データ変換の変換

適用対象: はいSQL Server (サポートされているすべてのバージョン) はい Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム

データ変換の変換は、入力列のデータを別のデータ型に変換し、新しい出力列にコピーします。 たとえば、パッケージで複数の変換元のデータを抽出し、この変換を使用して、列を変換先のデータ ストアで要求されるデータ型に変換できます。 1 つの入力列に複数の変換を適用できます。

この変換を使用すると、パッケージで次の種類のデータ変換を実行できます。

  • データ型を変更します。 詳細については、「 Integration Services Data Types」を参照してください。

    注意

    date データ型または datetime データ型にデータを変換する場合、ロケール設定で別の形式が指定されている場合でも、出力列の日付は ISO 形式になります。

  • 文字列データの列の長さ、および数値データの有効桁数と小数点以下桁数を設定します。 詳しくは、「有効桁数、小数点以下桁数、および長さ (Transact-SQL)」をご覧ください。

  • コード ページを指定します。 詳しくは、「 Comparing String Data」をご覧ください。

    注意

    文字列データ型の 2 つの列間でコピーを行う場合、それらの列のコード ページは同じである必要があります。

文字列データの出力列の長さが、対応する入力列の長さよりも短い場合、出力データは切り捨てられます。 詳細については、「 データのエラー処理」を参照してください。

この変換は、1 つの入力、1 つの出力、および 1 つのエラー出力をとります。

プロパティを設定するには SSIS デザイナーから行うか、またはプログラムによって設定します。 SSIS デザイナーでのデータ変換の変換の使用については、「データ変換の変換を使用してデータを別のデータ型に変換する」を参照してください。 プログラムによるこの変換のプロパティの設定については、「 共通プロパティ 」および「 変換のカスタム プロパティ」をご覧ください。

blogs.msdn.com のブログ「 SSIS 2008 のデータ型の変換手法間のパフォーマンス比較

データ変換変換エディター

[データ変換変換エディター] ダイアログ ボックスを使用すると、変換対象の列や列の変換先のデータ型を選択したり、変換属性を設定したりできます。

注意

データ変換の変換の出力列の FastParse プロパティは、 [データ変換変換エディター] ではアクセスできませんが、 [詳細エディター] を使用して設定できます。 このプロパティの詳細については、「 変換のカスタム プロパティ」の「データ変換の変換」を参照してください。

オプション

使用できる入力列
変換対象の列のチェック ボックスを使用して選択します。 選択した列が入力列として下のテーブルに追加されます。

入力列
使用できる入力列の一覧から変換対象の列を選択します。 上記のチェック ボックスに、選択内容が反映されます。

[出力の別名]
それぞれの新しい列の別名を入力します。 既定では、入力列の名前の後に " のコピー " が追加された別名になりますが、固有のわかりやすい名前を選択することもできます。

[データ型]
一覧から利用可能なデータ型を選択します。 詳細については、「 Integration Services Data Types」を参照してください。

[データ型]
文字列データの列の長さを設定します。

[精度]
数値データの有効桁数を設定します。

スケール
数値データの小数点以下桁数を設定します。

コード ページ
DT_STR 型の列に適したコード ページを選択します。

[エラー出力の構成]
[エラー出力の構成] ダイアログ ボックスを使用して、エラーの処理方法を指定します。

参照

高速解析
データ フロー
Integration Services の変換