データベース スキーマ変換ツールキット (Oracle から Microsoft SQL) (プレビュー)

データベース スキーマ変換ツールキット (Oracle から Microsoft SQL) は、Oracle データベース スキーマを Microsoft SQL プラットフォームに移行するための Azure Data Studio 拡張機能です。 SQL Server Migration Assistant は、企業のお客様や (環境に Windows VM をプロビジョニングできる Oracle ユーザーが含まれる) 複雑な移行のための Microsoft 移行ツールですが、Azure Data Studio のデータベース スキーマ変換ツールキットを使用すると、Linux 環境のみでの Oracle ワークロードの以前はサポートされていなかった移行や最新化が可能です。 Oracle データ マートとレポート ソリューションは、新しいデータベース スキーマ変換ツールキットを利用する主な機会です。

このセクションでは、データベース スキーマ変換ツールキット (Oracle から Microsoft SQL) とはどのようなものかを紹介し、Oracle データベースを移行する詳細な手順について説明します。

サポートされているソース

ソースとしては、Oracle データベース バージョン 11.2.0.4 以降がサポートされています。

注意

データベース スキーマ変換ツールキット (Oracle から Microsoft SQL) 拡張機能は、Oracle データベースへの接続を確立するために Oracle 用拡張機能に依存しています。

サポート対象

現在、データベース スキーマ変換ツールキット (Oracle から Microsoft SQL) 拡張機能では、次のターゲットがサポートされています。

  • Microsoft SQL Server 2012 以降
  • Azure SQL データベース
  • Azure SQL Managed Instance
  • Azure Synapse Analytics

現在サポートされているオブジェクト

データベース スキーマ変換ツールキット (Oracle から Microsoft SQL) では、次のデータベース オブジェクトの自動変換がサポートされています。

  • ユーザー (スキーマ)
  • 基本的なテーブル定義 (列、インデックス、制約)
  • シーケンス
  • Synonyms

注意

データベース スキーマ変換ツールキットで現在サポートされていないオブジェクトがデータベースに大量に含まれている場合は、SQL Server Migration Assistant for Oracle を使用することを検討できます。これにより、自動的に変換されるオブジェクトの種類が増えますが、使用できるのは Windows だけです。