Number プロパティ (ADO)

Error オブジェクトを一意に識別する数値を示します。

戻り値

いずれかの ErrorValueEnum 定数に対応している可能性のある Long 値を返します。

注釈

どのエラーが発生したかを判断するには、Number プロパティを使用します。 プロパティの値は、エラー条件に対応する一意の数値です。

Errors コレクションは、16 進数の形式 (0x80004005 など) または長い値 (2147467259 など) で HRESULT を返します。 これらの HRESULT は、OLE DB や OLE 自体などの基になるコンポーネントによって発生させることができます。 これらの数値の詳細については、パラメーターのリファレンスの「エラー (OLE DB)」を参照してください

適用対象

Error オブジェクト

参照

Description、HelpContext、HelpFile、NativeError、Number、Source、SQLState プロパティの例 (VB)
Description、HelpContext、HelpFile、NativeError、Number、Source、SQLState プロパティの例 (VC++)
Description プロパティ
HelpContext、HelpFile プロパティ
Source プロパティ (ADO Error)