[データベース構成] ページ (Master Data Services 構成マネージャー)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

[データベース構成] ページを使用すると、 マスター データ サービス データベースのシステム設定を編集できます。 システム設定は、選択した マスター データ サービス データベースに関連付けられている Web アプリケーションおよび Web サービスすべてに影響します。 システム設定を有効にして構成できるようにするには、事前に マスター データ サービス データベースを選択または作成する必要があります。

現在のデータベース

システム設定の編集を行う、既存のマスター データ サービス データベースを選択するか、新しいデータベースを作成します。 新しいデータベースは、作成後に選択されます。

コントロール名 説明
SQL Server インスタンス (SQL Server instance) 選択した SQL Server インスタンスの名前が表示されます。 これは、インスタンスに接続して、マスター データ サービス データベースを選択または作成するまで、空白です。
[Master Data Services データベース] 選択されたマスター データ サービスデータベースの名前が表示されます。 これは、インスタンスに接続して、マスター データ サービス データベースを選択または作成するまで、空白です。
[Master Data Services データベース バージョン] マスター データ サービス データベース スキーマのバージョン。
CREATE DATABASE データベースの作成 ウィザードを開きます。このウィザードから、SQL Server インスタンスに接続し、そのインスタンス用のマスター データ サービス データベースを作成できます。
[データベースの選択] [データベースへの接続] ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、SQL Server インスタンスに接続して、マスター データ サービス データベースを選択できます。
[データベースのアップグレード] ウィザードを開き、指定した マスター データ サービス データベースをアップグレードできます。 このボタンは指定したデータベースでアップグレードが必要な場合にのみ使用できます。
[修復] MDS データベースが正しくインストールされていることを確認するには、このボタンをクリックします。 これは、MDS データベースをホストしたことがない SQL Server インスタンスに MDS データベースをバックアップおよび復元する場合に便利です。

システム設定

選択した マスター データ サービス データベースに関連付けられている Web アプリケーションおよび Web サービスすべてのシステム設定を編集します。

これらの設定は、 マスター データ サービス構成マネージャー で使用することができ、 システム設定 テーブル (mdm.tblSystemSetting) の データベースに格納されます。 すべての設定の一覧については、「システム設定 (マスター データ サービス)」を参照してください。

参照

マスター データ サービスのインストールと構成データベース要件 (マスター データ サービス)