&amp;#34;CollapsingStatus&amp;#34;,&amp;#34;
HitHighlightedSummary&amp;#34;,&amp;#34;HitHighlightedProperties&amp;#34;,&amp;#34;ContentClass&amp;#34;,&amp;#34;
PictureThumbnailURL&amp;#34;,&amp;#34;ServerRedirectedURL&amp;#34;,&amp;#34;ServerRedirectedEmbedURL&amp;#34;,&amp;#34;
ServerRedirectedPreviewURL&amp;#34;,&amp;#34;FileExtension&amp;#34;,&amp;#34;ContentTypeId&amp;#34;,&amp;#34;ParentLink&amp;#34;,&amp;#34;
ViewsLifeTime&amp;#34;,&amp;#34;ViewsRecent&amp;#34;,&amp;#34;SectionNames&amp;#34;,&amp;#34;SectionIndexes&amp;#34;,&amp;#34;
SiteLogo&amp;#34;,&amp;#34;SiteDescription&amp;#34;,&amp;#34;deeplinks&amp;#34;,&amp;#34;importance&amp;#34;]" ShouldHideControlWhenEmpty="True" FrameType="None" SuppressWebPartChrome="False" Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBS_Description;" IsIncluded="True" 
ZoneID="" PartOrder="0" FrameState="Normal" AllowRemove="True" AllowZoneChange="True" 
AllowMinimize="True" AllowConnect="True" AllowEdit="True" AllowHide="True" IsVisible="True" 
DetailLink="" HelpLink="" HelpMode="Modeless" Dir="Default" PartImageSmall="" IsIncludedFilter="" ExportControlledProperties="True" ConnectionID="00000000-0000-0000-0000-000000000000" ID="g_54e35103_6f29_4dd9_b93b_8d4c863834af" ChromeType="None" ExportMode="All" __MarkupType="vsattributemarkup" __WebPartId="54e35103-6f29-4dd9-b93b-8d4c863834af" 
WebPart="true" Height="" Width="" Title="$Resources:cms,WebPartZoneTitle_Dynamic;">-->
<!--ME:</a781102493:ContentBySearchWebPart>-->
<!--CE: End Content Search Snippet-->

カタログアイテムページレイアウトの作成

カタログアイテムページレイアウトを作成またはカスタマイズするには、マスターページギャラリーを指すマップ済みネットワークドライブを事前に作成しておくことをお勧めします。詳細については、「方法: ネットワークドライブを SharePoint マスターページギャラリーにマップする」を参照してください。

カテゴリページレイアウトの場合と同様に、カタログアイテムページレイアウトを作成する最も簡単な方法は、発行サイトをカタログに接続したときに、SharePoint にページレイアウトを自動的に作成させ、既存のカタログアイテムページレイアウトをカスタマイズしてページデザインに必要な追加のマークアップを追加するというものです。あるいは、デザインマネージャーを使用して、新しいカタログアイテムページレイアウトを最初から作成することもできます。

SharePoint によって自動的に作成された既存のカタログアイテムページレイアウトをカスタマイズするには

Windows エクスプローラーを使用して、マスターページギャラリーを指すマップ済みネットワークドライブを開きます。
カタログアイテムページレイアウトをカスタマイズするには、HTML エディターを使用して、マップされているドライブ内の HTML ファイルを開いて編集することにより、サーバー上に直接存在する HTML ファイルを編集します。 HTML ファイルを保存するたびに、変更内容が、関連付けされている .aspx ファイルと同期されます。
id="PlaceHolderMain" を持つコンテンツプレースホルダー内で、ページレイアウトで使用するマークアップを追加します。
ページレイアウトで使用しないスニペットを削除し、残りのスニペットは、プロパティ値を表示するマークアップ内の場所に移動します。

注意: 既定では、カタログアイテム再利用スニペットを含む Web パーツ領域スニペットがページレイアウトに追加されます。このスニペットには、ページ上で他のすべてのスニペットによって使用されるクエリ結果を返すデータプロバイダーが含まれています。カタログアイテム再利用スニペットを、この既定の Web パーツ領域スニペット内に保持することをお勧めします。 (Catalog-Item再利用スニペットを Web パーツゾーンの外部に移動し、表示するプロパティを変更できます。ただし、Catalog-Item再利用スニペットはページレイアウトに保持する必要があります)。詳細については、この記事の後半の「ページフィールド」を参照してください。
ページで使用するスニペットの HTML スニペットを構成してコピーするには、 SharePoint デザインマネージャースニペットの「スニペットギャラリーからスニペットを挿入する」セクションの手順 1 から手順 11 に従います。
マークアップに対してその他の必要な変更を行い、ファイルを保存します。
「方法: SharePoint でページレイアウトを作成する」の「ページレイアウトを作成する」セクションの手順 9 から手順 11 に従って、ファイルの状態を確認し、ページレイアウトをプレビューし、エラーを修正します。

デザインマネージャーを使用してカタログアイテムページレイアウトを作成するには

「方法: SharePoint でページレイアウトを作成する」の「ページレイアウトを作成する」セクションの手順 1 から手順 6 に従います。
手順 7 で、[ リモートカタログ] を選択し、ページに表示されるデータが含まれているカタログを選択します。
[OK] をクリックします。

この時点で、SharePoint によって、同じ名前を持つ HTML ファイルと .aspx ファイルが作成されます。

デザインマネージャーに、HTML ファイルが表示されると共に、[ 状態] 列に次の 2 つの状態のうちいずれかが表示されます。

エラー
正常に変換されました

Windows エクスプローラーを使用して、マスターページギャラリーを指すマップ済みネットワークドライブを開きます。
カタログアイテムページレイアウトをカスタマイズするには、HTML エディターを使用して、マップされているドライブ内の HTML ファイルを開き編集することにより、サーバー上に直接存在する HTML ファイルを編集します。 HTML ファイルを保存するたびに、変更内容が、関連付けされている .aspx ファイルと同期されます。
id="PlaceHolderMain" を持つコンテンツプレースホルダー内で、ページレイアウトで使用するマークアップを追加します。
ページレイアウトで使用しないスニペットを削除し、残りのスニペットは、プロパティ値を表示するマークアップ内の場所に移動します。

注意: 既定では、カタログアイテム再利用スニペットを含む Web パーツ領域スニペットがページレイアウトに追加されます。このスニペットには、ページ上で他のすべてのスニペットによって使用されるクエリ結果を返すデータプロバイダーが含まれています。カタログアイテム再利用スニペットを、この既定の Web パーツ領域スニペット内に保持することをお勧めします。 (Catalog-Item再利用スニペットを Web パーツゾーンの外部に移動し、表示するプロパティを変更できます。ただし、Catalog-Item再利用スニペットはページレイアウトに保持する必要があります)。詳細については、この記事の後半の「ページフィールド」を参照してください。
ページで使用するスニペットの HTML スニペットを構成してコピーするには、 SharePoint デザインマネージャースニペットの「スニペットギャラリーからスニペットを挿入する」セクションの手順 1 から手順 11 に従います。
マークアップに対してその他の必要な変更を行い、ファイルを保存します。
「方法: SharePoint でページレイアウトを作成する」の「ページレイアウトを作成する」セクションの手順 9 から手順 11 に従って、ファイルの状態を確認し、ページレイアウトをプレビューし、エラーを修正します。

HTML カタログアイテムページレイアウト内のマークアップを理解する

ページレイアウトを 1 つ作成すると、SharePoint が使用する .aspx ファイルが 1 つ作成され、ページレイアウトの HTML バージョンにいくつかの HTML マークアップが追加されます。カタログアイテムページレイアウトには、クロスサイトコレクション発行機能に基づくページレイアウトに追加され、カタログアイテムページレイアウトごとに固有のマークアップコンポーネントがあります。 HTML カタログアイテムページレイアウトを HTML エディターで編集するときは、このマークアップの一部を理解していると役に立つことがあります。

ブラウザーウィンドウページタイトル

id="PlaceHolderPageTitle" を持つコンテンツプレースホルダー内に表示されるコンポーネントには、ブラウザーウィンドウ内のページタイトルとして、標準的なページタイトルフィールド値を使用するのでなく、カタログアイテムの名前を使用するように SharePoint に指示するカタログアイテム再利用スニペットが含まれます。以下のコードは、ブラウザーウィンドウページタイトル用のマークアップを示しています。

注:

スニペットをページレイアウトに追加すると、ID および __WebPartId 用の GUID が SharePoint によってランダムに生成されます。


<!--CS: [Title] Start Catalog-Item Reuse Snippet-->
<!--SPM:<cc1:CatalogItemReuseWebPart runat="server" UseServerSideRenderFormat="True" ResultType="" NumberOfItems="1" UseSharedDataProvider="True" OverwriteResultPath="False" ResultsPerPage="1"  SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;Title&amp;#34;]" 
Title="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Title;" Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Description;" 
MissingAssembly="Cannot import this web part." ID="g_863912c1_c849_46dc_8781_2920ee2bc83f" __WebPartId="{863912c1-c849-46dc-8781-2920ee2bc83f}">-->
<!--SPM:<RenderFormat>-->
<!--DC:Renders value from search without any additional formatting.-->
<!--SPM:</RenderFormat>-->
<!--SPM:</cc1:CatalogItemReuseWebPart>-->
<!--CE:End Catalog-Item Reuse Snippet-->

ページフィールド

id="PlaceHolderMain" を持つコンテンツプレースホルダー内に表示されるコンポーネントには、 Title、 Page Content、および Catalog-Item URL フィールド用のスニペットが含まれます。これらのスニペットのいずれかをページレイアウトから削除してもかまいません。以下のコードは、ページフィールド用のマークアップを示しています。


<div>
    <!--CS: Start Page Field: Title Snippet-->
    <!--SPM:<%@Register Tagprefix="PageFieldTextField" Namespace="Microsoft.SharePoint.WebControls" Assembly="Microsoft.SharePoint, 
Version=15.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c"%>-->
    <!--SPM:<%@Register Tagprefix="Publishing" Namespace="Microsoft.SharePoint.Publishing.WebControls" Assembly="Microsoft.SharePoint.Publishing, Version=15.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c"%>-->
    <!--MS:<Publishing:EditModePanel runat="server" CssClass="edit-mode-panel">-->
        <!--MS:<PageFieldTextField:TextField FieldName="fa564e0f-0c70-4ab9-b863-0177e6ddd247" 
runat="server">-->
        <!--ME:</PageFieldTextField:TextField>-->
    <!--ME:</Publishing:EditModePanel>-->
    <!--CE: End Page Field: Title Snippet-->
</div>
<div>
    <!--CS: Start Page Field: Page Content Snippet-->
    <!--SPM:<%@Register Tagprefix="PageFieldRichHtmlField" Namespace="Microsoft.SharePoint.Publishing.WebControls" Assembly="Microsoft.SharePoint.Publishing, Version=15.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c"%>-->
    <!--MS:<PageFieldRichHtmlField:RichHtmlField FieldName="f55c4d88-1f2e-4ad9-aaa8-819af4ee7ee8" runat="server">-->
        <!--PS: Start of READ-ONLY PREVIEW (do not modify)-->
            <div id="ctl02_label" style="display:none">Page Content</div>
            <div id="ctl02__ControlWrapper_RichHtmlField" class="ms-rtestate-field" style="display:inline" aria-labelledby="ctl02_label">
                <div align="left" class="ms-formfieldcontainer">
                    <div class="ms-formfieldlabelcontainer" nowrap="nowrap">
                        <span class="ms-formfieldlabel" nowrap="nowrap">Page Content</span>
                    </div>
                    <div class="ms-formfieldvaluecontainer">
                        <div class="ms-rtestate-field">Page Content field value. Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation ullamco laboris nisi ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis aute irure dolor in reprehenderit in voluptate velit esse cillum dolore eu fugiat nulla pariatur. Excepteur sint occaecat cupidatat non proident, sunt in culpa qui officia deserunt mollit anim id est laborum.</div>
                    </div>
                </div>
            </div>
        <!--PE: End of READ-ONLY PREVIEW-->
    <!--ME:</PageFieldRichHtmlField:RichHtmlField>-->
    <!--CE: End Page Field: Page Content Snippet-->
</div>
<div>
    <!--CS: Start Page Field: Catalog-Item URL Snippet-->
    <!--SPM:<%@Register Tagprefix="PageFieldCatalogSourceFieldControl" Namespace="Microsoft.SharePoint.Publishing.WebControls" Assembly="Microsoft.SharePoint.Publishing, Version=15.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c"%>-->
    <!--MS:<PageFieldCatalogSourceFieldControl:CatalogSourceFieldControl FieldName="75772bbf-0c25-4710-b52c-7b78344ad136" runat="server">-->
    <!--PS: Start of READ-ONLY PREVIEW (do not modify)-->
        <div align="left" class="ms-formfieldcontainer">
            <div class="ms-formfieldlabelcontainer" nowrap="nowrap">
                <span class="ms-formfieldlabel" nowrap="nowrap">Catalog-Item URL</span>
            </div>
            <div class="ms-formfieldvaluecontainer">
                <a href="http://www.example.com">Link to sample web site.</a>
            </div>
        </div>
    <!--PE: End of READ-ONLY PREVIEW-->
    <!--ME:</PageFieldCatalogSourceFieldControl:CatalogSourceFieldControl>-->
    <!--CE: End Page Field: Catalog-Item URL Snippet-->
</div>

発行サイトがカタログに接続されたときにカタログアイテムページレイアウトが自動的に作成された場合、またはページレイアウトの作成時にリモートカタログを選択して作成された場合、ページレイアウトには、ページのデータプロバイダーを登録するCatalog-Item再利用スニペットを含む Web パーツゾーンスニペットも含まれます。 Catalog-Item再利用スニペットには 、UseSharedDataProvider プロパティが含まれています。このプロパティは False に設定 されています。 Web パーツのゾーンスニペットは、ページレイアウトから削除できます。ただし、カタログアイテムを表示するには、ページレイアウトマークアップにCatalog-Item再利用スニペットを保持する必要があります。このページレイアウトを使用するページを作成するときに、ユーザーがページを表示したときに非表示になるように Web パーツを構成できます。

重要: 新しいカタログアイテムページレイアウトを作成するときに、リモートカタログの代りにコンテンツタイプを選択する場合は、カタログアイテム再利用スニペットをページレイアウトに含める必要があります。次のコードは、Web パーツ領域スニペット内にある、カタログアイテム再利用スニペットのマークアップを示しています。 ManagedPropertyName を表示するマネージドプロパティの名前に置き換え、ResultSourceID を結果ソースの GUID に置き換え、CatalogURL をカタログの URL に置き換えます。


<div>
    <!--CS: Start web part Zone Snippet-->
    <!--SPM:<%@Register Tagprefix="WebPartPages" Namespace="Microsoft.SharePoint.WebPartPages" Assembly="Microsoft.SharePoint, 
Version=15.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c"%>-->
    <!--SPM:<%@Register Tagprefix="cc1"  Namespace="Microsoft.Office.Server.Search.WebControls" Assembly="Microsoft.Office.Server.Search, Version=15.0.0.0, Culture=neutral, 
PublicKeyToken=71e9bce111e9429c" %>-->
    <!--MS:<WebPartPages:WebPartZone runat="server" Title="&amp;#60;%$Resources:cms,WebPartZoneTitle_Body%&amp;#62;" AllowPersonalization="False" FrameType="TitleBarOnly" ID="Body" Orientation="Vertical">-->
        <!--MS:<ZoneTemplate>-->
            <!--CS: [ManagedPropertyName] Start Catalog-Item Reuse Snippet-->
            <!--DC:To render the search property using a rendering template, change the "UseServerSideRenderFormat" property to "False".-->
            <!--SPM:<cc1:CatalogItemReuseWebPart runat="server" UseServerSideRenderFormat="True" 
ResultType="" NumberOfItems="1" AddSEOPropertiesFromSearch="True" LogAnalyticsViewEvent="True" UseSharedDataProvider="False" OverwriteResultPath="False" DataProviderJSON="{&amp;#34;QueryTemplate&amp;#34;:&amp;#34;ListItemID:{URLTOKEN.1}&amp;#34;,&amp;#34;SourceID&amp;#34;:&amp;#34; ResultSourceID&amp;#34;,&amp;#34;PropertiesJson&amp;#34;:&amp;#34;{&amp;#39;Scope&amp;#39;:&amp;#39;  CatalogURL&amp;#39;,&amp;#39;Tag&amp;#39;:&amp;#39;{Term}&amp;#39;}&amp;#34;}" ResultsPerPage="1"  SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;ManagedPropertyName&amp;#34;]" Title="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Title;" Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Description;" MissingAssembly="Cannot import this web part." ID="g_d63eebe7_207f_4e8c_9566_7381acc80cc7" __WebPartId="{d63eebe7-207f-4e8c-9566-7381acc80cc7}">-->
            <!--SPM:<RenderFormat>-->
            <!--DC:Renders value from search without any additional formatting.-->
            <!--SPM:</RenderFormat>-->
            <!--SPM:</cc1:CatalogItemReuseWebPart>-->
        <!--ME:</ZoneTemplate>-->
    <!--ME:</WebPartPages:WebPartZone>-->
    <!--CE:End Catalog-Item Reuse Snippet-->
</div>

発行サイトをカタログに接続したとき、またはページレイアウト作成中にリモートカタログを選択することにより発行サイトを作成したときにカタログアイテムページレイアウトが自動的に作成された場合、ページの他の部分には、認証サイト上のカタログからの管理プロパティに対応するカタログアイテム再利用スニペットが含まれます。このような管理プロパティは、カタログアイテムページレイアウトを使用することによって表示される特定のカタログアイテムの詳細を表示します。これらのCatalog-Item再利用スニペットは Web パーツゾーンの外部に表示され、カテゴリページで項目が選択されるとページに直接レンダリングされます。表 2 に、カタログアイテムページレイアウトに自動的に含まれる管理プロパティを示します。

注:

一部の管理プロパティは、カタログがページライブラリである場合にのみ含まれます。表 2 の使用元列は、ページライブラリとリストの両方で使用される管理プロパティと、ページライブラリのみで使用される管理プロパティを示します。

表 2. 既定の管理プロパティのカタログアイテム再利用スニペット

管理プロパティ	説明	使用元
AuthorOWSUSER	ページを作成したユーザーの名前です。	ページライブラリのみ
CreatedOWSDATE	ページまたはリストアイテムが作成された日付です。	ページライブラリとリスト
EditorOWSUSER	ページまたはリストアイテムを最後に変更したユーザーの名前です。	ページライブラリとリスト
ListItemID	ページまたはリストアイテムの ID です。	ページライブラリとリスト
ModifiedOWSDATE	ページまたはリストアイテムが最後に変更された日付です。	ページライブラリとリスト
PublishingContactOWSUSER	連絡先は発行機能により作成されるサイト列です。これは、ページの連絡窓口であるユーザーまたはグループとして、ページコンテンツタイプで使用されます。	ページライブラリのみ
PublishingIsFurlPageOWSBOOL	ページがわかりやすい URL に関連付けられているかどうかを示すブール値です。	ページライブラリのみ
PublishingPageContentOWSHTML	ページの HTML コンテンツです。	ページライブラリのみ
PublishingPageLayoutOWSURLH	ページの作成に使用されたページレイアウトの URL です。	ページライブラリのみ
Title	ページまたはリストアイテムのタイトルです。	ページライブラリとリスト

ページライブラリまたはリストに追加するカスタム列の管理プロパティは、カタログアイテム再利用スニペットにも含まれています。管理プロパティ名は、サイト列を作成するときに使用するサイト列の種類に基づいて変化します。詳細については、「SharePoint で管理プロパティを自動的に作成する」と「SharePoint での検索スキーマの概要」を参照してください。

重要: ページライブラリ内の Page Image サイト列は、PublishingImage 管理プロパティにマップされます。ただし、PublishingImage 管理プロパティは、カテゴリアイテムページレイアウトに自動的には取り込まれません。ページレイアウトにイメージを取り込むには、PublishingImage 管理プロパティ用のカタログアイテム再利用スニペットを追加する必要があります。次に示す HTML を使用してカタログアイテム再利用スニペットを追加することで、PublishingImage 管理プロパティの値をページレイアウトに表示します。 UniqueID をスニペットの各インスタンスに固有の GUID に置き換えます。


<div>
<!--CS: [PublishingImage] Start Catalog-Item Reuse Snippet-->
<!--SPM:<cc1:CatalogItemReuseWebPart runat="server" UseServerSideRenderFormat="True" 
ResultType="" NumberOfItems="1" UseSharedDataProvider="True" OverwriteResultPath="False" 
ResultsPerPage="1"  SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;PublishingImage&amp;#34;]" 
Title="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Title;" 
Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Description;" 
MissingAssembly="Cannot import this web part." ID="g_UniqueID" __WebPartId="{UniqueID}">-->
<!--SPM:<RenderFormat>-->
<!--SPM:<Format Type="HTML"> -->
<!--SPM:<Picture>-->True<!--SPM:</Picture>-->
<!--SPM:</Format> -->
<!--SPM:</RenderFormat>-->
<!--SPM:</cc1:CatalogItemReuseWebPart>-->
<!--CE:End Catalog-Item Reuse Snippet-->
</div>

デザインマネージャーを使用して新しいカタログアイテムページレイアウトを作成する場合、およびリモートカタログでなくコンテンツタイプを選択する場合は、スニペットギャラリーを使用して、カタログアイテム再利用スニペットをページに追加することができます。以下のコードは、 Title、 PublishingPageContentOWSHTML、 CreatedOWSDATE、および owstaxIdPageCategory 管理プロパティのカタログアイテム再利用スニペットのマークアップを示しています。

注:

スニペットをページレイアウトに追加すると、ID および __WebPartId 用の GUID が SharePoint によってランダムに生成されます。


<div>
    <!--CS: [Title] Start Catalog-Item Reuse Snippet-->
    <!--SPM:<cc1:CatalogItemReuseWebPart runat="server" UseServerSideRenderFormat="True" 
ResultType="" NumberOfItems="1" UseSharedDataProvider="True" OverwriteResultPath="False" 
ResultsPerPage="1"  SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;Title&amp;#34;]" 
Title="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Title;" 
Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Description;" 
MissingAssembly="Cannot import this web part." ID="g_0dc23bb8_8d34_4f9f_8085_5a6ac286cb9e" 
__WebPartId="{0dc23bb8-8d34-4f9f-8085-5a6ac286cb9e}">-->
    <!--SPM:<RenderFormat>-->
    <!--DC:Renders value from search without any additional formatting.-->
    <!--SPM:</RenderFormat>-->
    <!--SPM:</cc1:CatalogItemReuseWebPart>-->
    <!--CE:End Catalog-Item Reuse Snippet-->
</div>
<div>
    <!--CS: [PublishingPageContentOWSHTML] Start Catalog-Item Reuse Snippet-->
    <!--SPM:<cc1:CatalogItemReuseWebPart runat="server" UseServerSideRenderFormat="True" 
ResultType="" NumberOfItems="1" UseSharedDataProvider="True" OverwriteResultPath="False" 
ResultsPerPage="1"  SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;PublishingPageContentOWSHTML&amp;#34;]" 
Title="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Title;" 
Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Description;" 
MissingAssembly="Cannot import this web part." ID="g_25253a49_a9a6_4277_bf9d_416961024cee" 
__WebPartId="{25253a49-a9a6-4277-bf9d-416961024cee}">-->
    <!--SPM:<RenderFormat>-->
    <!--DC:Renders value from search without any additional formatting.-->
    <!--SPM:</RenderFormat>-->
    <!--SPM:</cc1:CatalogItemReuseWebPart>-->
    <!--CE:End Catalog-Item Reuse Snippet-->
</div>
<div>
    <!--CS: [CreatedOWSDATE] Start Catalog-Item Reuse Snippet-->
    <!--SPM:<cc1:CatalogItemReuseWebPart runat="server" UseServerSideRenderFormat="True" 
ResultType="" NumberOfItems="1" UseSharedDataProvider="True" OverwriteResultPath="False" 
ResultsPerPage="1"  SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;CreatedOWSDATE&amp;#34;]" 
Title="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Title;" 
Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Description;" 
MissingAssembly="Cannot import this web part." 
ID="g_4e1f180b_12f8_4e50_84d7_c72b0ee3793f" 
__WebPartId="{4e1f180b-12f8-4e50-84d7-c72b0ee3793f}">-->
    <!--SPM:<RenderFormat>-->
    <!--SPM:<Format Type="DateTime"> -->
    <!--DC:To render Date and Time, change this value to False.-->
    <!--SPM:<DateOnly>-->True<!--SPM:</DateOnly>-->
    <!--SPM:</Format> -->
    <!--SPM:</RenderFormat>-->
    <!--SPM:</cc1:CatalogItemReuseWebPart>-->
    <!--CE:End Catalog-Item Reuse Snippet-->
</div>
<div>
    <!--CS: [owstaxIdPageCategory] Start Catalog-Item Reuse Snippet-->
    <!--SPM:<cc1:CatalogItemReuseWebPart runat="server" UseServerSideRenderFormat="True" 
ResultType="" NumberOfItems="1" UseSharedDataProvider="True" OverwriteResultPath="False" 
ResultsPerPage="1"  SelectedPropertiesJson="[&amp;#34;owstaxIdPageCategory&amp;#34;]" 
Title="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Title;" 
Description="$Resources:Microsoft.Office.Server.Search,CBSItem_Description;" 
MissingAssembly="Cannot import this web part." ID="g_22e39e9d_1b25_42c7_bf2a_7ebca37616d4" 
__WebPartId="{22e39e9d-1b25-42c7-bf2a-7ebca37616d4}">-->
    <!--SPM:<RenderFormat>-->
    <!--DC:Renders value from search without any additional formatting.-->
    <!--SPM:</RenderFormat>-->
    <!--SPM:</cc1:CatalogItemReuseWebPart>-->
    <!--CE:End Catalog-Item Reuse Snippet-->
</div>

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