OData ソースのプロパティ

適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

データ フローで [OData ソース] を右クリックし、[プロパティ] をクリックすると、 [プロパティ] ウィンドウに [OData ソース] コンポーネントのプロパティが表示されます。

プロパティ

Property 説明
CollectionName OData サービスから取得するコレクションの名前。 [CollectionName] プロパティは、 UseResourcePath が FALSE の場合に使用されます。

このプロパティは式にすることができ、実行時に値を設定することができます。 ただし、コレクションのメタデータが、デザイン時に存在したメタデータと一致しない場合は、検証エラーが発生し、データ フローの実行が失敗します。
DefaultStringLength この値は、最大の長さが設定されていない文字列の列に対して、既定の長さを指定します。

既定値: 4000
クエリ OData のクエリ パラメーター。 このプロパティは式にすることができ、実行時に設定することができます。
ResourcePath コレクション名を選択する代わりに、完全なリソース パスを指定する必要がある場合は、このプロパティを使用します。 このプロパティが使用されるのは、 UseResourcePath が True の場合のみです。
UseResourcePath True に設定されている場合は、OData のフィードの場所を決定するために、ベース URL に対して ResourcePath の値が追加されます。 FALSE に設定すると、 CollectionName の値が使用されます。

既定値: False

参照

OData ソース