[変換の確認を伴わない型変換] (SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザード)

適用対象:SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

指定したクエリをコピーまたは確認する既存のテーブルやビューを選択すると、 SQL Server のインポートおよびエクスポート ウィザードに [変換の確認を伴わない型変換]が表示される場合があります。 ウィザードで、変換元と変換先でデータ型のマップに必要なデータ型変換およびマッピング ファイルを 1 つ以上特定できない場合、このページが表示されます。 このページには、不足している事項を把握するために役立つ情報が掲載されています。

データ型の変換が成功するかどうかはわからないまま継続するには、 [次へ] をクリックします。 それ以外の場合は、 [戻る] をクリックして選択内容を変更するか、 [キャンセル] をクリックしてウィザードを終了します。

[型変換] ページのスクリーン ショット

次のスクリーンショットは、ウィザードの [変換の確認を伴わない型変換] ページの例です。

型変換

問題は、選択した変換先のデータ型をマップするマッピング ファイルを、ウィザードが見つけることができないことです。

このページの情報には、不足しているマッピング ファイルの名前が含まれていません。 指定したデータ プロバイダーのファイルが存在するかどうかをウィザードは把握していないため、ウィザードは不足しているファイルの名前を提供できません。

次の手順

[次へ] をクリックしてデータ型の変換が成功するかどうかはわからないまま継続する場合、次のページは [パッケージの保存および実行]です。 このページでは、コピー操作をすぐに実行するかどうかを指定します。 構成によっては、ウィザードによって作成された SQL Server Integration Services パッケージを保存して、それをカスタマイズし、後から再利用することができます。 詳細については、 パッケージの保存および実行に関するページを参照してください。

関連項目

SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードのデータ型マッピング