補足ログ スクリプトの確認および生成

補足ログを設定する Oracle ソース データベースでスクリプトを実行または再実行するには、 [スクリプト] タブを使用します。

スクリプトを実行する前に、次のいずれかを選択します。

[このセッションの変更を含める]
CDC インスタンスに追加された任意の新しいテーブルまたはプロパティ エディターを使用して任意の方法で変更されたテーブルでスクリプトを実行するには、これを選択します。

Note

CDC インスタンスのテーブルが変更されていない場合、Oracle の補足ログ スクリプト領域は空になります。

[すべてのテーブルを含める/インスタンスをキャプチャする]
すべてのテーブルでスクリプトを実行し、CDC インスタンス内のインスタンスをキャプチャするには、これを選択します。

これらのオプションのいずれかを選択したら、補足ログ スクリプトを実行します。

補足ログ スクリプトを実行するには

  1. [スクリプトの実行] をクリックして、CDC インスタンスに定義されているテーブルで補足ログ スクリプトを実行します。 このスクリプトは、キャプチャされるテーブルに UPDATE 操作のログを記録するときに、必要なすべての列をトランザクション ログに書き込むように Oracle データベースに対して指示します。 通常、このスクリプトは Oracle システム管理者によって検査されて実行されます。

  2. 補足ログ スクリプトを実行すると、[スクリプトを実行するための Oracle 資格情報] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで、有効な Oracle ユーザー名とパスワードを指定します。 適切な Oracle 資格情報を指定する方法については、「 Oracle Credentials for Running Script」を参照してください。

必要に応じて、SQL*Plus を使用してスクリプトを手動で実行することもできます。

スクリプトを手動で実行するには

  1. [コピー] をクリックしてスクリプトをクリップボードに貼り付けます。 SQL*Plus を開き、Oracle ソース データベースのディレクトリに移動します。 SQL*Plus にスクリプトを貼り付けて実行します。

補足ログ スクリプトをテキスト ファイルに保存するには

  1. [名前を付けて保存] をクリックし、ファイルを保存する場所を参照します。

  2. ファイルに名前を付け、 [保存] をクリックしてファイルを保存します。

参照

CDC インスタンスのプロパティを編集する方法
Oracle Credentials for Running Script