Access データ ソースに接続する (SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザード)

適用対象: はいSQL Server (サポートされているすべてのバージョン) はい Azure Data Factory の SSIS 統合ランタイム

このトピックでは、SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードの [データ ソースの選択] ページまたは [変換先の選択] ページから Microsoft Access データ ソースに接続する方法を説明します。

Microsoft Access データベースへの接続例を次のスクリーン ショットに示します。 この例では、ターゲット データベースでワークグループ情報ファイルを使用ないため、ユーザー名とパスワードを入力する必要はありません。

Access への接続

指定するオプション

注意

このデータ プロバイダーの接続オプションは、Access が変換元または変換先の場合でも同じです。 つまり、表示されるオプションは、ウィザードの [データ ソースの選択] ページまたは [変換先の選択] ページともに同じです。

データ ソース
データ プロバイダーの一覧に、Microsoft Access の複数のエントリが含まれている場合があります。 インストールされている最新のバージョン、またはデータベース ファイルを作成した Access のバージョンに対応するバージョンを選択します。

データ ソースの Office のバージョン
Microsoft Access (Microsoft.ACE.OLEDB.16.0) Office 2016
Microsoft Access (Microsoft.ACE.OLEDB.15.0) Office 2013
Microsoft Access (Microsoft Access データベース エンジン) Office 2010 および Office 2007
Microsoft Access (Microsoft Jet データベース エンジン) Office 2007 より前の Office のバージョン

重要

Access データベースに接続するために追加のファイルのダウンロードとインストールが必要になる場合もあります。 詳細については、このページの「Access に接続するために必要なファイルを取得する」を参照してください。

[ファイル名]
Access ファイルのパスとファイル名を指定します。 たとえば、ローカル コンピューター上のファイルの場合は C:\MyData.mdb、ネットワーク共有上のファイルの場合は \\Sales\Database\Northwind.mdb と指定します。 または、[参照] をクリックします。

注意

[参照] をクリックして Access ファイルを見つける場合、[開く] ダイアログ ボックスでは古い .MDB 形式とファイル拡張子を持つファイルが既定でフィルター処理されます。 ただし、データ プロバイダーでは、新しい .ACCDB 形式とファイル拡張子を持つファイルを開くこともできます。

[参照]
[ファイルを開く] ダイアログ ボックスを使用して、データベース ファイルを検索します。

ユーザー名
ワークグループの情報ファイルがデータベースに関連付けられている場合は、有効なユーザー名を指定します。

パスワード
ワークグループの情報ファイルがデータベースに関連付けられている場合は、ここでユーザーのパスワードを指定します。

データベースがすべてのユーザーに対して 1 つのパスワードで保護されている場合は、「データベース ファイルはパスワードで保護されているか」を参照してください。

詳細
[データ リンク プロパティ] ダイアログ ボックスで、データベースのパスワードや既定以外のワークグループ情報ファイルなどの詳細なオプションを指定します。

データ ソースのリストに Access が表示されない

データ ソースのリストに Access が表示されない場合は、64 ビットのウィザードを実行していないか確認してください。 Excel と Access のプロバイダーは、通常 32 ビットで、64 ビットのウィザードでは表示されません。 代わりに 32 ビットのウィザードを実行します。

注意

64 ビット バージョンの SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードを使用するには、SQL Server をインストールする必要があります。 SQL Server Data Tools (SSDT) および SQL Server Management Studio (SSMS) は 32 ビット アプリケーションであり、32 ビット バージョンのウィザードを含む、32 ビット ファイルのみがインストールされます。

Access に接続するために必要なファイルを取得する

Access と Excel を含む Microsoft Office データ ソース用の接続コンポーネントがまだインストールされていない場合は、必要に応じてダウンロードします。 Microsoft Access データベース エンジン 2016 再頒布可能パッケージで、Access と Excel の両方のファイルの最新バージョンの接続コンポーネントをダウンロードします。

以前のバージョンの Access で作成したファイルは、最新バージョンのコンポーネントで開くことができます。

コンピューターに 32 ビット バージョンの Office が存在する場合は、32 ビット バージョンのコンポーネントをインストールする必要があるほか、32 ビット モードでパッケージが実行されるようにする必要があります。

Microsoft 365 サブスクリプションがある場合は、Microsoft Access 2016 ランタイムではなく、必ず Access データベース エンジン 2016 再頒布可能パッケージをダウンロードしてください。 インストーラーを実行するときに、ダウンロードを Office のクイック実行コンポーネントとサイド バイ サイドでインストールできないことを示すエラー メッセージが表示される場合があります。 このエラー メッセージを回避するには、コマンド プロンプト ウィンドウを開き、/quiet スイッチを使用してダウンロードした .EXE ファイルを実行して、Quiet モードでインストールを実行します。 次に例を示します。

C:\Users\<user name>\Downloads\AccessDatabaseEngine.exe /quiet

データベース ファイルはパスワードで保護されているか

Access データベースがパスワードで保護されているものの、ワークグループの情報ファイルを使用していない場合があります。 すべてのユーザーが同じパスワードを指定する必要がありますが、ユーザー名を入力する必要はありません。 データベースのパスワードを提供するには、次の手順を実行します。

  1. [データ ソースの選択] または [変換先の選択] ページで、[詳細設定] をクリックして、[データ リンク プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. [データ リンク プロパティ] ダイアログ ボックスで、[すべて] タブを選択します。

  3. プロパティと値のリストで、[Jet OLEDB:データベースのパスワード] を選択します。

    Access パスワードの指定、画面 1

  4. [値の編集] をクリックして、[プロパティの値を編集] ダイアログ ボックスを開きます。

    Access パスワードの指定、画面 2

  5. [プロパティの値を編集] ダイアログ ボックスで、データベースのパスワードを入力します。

  6. 各ダイアログ ボックスで [OK] をクリックして、ウィザードの [データ ソースの選択] または [変換先の選択] ページに戻り、続行します。

Access からエクスポートするときに、autonumber 値を保持する

変換元データの既存の ID 値を変換先テーブルの ID 列に挿入できるようにするには、[列マッピング] ダイアログボックスで [ID 挿入を許可する] オプションを選択します。 既定では、変換先の ID 列に対して既存の値を挿入することは通常許可されません。 [列マッピング] ダイアログ ボックスを表示するには、ウィザードの [コピー元のテーブルおよびビューを選択] ページに到達したときに、[マッピングの編集] を選択します。 これらのページを見るには、「コピー元のテーブルおよびビューを選択」と「列マッピング」を参照してください。

既存のプライマリ キーが id 列、autonumber 列、または同等の列である場合、既存のプライマリ キー値を保持するには、通常、このオプションを選択する必要があります。 その他の場合、変換先の ID 列には通常、新しい値が割り当てられます。

参照

データ ソースの選択
変換先の選択