XmlDocument 要素 (ContentType)

適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013

コンテンツ タイプに含まれている単一の XML ドキュメントを定義します。

定義

<XmlDocument
  NamespaceURI="Text" >
</XmlDocument>

要素と属性

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

属性

説明

**NamespaceURI**

オプションの **Text**。 この **XmlDocument** 要素のコンテンツのスキーマ名前空間の URI を指定します。

子要素

なし。

親要素

XmlDocuments

Occurrences

最小 : 0

最大 : 制約なし

備考

特殊な XML ノードを追加することにより、コンテンツ タイプ定義にユーザー設定情報を含めることができます。このような XML ノードは、コンテンツ タイプ定義では XMLDocument 要素で表され、オブジェクト モデルを介してプログラムでアクセスできます。コンテンツ タイプには、任意の数の XMLDocument 要素を含めることができます。各 XMLDocument 要素のコンテンツは、指定した任意のスキーマで確認できます。必要なのは、それが有効な XML であることだけです。

XmlDocument 要素を使用してユーザー設定情報をコンテンツ タイプにカプセル化することの詳細については、「Custom Information in Content Types」を参照してください。

以下の例は、このコンテンツ タイプの表示にどのフォーム テンプレートを使用するかを指定するユーザー設定情報を含む XmlDocument 要素を示しています。

XmlDocument 要素に格納される実際の情報の詳細については、「FormTemplates Schema Overview」を参照してください。

    <XmlDocuments>
      <XmlDocument NamespaceURI="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/v3/contenttype/forms">
        <FormTemplates xmlns="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/v3/contenttype/forms">
          <Display>DocumentLibraryForm</Display>
          <Edit>DocumentLibraryForm</Edit>
          <New>DocumentLibraryForm</New>
        </FormTemplates>
      </XmlDocument>
    </XmlDocuments>

関連項目