StatusColumnValue 要素 (Workflow)
適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013
カスタム ワークフローの状態の列の値を指定します。
定義
<StatusColumnValue>
</StatusColumnValue>
要素と属性
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし
子要素
None
親要素
注釈
ユーザー設定の状態の列の値を番号付きリストとして指定します。 状態の列の各値は、番号付きリストにおける位置を示す 0 から始まる整数に対応します。 ワークフロー コードで状態の列の値を参照するには、ユーザーが指定するテキスト値ではなく、この整数を使用します。 これにより、ワークフロー アセンブリを再コンパイルする必要なくワークフロー定義の状態の列の値を変更できるほか、ローカライズ可能な状態の列の値を指定することが可能になります。
最初の 15 個の状態の列の値は内部使用のために予約されています。 したがって、最初の状態の列の値は整数値 15、2 番目の値は 16 となります。
例
次の例では、Canceled、Approved、および Rejected の 3 つのカスタム ワークフローの状態の列の値を指定しています。
<MetaData>
…
<ExtendedStatusColumnValues>
<StatusColumnValue>Canceled</StatusColumnValue>
<StatusColumnValue>Approved</StatusColumnValue>
<StatusColumnValue>Rejected</StatusColumnValue>
</ExtendedStatusColumnValues>
</MetaData>