多次元データの操作

セル セットは 、多次元データに対するクエリの結果です。 これは軸のコレクションで構成され、通常は 4 つの軸以下で、通常は 2 つまたは 3 つのみです。 軸 、キューブ内の特定の値を検索またはフィルター処理するために使用される、1 つ以上のディメンションのメンバーのコレクションです。

位置 、軸に沿った点です。 1 つのディメンションで構成される軸の場合、これらの位置はディメンション メンバーのサブセットです。 軸が複数のディメンションで構成されている場合、各位置は複合エンティティです。n 部分はn 部分で 、n は、その軸に沿った次元の数です。 位置の各部分は、1 つの構成ディメンションのメンバーです。

たとえば、売上データを含むキューブの Geography ディメンションと Product ディメンションがセルセットの x 軸に沿って配置されている場合、この軸に沿った位置にメンバー "USA" と "Computers" が含まれる場合があります。 この例では、x 軸に沿った位置を決定するには、各ディメンションのメンバーを軸に沿って配置する必要があります。

セル 、軸座標の交差部分に配置されるオブジェクトです。 各セルには、データ自体、書式設定された文字列 (セル データの表示可能な形式)、セルの序数値など、複数の情報が関連付けされています。 (各セルは、セルセット内の一意の序数の値です。 セルセット内の最初のセルの序数の値は 0 ですが、8 列のセルセットの 2 番目の行の左端のセルの序数は 8 になります)。

たとえば、キューブには次の 6 つのディメンションがあります (このキューブ スキーマは、「多次元スキーマとデータの概要」で示されている例とは若干 なっています)。

  • Salesperson

  • 地理 (自然階層) - 大陸、国、州など

  • 四半期 - 四半期、月、日

  • メジャー - Sales、PercentChange、BudgetedSales

  • 製品

次のセルセットは、すべての製品の 1991 年の売上を表します。

注意

この例のセル値は、軸の位置の序数の順序付きペアとして表示できます。最初の桁は x 軸の位置と y 軸の位置の 2 番目の数字を表します。

このセルセットの特性は次のとおりです。

  • 軸のディメンション: Quarters、Salesperson、Geography

  • フィルター ディメンション: メジャー、年、製品

  • 2 つの軸: COLUMN (x、または軸 0) と ROW (y、または軸 1)

  • x 軸: 入れ子になった 2 つのディメンション Salesperson と Geography

  • y 軸: Quarters ディメンション

x 軸には、Salesperson と Geography の 2 つの入れ子になったディメンションがあります。 Geography から、4 つのメンバー (シアトル、シアトル、米国南部、日本) が選択されます。 Salesperson から 2 人のメンバーが選択されています。 これにより、この軸に合計 8 つの位置が生成されます (8 = 4*2)。

各座標は、Salesperson ディメンションと Geography ディメンションの 2 つのメンバーを持つ位置として表されます。

(Valentine, Seattle), (Valentine, Boston), (Valentine, USA_North),  
(Valentine, Japan), (Nash, Seattle), (Nash, Boston), (Nash, USA_North),  
(Nash, Japan)  

y 軸には、次の 8 つの位置を含むディメンションが 1 つのみです。

Jan, Feb, Mar, Qtr2, Qtr3, Oct, Nov, Dec  

セルセット、セル、軸、位置はすべて、対応するオブジェクトによって ADO MD で表されます: セルセット、 セルおよび位置

参照

ADO MD オブジェクト モデル
ADO (多次元) (ADO MD)
多次元スキーマとデータの概要
アプリケーションを使用したADO MD
ADO MD と ADO の併用