属性グループ (マスターデータサービス)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

マスターデータサービスでは、属性グループがエンティティ内の属性の整理に役立ちます。エンティティ内に多数の属性がある場合、属性グループを使用すると、マスターデータマネージャー Web アプリケーションでのエンティティの表示が見やすくなります。

属性グループによる表示の変更

属性グループは、マスターデータマネージャーの [エクスプローラー] 機能領域のグリッドの上部にタブとして表示されます。

1 つのエンティティに多くの属性がある場合、 [エクスプローラー]のグリッド内でエンティティのすべての属性を表示するには、右にスクロールする必要があります。このスクロールを回避するために、属性グループを作成できます。

属性グループは、マスターデータマネージャーの [システム管理] 機能領域で管理します。

属性グループを作成すると、作成者以外のすべてのユーザーに対して自動的に非表示に設定されます。グループを表示する方法の詳細については、「属性グループのユーザーへの表示 (マスターデータサービス)」を参照してください。

グループ内の特定の属性を非表示にするために、その属性に [拒否] の権限を割り当てることができます。詳細については、「リーフ権限 (マスターデータサービス)」を参照してください。

タスクの説明	トピック
新しい属性グループを作成して属性を追加する。	属性グループを作成する (マスターデータサービス)
属性グループがユーザーに表示されるようにする。	属性グループのユーザーへの表示 (マスターデータサービス)
既存の属性グループの名前を変更する。	属性グループ名を変更する (マスターデータサービス)
既存の属性グループを削除する。	属性グループを削除する (マスターデータサービス)